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資源とこれはすごいに関するheatmanのブックマーク (6)

  • 世界初の「完全」人工光合成に成功 豊田中央研究所 - MSN産経ニュース

    トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)のみを使った人工光合成に世界で初めて成功したと発表した。CO2吸収だけでなく、バイオ燃料の生成も可能といい、環境問題の解決策として注目されそうだ。 人工光合成の研究は、1970年代から世界的に進められている。ただ、高濃度の紫外線や、特殊な薬品を使用する必要があり、植物と同様な自然状態での光合成の成功は例がなかった。 今回の研究では、光合成の作用のうち、水を分解して酸素を作り出す反応を半導体に、CO2から有機物を取り出す働きをもうひとつの半導体と特殊な金属に担わせることで「自然状態」での光合成に成功した。有機物として酢酸が生成されるが、アルコール成分などバイオ燃料の生成も可能という。 梶野勉・主席研究員は「CO2を『資源』に活用できる可能性が開ける。エネルギー問題の解決につながれば」と話している。

  • 温泉からレアアースの採取に成功! 秋田大工学資源学部

    秋田県仙北市の玉川温泉温泉水からレアアース(希土類)の採取に成功したと秋田大学工学資源学部の研究グループが発表したそうです。 温泉水からレアアースを採取する方法は、以下の通りになるようです。 1. 強酸性の温泉水を採取する。 2. 温泉水に水酸化ナトリウムを加えて中和状態にする。 3. 温泉水に含まれている鉄やアルミニウムにレアアースを付着、沈殿させて固形物として取り出す。 上記の方法で、1リットルあたり0.15ミリグラムのレアアースを採取したそうです。取得できたレアアースは14種類で、ジスプロシウム、ユーロピウムなどが確認できたそうです。この方法を使えば、玉川温泉で湧出している温泉水から、年間約520キロのレアアースが採取可能になるそうですよ。 研究グループを率いる秋田大学工学資源学部の柴山教授によると、「他の温泉(強酸性)でも同様に採取できる可能性が高く、海底などにあるレアアースの分

    温泉からレアアースの採取に成功! 秋田大工学資源学部
  • 小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界

    2011年5月23日参議院行政監視委員会における小出裕章氏の発言の文字おこしです。委員会の冒頭での発言です。エネルギー政策としての問題点、高速増殖炉が絶対にできない理由、福島原発事故の政府の不適当な対応、もんじゅに1兆円つぎ込んだ責任者は詐欺罪として1万年の刑期に相当するなど、舌鋒鋭く鮮やかに原子力政策を否定しています。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=260093&page=3&id=62504878 (文字おこし、始め) 「今日はこれまで原子力をすすめてきた行政に一言いいたいと思ってうかがいました。私は原子力に夢を持って原子核工学科に入った人間です。なぜそうなったかというと原子力こそ未来のエネルギー源だと思ったからです。原子力は無尽蔵にあるが、石炭や石油は枯渇してしまうから将来は原子力だと信じて入ったのです。」 「しかし、入ってみて分かったのは原子

    小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界
  • 小出裕章氏のプルサーマル発電批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界

    日、玄海原発プルサーマル化前のシンポジウムの動画をまとめた記事「小出裕章(京大)と大橋弘忠(東大御用学者)のプルトニウム論戦動画まとめ」を書きました。その動画の中で、小出氏があまりにわかりやすくプルサーマル発電事情を説明していたので、その箇所だけ文字に起こしました。図解やグラフをふんだんに用いて、誰にでも理解できるように説明しています。素晴らしいです。 (動画の7:26から) 字幕「京都大学原子炉実験所助手 小出裕章」 小出「まずあの基的にプルサーマルはどういうものなのかということを聞いていただきたいと思います。私は68年に原子力の平和利用というものに大変な期待をいだきまして原子核工学科という学問を選びました。」 小 出「どうして私が原子力に期待を抱いたかというと、化石燃料は使えばなくなってしまう、将来のエネルギーは原子力に頼るしかないという風に聞いたからで す。今ここにご参加中に皆さ

    小出裕章氏のプルサーマル発電批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界
  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に

    2010年12月12日 油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に 従来の10倍以上の生産効率で油を取り出すことができる藻の仲間を筑波大学の研究グループが新たに発見したと発表することになり、バイオ燃料としての実用化に弾みがつくと期待されています。 筑波大学の渡邉信教授の研究グループによりますと、「オーランチオキトリウム」という藻の仲間で、沖縄県で採取されたものの中に油を大量に生成する個体が見つかったということです。これは、研究グループがこれまで研究してきた藻に比べて油の生産効率が10倍以上に当たるということです。 藻を使ったバイオ燃料の開発を巡っては、ほかの植物などに比べ生産効率が高いものの、1リットル当たり800円程度かかるため、コスト削減が課題でした。しかし、今回発見された藻の仲間を使うことで、1リットル当たり50円程度で生成できる見込みだというこ

  • 画期的なレアメタルの回収方法が特許出願中!

    微生物って、スゴイですね! ギズ読者の皆さんが愛用しているガジェットにも必ず入っているレアメタル(希少金属)が微生物の入ったカプセルで効率的に回収できるようになるそうですよ。 これまでも、ギズではレアメタルに関連したケータイやPCのリサイクルに関する実態や携帯電話をリサイクルする取り組みを紹介してきました。 今回は、森下仁丹と大阪府立大学の共同開発で画期的なレアメタルの回収方法の特許を出願中とのことなので、どんな方法なのかを紹介します。 微生物を使ったレアメタルの回収方法は、大阪府立大学の小西教授が研究しました。以下の点が従来の回収方法に比べて優れているようです。 ・コスト面から回収が難しかった酸化物、硫化物といった低品位固体資源に含まれるレアメタルを効率的に回収できること ・従来のバイオ抽出法に比べて、抽出速度を30倍以上に高めることができること 大阪府立大学の小西教授の回収方法は抽出ま

    画期的なレアメタルの回収方法が特許出願中!
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