2014年12月6日のブックマーク (25件)

  • きょうの潮流 2014年12月6日(土)

    自民党300議席」。メディアがいっせいに報じた総選挙の予測記事に、驚いた人は少なくありません。消費税、原発、集団的自衛権、沖縄新基地…。どの問題でも国民は安倍政権にノーを突きつけています。それなのになぜ?▼はっきりしているのは、第1党有利に民意をゆがめる選挙制度の欠陥です。例えば、自民党が294議席を獲得した2012年総選挙での得票は、119議席と歴史的惨敗の09年総選挙と比べて、比例で219万、小選挙区で166万票減らしています▼しかし、12年は民主党が大きく崩れたため、1人しか当選しない小選挙区で相対的に浮上したにすぎません。今回もその効果の反映でしょうが、選挙の最中も内閣支持率が低下しています。国民に追い詰められている実態は変わりません▼重要なのは、有権者の4割強が投票先未定だということです。突然の解散でどの党を選ぶのか、決めかねているのです。ただ、「自民党に300議席も取らせてい

    きょうの潮流 2014年12月6日(土)
  • 主張/総選挙と農政/農業・農村つぶしに審判を

    国民の願いを無視して暴走を続ける安倍晋三・自公政権の政治のなかでも、農業・農村政策は総選挙で最も厳しく問わなければならない分野のひとつです。 日共産党は総選挙政策で掲げた日政治の「五つの転換」のなかで、「暮らし第一で経済を立てなおす」ことを求め、日を丸ごとアメリカに売り渡す環太平洋連携協定(TPP)交渉からの撤退、緊急の米価対策とともに安心して農業が続けられる価格保障と所得補償で日農業を再生することを訴えています。農業者の願いに真正面から応えたものです。 農業者の願い受け止めて 日農業の主柱である米生産は、生産者米価の大暴落で、政府が育成してきた「担い手農家」でさえ生産を続けられるかどうかの瀬戸際に立たされています。安倍政権の経済政策「アベノミクス」による円安と消費税の増税は、飼料、肥料、燃油などの生産コストを押し上げ、米作、畜産、畑作、果樹、野菜などの農業経営を危機にさらしてい

    主張/総選挙と農政/農業・農村つぶしに審判を
  • 再稼働ノーの声を聞け 官邸前

    首都圏反原発連合(反原連)は5日夜、首相官邸前抗議行動を行いました。原発事故が起きた福島や原発立地県の新潟で選挙演説をしながら、原発再稼働問題を一言も語らなかった安倍晋三首相。1600人の参加者(主催者発表)は、「選挙で示そう 再稼働NO!」などと書かれたプラカードを持ち、「再稼働反対」「原発よりも命を守れ」と声をあげました。 千葉県市川市に住む男性(50)は、「川内(せんだい)原発をはじめ全国の原発再稼働に反対です。政府が福島の事故から何も学んでいないことに怒りを覚えます。すべての原発が稼働していない今こそ、廃炉を決めるべきです」と話しました。 「こんなに火山や地震が多い日で、いまだに原発に頼ろうとするなんて考えられません」。横浜市から参加した女性(67)はいいます。「次の世代のために、原発も、原発を推進しようとする政権も、残すわけにはいきません」 川崎市から参加した男性(68)は「選

    再稼働ノーの声を聞け 官邸前
  • 「税金はあるところからとって。期待できるのは共産党だけ」/志位さんに期待次々/東京・江東商店街訪問

    「税金は取れるところから取ってもらわないと苦しい。とにかくがんばってもらわないと」(酒屋を営む男性) 5日、東京・江東区の砂町銀座商店街を歩いて訴えた日共産党の志位和夫委員長に、たくさんの期待と応援の声が寄せられました。志位委員長は、商売を営む人や買い物客らと交流、政治への要望や意見に耳を傾けました。 「消費税があがって売り上げはどうですか」。そう声をかけながら、一軒一軒に声をかけていく志位さん。「景気は良くない」(果物屋)「悪いね」(お茶屋)など切実な声が返ってきます。 手芸屋を営む男性は「(営業に)響くね…。消費税はゼロがいい。(税金は)あるところからとって、所得の再配分をしてほしい。期待できるのは御党しかない」と激励の言葉を寄せてきました。対話した先々で志位さんは「消費税10%をやめさせるために頑張ります」と声をかけました。 お茶屋を営む男性からは「(政党)助成金をもらわないし、え

