うだる夏。あの灼けつく太陽、もっと近づいたらどうなるの? 例えば1.5億km近寄ったら..? と太陽とにらめっこしてるみなさまのために、人間が生きて近寄れるギリギリの境界を「Popular Science」(PopSci)が調べてくれました! 生命の源の火の玉・太陽。その温度は、一番低い表面でも9940°F(5504℃)という計り知れないものですが、PopSciによるとその熱も宇宙の真空に触れるとみるみる冷めてしまうんだそうですよ。従って太陽から比較的短い距離置くだけで --と言っても太陽の300万マイル(483万km)彼方だけど!-- 248°F(120℃)の穏やかな小春日和となるのです。 現代の宇宙服の技術で宇宙飛行士を快適に熱から守れる限度が、大体この248°F(120℃)の辺りです。 しかしそこから宇宙旅行者が運悪くちょっとでも太陽にプッカり近づくとアウト~ッ! この300万マイル
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