米航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士が、ラジオ番組で「宇宙人が何度か人類に接触してきたが、政府はそれを隠蔽してきた」などと発言、タブロイド紙などで報じられた。さらに、ロイター通信などの「主流メディア」も「後追い」し、騒動が広がってきた。 「私たちのうち何人かは、一部の情報について説明を受けることができた」 「宇宙人発言」の主は、1971年に打ち上げられた「アポロ14号」に搭乗したエドガー・ミッチェル氏(77)。ミッチェル氏は、アラン・シェパード氏とともに、9時間17分という月面歩行の最長記録を持っている。 ミッチェル氏は2008年7月23日に放送された英音楽専門ラジオ局の番組の中で、地球外に生物が存在することを信じているかどうかを聞かれ、 「私たちは(宇宙で)ひとりぼっちではないことを確信している」 と、宇宙人の存在を肯定。その上で、 「宇宙人が過去にこの惑星(地球)を訪問しており、UF
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