    「税金はあるところからとって。期待できるのは共産党だけ」/志位さんに期待次々/東京・江東商店街訪問
  • 総選挙で怒りの審判を/あかみね候補が訴え

    (写真)「どこまでも民意に背く安倍政権の応援団に再び審判を」と力を込める、あかみね候補=5日、那覇市内 沖縄県知事選で落選した仲井真弘多知事が、任期終了間際に名護市辺野古への新基地建設に向けた埋め立て工事変更申請を承認する暴挙に出た5日夕、那覇市内で街頭に立った日共産党の、あかみね政賢衆院沖縄1区候補は「どこまでも民意に背を向ける行為。今度の総選挙で再び怒りの審判を下そう」と厳しく批判しました。 あかみね氏は、知事選で新基地建設反対を掲げる翁長雄志氏に10万票の大差で敗れた仲井真氏を「民意から突き放された知事」と指摘。にもかかわらず、安倍内閣と綿密に打ち合わせ、辺野古に基地を造るため道理のない変更申請を承認したことに対し、「安倍内閣の応援団の政治家は沖縄にいらない、公約違反の裏切り者は許さない、の民意を自民党候補に突き付けよう」とのべ、翁長氏を国会から支える「建白書」推進候補全員の勝利を

    総選挙で怒りの審判を/あかみね候補が訴え
  • 仲井真知事の暴挙に猛抗議/新知事与党、県側を糾弾/沖縄 義憤

    「仲井真知事の承認(の印鑑)押し逃げを許すな!」―。沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に向け、防衛省沖縄防衛局が県に提出した埋め立て工事の変更申請を、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事が退任4日前の5日に承認したことに、県民の怒りがいっせいに爆発しました。 知事公舎に詰め掛けた沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏は「なぜ審判の下った仲井真氏が承認するのか。理解不能だ」と怒ります。同「会」の城間勝事務局長は「駆け込み承認は民主主義に反する」と声を荒らげました。 仲井真知事が午後3時前に承認後、翁長新知事のもとで与党となる日共産党など県議会会派は午後5時半、県庁に戻ってきた當銘(とうめ)健一郎県土木建築部長に激しく抗議。日共産党の西銘純恵県議は「知事選は新基地ノーの県民意思を示したものだ。翁長新知事は承認の取り消し、撤回を検討している。埋め立て前提の承認は断じて許されない」と糾弾しました。 こ

    仲井真知事の暴挙に猛抗議/新知事与党、県側を糾弾/沖縄 義憤
  • フアストフード労働者がスト・集会/最低賃金15ドルへ行動広がる 全米190都市

    【ニューヨーク=洞口昇幸】全米190都市で4日、ファストフード店で働く労働者が最低賃金を時給15ドル(約1797円)まで引き上げることや労働組合の結成を認めることを求め、ストライキや集会を実施しました。約1年前に同様の一斉行動が取り組まれたのは100都市。最低賃金の引き上げを求める運動は確実に広がっています。 ニューヨーク市マンハッタンの公園の集会には、ファストフード最大手マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンなどの従業員が多数参加。連帯するサービス業国際労組(SEIU)の組合員らも集まりました。 参加者は次々と壇上に上がり、「ニューヨーク市は家賃も材もガス代も高すぎる。それなのに最低賃金は低すぎる」「苦しいのはあなた一人じゃない。立ち上がっているのはあなた一人じゃない」と訴えました。聴衆は何度もシュプレヒコールで応えました。 ハンバーガー・チェーン店ウェンディーズで働くジャッキー

