3Dテレビが売れない理由...なんと早くもハリウッドまで3Dにソッポか?2010.08.19 11:30 高いだけでコンテンツがそろわないんじゃね... 3D映画で世界を驚かせた大成功作の「アバター」は本当に文句なしにスゴかったですよね。これからきっとテレビも映画も皆で3Dのニューワールドへ突入していくんだって、ちょっと今後の作品にまで胸をときめかせちゃったりしてたんですが、どうやら早とちりだったのかもしれません。 上のグラフは、アバターの後にも続々と公開された3D映画の米国における公開直後の興行収入の内訳推移を示していますが、そもそも特別料金を払ってまで3D版の映画を見ようって人が減りに減り続けて、最新統計が出た「Despicable Me」では完全にハーフラインを割り込んでしまいましたね。この映画は邦題では「怪盗グルーの月泥棒」として今秋に公開予定のキッズ向けファミリー作品なんですけど