いるのは知ってたけど…臓器だったの?っていう。 Science Alertによれば、人体から新たな臓器、その名も「腸間膜」が見つかりました。これによって、お腹周りの病気への理解がさらに進むことが期待されています。 この腸間膜、今までだって存在を知られてなかったわけじゃありません。それは上の画像の赤い部分、お腹の内側を覆う腹膜が二重になったもので、腸を所定の位置に固定しています。 ただ今までは、なんだかごちゃごちゃしたまとまりない部位だと思われていたのが、新たな研究でちゃんとしたひと続きの構造であることがわかったんです。多分、人体をお弁当にたとえれば、ハンバーグと卵焼きの間になんかちまちましたものが入ってるなー、ハンバーグのソースか、卵焼きの中の野菜かな?とか思ってたら、じつは漬物でした、みたいな感じでしょうか。 ただ腸間膜の機能については、じつはまだよくわかっていません。でもScience