新刊JP FEATURING 『日本タイトルだけ大賞2010』
出版不況が叫ばれる昨今ですが、出版点数は年々増え、現在は年８万点もの書籍が出版されています。しかし、その多くはすぐに消 え去ってしまいます。 そうした書籍の中には、内容だけでなく、タイトルがコピーとして優れたもの、日本語として美しいもの、面白いものがあります。 「本とタイトルの関係」は「商品と広告の関係」に似ています。商品の中で、本だけは唯一、内容に関係なく名前だけで売れる可能性があります。商品が良くても広告が悪ければ、商品は売れません。その逆もまた言えます。だからこそ広告の地位は高く、商品の中身とは関係なく広告のコンテスト（「カンヌ国際広告祭」「読売出版広告大賞」等）も行われています。 本賞は、日本で出版されている書籍の、内容の優劣を問わず、タイトルのみのコピー、美しさ、面白さが際立つ書籍を表彰し、出版広 告だけでなく、タイトルそのものの重要性を発信していくために創設するものです。 対象
「もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら」公式サイト
TOPICS 仏教学者の師茂樹先生からコメントを頂きました。 花園大学准教授の師茂樹先生（仏教学）から『もしブツ』へのコメント（というかツッコミ）を頂きました。詳しくはリンク先を参照して下さい。 <まとめ> ☓天台宗は大日経しか使わない → ○金剛頂経、蘇悉地経も使う ☓大乗戒は在家向けのルール集 → ○出家僧も受ける、意外と厳しい内容 とりあえず明確な間違いと思われるのはこの辺りです。読者の皆様には慎んでお詫び申し上げます、ファック！ 『日本タイトルだけ大賞2010』にノミネートされました！ 大好評発売中の『もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら』が、『日本タイトルだけ大賞2010』にノミネートされました！ 『日本タイトルだけ大賞』はタイトルだけ優れた文芸作品を評価する、日本で最も格式の高い賞の一つです。 なお、著者の架神恭介先生は2009年にも『よいこの君主論』で同賞にノミネートされ
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