今回のテーマは「ライフストリーミング」 「FriendFeed」が登場したあたりから出てきたキーワードが「ライフストリーミング」だ。世界には多種多様なWebサービスが存在している。とくにWeb2.0が騒がれるようになった頃から、情報を共有したり、みんなでコンテンツを作り上げていくCGM(Consumer Generated Media)が注目を集めている。実際、複数のWebサービスを使い分けている人も多いはずだ。 しかしデータが散在してしまうと、あなた自身のデータが様々な場所に存在することになり、Webサービスを使い分けたり、必要になった時に集めたりするのが大変だ。さらにあなたの友人が情報を追いかけようと思ったときに、色々なサービスを見なければいけなくなる。それを解決してくれるのがライフストリーミングだ。 ライフストリーミングでは複数のサービスからデータを集約し、ひとつのWebサービスの中
萎淫鬱怨苛牙潰傲挫塞斬恣嫉呪凄嘲妬貪罵蔑冥闇拉慄。 呪文のような漢字群を見ていると、荒涼とした心象風景が広がってくる。まるで、今の世相が映し出されるかのように。どれも、常用漢字表に追加される予定の191字の中に入っている。逆に明るいイメージの漢字は、「錦」や「爽」「鶴」「瞳」「虹」くらいしか見あたらない。 81年に当用漢字表から常用漢字表へ移行した時、こんなことはなかった。追加された95字の中に暗いイメージの漢字は少なく、むしろ「蛍」や「猫」「朴」「癒」「悠」など心なごむ字が目につく。 作家の出久根達郎さんは文化審議会国語分科会の漢字小委員会で委員を務めている。「審議の最中は気づきませんでしたが、本当に暗い漢字が多い。拉致の『拉』もあり、現代を象徴しています。私たちが日常よく目にする字が常用漢字になるのでしょう」 小委員会で「鯨」が「鯉(こい)」と「鯛(たい)」を逆転した話が出たこ
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