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ブックマーク / ten-navi.com (5)

  • 「私なんて」と、自分のキャリアを低く見積もらなくていい|はせおやさい

    キャリアの道筋をつくるのは、仕事だけではない 早いもので、社会に出て20年が過ぎました。働きはじめは勝手がわからず、手探りだった20代、自分のキャリアを模索した30代を経て、40代の現在、自分のキャリアだけでなく、身近な人のキャリアについても話を聞く機会が増えてきました。 現在は転職エージェントで働いているのですが、様々な人の話を聞いてきて、思うことがあります。それは、働き方や働いてきた内容というのは、「その人自身の物語」なのだ、ということ。 何を選び、何をしてきたか、というのは、その人の環境や選択の積み上げであり、当に人それぞれ。大きな転身を果たす人もいれば、まっすぐに同じ技術を磨き上げる人もいて、さまざまです。そこで感じるのは、人生の物語に「捨て」エピソードはないんだなということ。 「芸は身を助く」と言ったりしますが、自分の趣味や個人的な活動が、思いもかけない形で仕事に役立ったパター

    「私なんて」と、自分のキャリアを低く見積もらなくていい|はせおやさい
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/02/02
  • 正しさが暴走するこのインターネットは早急に滅ぶべきである|Pato

    雨の中、一人で帰る小学生を見た。 なぜか小学生はランドセルを背負いながら傘もささずに歩いていた。土砂降りの雨だ。頭の先からつま先までずぶ濡れである。何か理由でもあるのだろうかと少し気になった。 わざと濡れて帰るという行為については、僕の身にも覚えがある。バカだったので、濡れながら帰るという行為をかっこいい、と勘違いしていたのだ。土砂降りの雨の中をストイックに歩く尾崎豊的な姿をイメージしていたのだろう。実際には小汚い子どもがずぶ濡れになっているだけだったが、僕自身はかっこいいと思っていた。 あの小学生もそういった種類の陶酔だろうかと考えたが、雰囲気からしてもそうは思えない。気になったし、理由をたずねたかったが、僕が小学生に話かけてしまうとその時点で声掛け事案になりかねないので、郵便局の屋根が庇みたいになっている場所からその様子を見守ることしかできなかった。 小学生はあいも変わらず、少し大きめ

    正しさが暴走するこのインターネットは早急に滅ぶべきである|Pato
    hdkINO33
    hdkINO33 2019/06/13
  • 「人生に決まりなんてない」今話題の『姉ageha』ギャル編集長に自分を貫く勇気をもらった

    「もう◯歳だからこうしなきゃ」「社会人だから」「母親だから」……。そんな言葉に抵抗はあるけれど、一人でハミ出すほうが怖い。そんな時、「それでも自分を貫いてるのがギャル。ギャルは見た目のことじゃなくて生き方だと思います」と話してくれたのが、話題のギャル誌『姉ageha』の編集長、小泉麻理香さん。 『姉ageha』の「自分らしく」「自由でいい」というメッセージがギャルだけでなく多くの女性に支持されている(写真は2019年5月号表紙) 。 見た目で誤解されたり、偏見を持たれたりしがちな「ギャル」。でも、彼女たちの「周りの目を気にして生きたくない」「好きなものを好きと堂々と言える自分でいたい」という真っ直ぐなマインドに共感する人たちが、今、増えているようです。 自身も10代からギャルを貫き、誌面やSNSで「もっと自由でいい」というメッセージを発信し続ける小泉さんに、「自分らしく生きるためのヒント」

    「人生に決まりなんてない」今話題の『姉ageha』ギャル編集長に自分を貫く勇気をもらった
  • 僕らは1UPキノコなんていらなかった|Pato

    は泣いていた。 もう10年くらい前になるだろうか。この季節になると必ず思い出すことがある。この年になると誰かに褒められたり怒られたりすることはほとんどない。直接的に評価されることがほとんどないのだ。ただ、確かにあの時はそれがまるで人生のすべてと考え、欲していた。誰かに評価されたかった。だから山は泣いていたのだ。 笑い声と喧騒、そして過剰なまでに元気な店員の声とで満たされた居酒屋で、山は泣いていた。通路向こうのテーブルで女の肩を抱き、緩みきった情けない表情を見せているロック歌手風の男が見せるその笑顔とは対照的に、山はただ泣いていた。 (写真:naka/PIXTA) 「俺、もう辛いわ」 山はそう切り出すと、ジョッキの生ビールを空にし、また泣いた。久々に会うことになった山は僕の知っている山ではなかった。彼は自信に満ち溢れていたし、受験や就活といった人生の節目において、常に理想を実

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    hdkINO33
    hdkINO33 2019/01/03
  • 才能がないからなんでもやった。そしたら半端ない自信がついた|俳優・河相我聞のはたらく論

    自分の武器ってなんだろう。 誰かや仕事に向き合った時に、「これが自分だ!」と声高に宣言できる“何か”が、自分の中にあるのだろうか。 多くの人が、どこかでこんなふうに感じたことがあるかもしれません。しかし、こうした疑問は(残念ながら)完全に霧散することはないでしょうし、どんな環境にいても突きつけられるでしょう。学校でも、会社でも、そして芸能界でも、です。 俳優の河相我聞さん。10歳で子役デビューし、芸能界でのキャリアは30年以上。90年代にはアイドル的な人気を博しました。 20代でブレイクした当時は「自分がなぜ売れているのかわからなかった」という河相さん。「芝居も歌も下手くそ。すべてにおいて凡庸だった」と語ります。 芸事において、最も重要に思える才能という武器。ならば、「自分は武器を持っていない」と自ら語る河相さんは、いったい何をよりどころに芸能界を生き抜いてきたのでしょうか? 河相さんの働

    才能がないからなんでもやった。そしたら半端ない自信がついた|俳優・河相我聞のはたらく論
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