「そろそろ変身の時期ですね」「お母さん。来週は収穫だからパワードスーツ出しておいて」 なんて会話が近い未来聞こえてくるかも? な研究が進んでいるようです。 人間の力を数倍に底上げしてくれるパワードスーツ。GANTZやスプリガンなど、主にサイエンス・フィクションの中で登場するアイテムですが、実際には介護現場や救助現場での作業を手助けする「アシストスーツ」として、さまざまな分野での研究開発が進んでいます。 SankeiBizにて取り上げられていたのは、和歌山大学システム工学部と同県の工業技術センターとが共同開発している果実収穫のサポートを目的とした農業用アシストスーツ。 現在のところ、従来の1/2~1/3程度の力で作業を可能にでき、15分の充電で約2時間稼働と、パワーとバッテリー面では問題なし。その一方重量面、コスト面など実用化への課題は多そうですが、高齢化が進む農業の新たな"支え"となる可能
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