ニコニコ動画でMADも削除されるみたいだね。 まぁ、来るべき物が来たということだろう。 この時期まで引っ張られたという意味も多少考えていたほうがいい。 業界内の調整もあるだろうけど、まぁ効果を計測されていたと考えるべきだろう。 そう。当然ながら、ニコニコ動画もその訴求効果を計測されている。一番は広告代理店(ニコニコを最も評価しているのも代理店だと思う)。他にも版権を持っているところは一応それなりに色々考えたり統計取ったりしてる。 で、プラス要素である ・周知効果 ・実際の売上に与える好影響(つまりこれが利益) とマイナス要素 ・周知させることによる販売抑制効果(つまりこれが損害) ・ネタにされることによる販売抑制効果 ・追加の権利処理費(公認するとなったらね。これかなりバカにならない額だよ)による制作費上昇 ・訴訟リスク(MADとかは人格権の侵害だからね。個別の権利者から訴訟起こされかねな
http://www.cyzo.com/2008/07/post_715.html MADの映像部分は確かに角川の著作物かもしれないけど 使用されている楽曲部分は、角川が権利もってるものじゃないだろ? なのに公認ってどういうこと? 角川が使用さてる楽曲の権利者に連絡とって許諾を得てるの? 勝手に他人の著作物の侵害を公認しといて広告だして儲けてるとしたら 訴訟になるんじゃないのこれ。
ニコニコ動画がMADに対するスタンスを明確にしたとかなんとか。現行の著作権法では認められていない部分であるのだから、著作権者が権利を行使して削除を求めるということ自体には何ら問題はない。 これを持って「権利者は我々の敵だ!」「これでユーザを敵に回したな」と考える人が出てくるのもわからんでもないのだけれど、権利者自身が素材としての利用を認めてるわけはないわけで*1、その利用を事後的に公に認めるも、黙認するも、対応を留保するも、削除を求めるも著作権者の考え次第。少なくとも制度はその行為を是認している。 こうした議論の中で、「権利者はMADを認めるべきだ」「MADにはそれを知るきっかけとしての意義があるのに」という意見や、「違法なことなのだからしょうがない」といった意見が散見される。確かにそう思うところもあるのだが*2、少なくともこういった主張は、現行制度における著作権のコントローラビリティの問
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