第1話の放送から8年目を迎えたものの、この2022年4月にはTVアニメ全50話の一部エピソードを全9回に再編集したダイジェスト版、『特別編』が放送されるほどの人気を博す『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(以下、鉄血のオルフェンズ)』。あらためて注目が集まる今、長井龍雪監督とともに『鉄血のオルフェンズ』を振り返るインタビューを前後編でお届けする。 ――長井監督の『ガンダム』シリーズとの出会いは、どの作品でしたか? 長井 最初は『機動戦士ガンダム』の再放送からでしたが、どちらかというと入り口は「ガンプラ」ですね。友達のお兄ちゃんがガンプラを使ったジオラマを作っていて、それを見ていたからモビルスーツの名前だけは知っていたという感じです。だから、リアルタイムでアニメを見たのは『機動戦士Zガンダム』からです。その当時は小学生でしたから、サンライズのロボットアニメが大好きでかなり見ていましたし、富
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