下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの「モバイルWiMAX」を採用した高速通信サービス「UQ WiMAX」が2009年7月に商用サービスを開始して、およそ1年4ヶ月が経過しましたが、2010年11月現在の基地局数が1万1000局を突破したほか、主要メーカー各社から発売されているモバイルノートパソコンのうち70%がWiMAX内蔵パソコンとなるなど、目覚ましい成長を遂げています。 また、トラフィックの増大を受けて各社が導入しているような帯域制限をユーザーに課さないことで、高速なだけでなく大容量通信を実現している上に、新たな料金プラン「UQ Flat 年間パスポート」により、利用料金が業界最安となるなど、本格普及へ向けて絶えず前進し続けているというのが現状です。 そして今回、「UQ WiMAX」を展開するUQコミュニケーションズの社長、野坂章雄氏に「UQ WiMAX」の強みや目指すべき将来