タグ

ブックマーク / wedge.ismedia.jp (3)

  • 香港の財閥が「国家安全法」を支持する理由

    中華人民共和国特別行政区となった香港に「一国両制」の下での「高度な自治」を認め、「繁栄の維持」と「50年間の不変」を内外に約束した鄧小平は、92年の波瀾に富んだ生涯を北京で終えた。1997年2月19日21時が過ぎた頃である。 翌払暁、雨に煙る香港のヴィクトリア港に停泊する船舶からは、次々に霧笛が鳴り響いた。篠突く雨の中、ほの暗い街を走って、筆者は新聞売りスタンドを目指した。うず高く積まれた鄧小平の死を伝える新聞を求めて誰もが先を争っていたことを、今でも鮮やかに思い出す。あの朝、香港の街は返還を成し遂げた中国の指導者の死を悼んだはずだ。 「中国に戻った香港を、自分の足で歩きたい」と望んでいたとされる鄧小平の死から5カ月ほどが過ぎた7月1日、1840年のアヘン戦争を機にイギリス殖民地となってから140余年。殖民地を脱し、香港は晴れて中国回帰を果たした。関係各国指導者を招いた返還式典に臨んだ江澤

    香港の財閥が「国家安全法」を支持する理由
    hdkINO33
    hdkINO33 2020/08/19
  • 土用の丑の日はいらない、ウナギ密輸の実態を暴く

    「絶対に名は出さないでくれ」 台湾のシラスウナギ(ウナギの稚魚、以下シラス)輸出業者は我々取材班にそう告げた。なぜ名を出すことを頑(かたく)なに拒むのか──。それは彼に「罪」の自覚があるからである。 日人の好物であるウナギを巡って、台湾、香港、日を舞台に壮大な「不正」が行われている。今回、取材班はその舞台である台湾、香港へと飛び、関係者らを取材した。 取材のアポイントメントを入れるのにはかなり骨が折れた。当たり前だが話すメリットなどなく、誰も話したがらないからだ。だが、様々なコネクションを使って、交渉を続けた結果、匿名を条件に複数の人物が取材を受けてくれた。 2011年12月、台湾の桃園国際空港で香港行きの航空機に搭乗予定の乗客のスーツケースから押収された2万匹のシラス(写真・TAIWAN FISHERIES AGENCY)

    土用の丑の日はいらない、ウナギ密輸の実態を暴く
    hdkINO33
    hdkINO33 2019/03/28
  • “考えさせる”と“悩ませる”は違う|水島精二監督

    議論ばかり繰り返していっこうに結論が見えてこない――そんな不毛な会議を経験したことのあるビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。水島精二監督が語る、不毛な会議に陥らないための秘訣とは・・・? 水島精二氏(みずしま・せいじ)氏:アニメーション監督。『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)の演出などを経て、『ジェネレイターガウル』(1998)で監督デビュー。主な作品に『シャーマンキング』(2001)、『鋼の錬金術師』(2003)、『大江戸ロケット』(2007)、『機動戦士ガンダム00』(2007)、『UN-GO』(2011)などがある。2014年の映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』はオリジナル企画でかつ上映館数わずか13館であるにもかかわらず、1億7000万円を超えるヒットとなった。 ★ この連載について ★ 1のアニメ作品に関わるスタッフは100人以上。ア

    “考えさせる”と“悩ませる”は違う|水島精二監督
    hdkINO33
    hdkINO33 2017/05/12
  • 1