    フアストフード労働者がスト・集会/最低賃金15ドルへ行動広がる 全米190都市
  • 秘密法施行許さない/きょうから各地で集会・デモ

    安倍政権が昨年12月に、国民多数の反対を押しきって強行成立した秘密保護法。強行成立からちょうど1年となる6日から、安倍内閣が施行をねらう10日にかけて、全国各地で抗議集会やデモが計画されています。 6日は、東京、宮城、愛知、長野、京都、大阪、広島などで行動があります。東京では、「強行採決から1年 秘密保護法施行するな!大集会」が予定されています。「秘密保護法」廃止へ!実行委員会と秘密法に反対する全国ネットワークが主催。 「市民の知る権利、取材・報道の自由を否定する秘密保護法は、戦争への道につながります。市民の怒りの審判を下しましょう」と参加を呼びかけています。同実行委員会は10日にも、首相官邸前で抗議行動を計画しています。 特定秘密保護法に反対する学生有志の会(SASPL)は、首相官邸前で9、10の両日、抗議行動を呼びかけています。「一年前の法律可決から始動したSASPLは、最後まで、この

    秘密法施行許さない/きょうから各地で集会・デモ
  • 四国から党議席必ず/浜川比例候補 押し上げへ 吉良・辰巳両議員応援/浜川氏 「子を戦場に送らぬ決意」

    衆院比例四国ブロックで、日共産党の浜川ゆりこ候補を押し上げようと5日、香川県には辰巳孝太郎参院議員が、高知県には吉良よし子参院議員が応援に入り、「なんとしても四国から日共産党の議員を送り出そう」と訴えました。 香川県丸亀、坂出、高松の各市で、辰巳議員の応援を受けて街頭に立った浜川候補は、戦争への道をすすむ安倍首相を批判し、「若者たち、子どもたちを戦争の当事者にさせてはならない。母親としての一番の決意です」と力を込めました。 辰巳議員はブラック企業規制や特定秘密保護法での日共産党のたたかいを紹介。「企業献金も政党助成金も受け取らない日共産党が伸びれば、政治の流れと中身が変えられる」と強調しました。 演説を聞いていた観音寺市の女性(29)は「子育て中の候補者だからこそ集団的自衛権行使容認反対、子どもを戦場に送らないとの訴えが響いてくる。平和の世の中を託せるのは共産党です」と話しました。

    四国から党議席必ず/浜川比例候補 押し上げへ 吉良・辰巳両議員応援/浜川氏 「子を戦場に送らぬ決意」
  • ネット番組「とことん共産党」/「消費税10%はキッパリ中止に アベノミクスとスッパリ決別」

    (写真)「とことん共産党」に出演する(左から)小池晃副委員長、梅村さえこ北関東比例候補、宮徹東京比例候補と司会の朝岡晶子さん=4日 「生放送! とことん共産党」が4日、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」で放送されました。「消費税10%はキッパリ中止 アベノミクスとスッパリ決別」をテーマに、衆院比例候補の梅村さえこ(北関東)、宮徹(東京)両氏が、MC(番組進行)・司会の小池晃副委員長、朝岡晶子さんとトークしました。 「消費税をなくす全国の会」で活動していた梅村候補は「消費税が導入されて25年になりますが、3%、5%、8%と上げるたびに景気が悪くなりました。福祉の財源として、もっともふさわしくない税金です」と強調しました。 宮候補は、自身のブログで、消費税導入前と現在で国の税収がほとんど変わらないことを紹介したところ、閲覧されて大反響を呼んでいます。「税収が増えないのは、消費税増税

    ネット番組「とことん共産党」/「消費税10%はキッパリ中止に アベノミクスとスッパリ決別」
  • 政党助成金 政治腐らす/小池氏 未来社会縦横に語る/ラジオ番組

    共産党の小池晃副委員長は4日、TBSラジオの「荻上チキ・セッション―22」に出演し、評論家の荻上チキ氏、ジャーナリストの神保哲生氏らと総選挙の争点について語り合いました。 神保氏は冒頭、「安倍政権に対する批判の受け皿として、共産党は“浮気相手”になっても命にはしにくいのではないか」と述べ、日共産党が社会主義・共産主義の未来社会を目指していることが障害になっているのではないかと質問しました。 小池氏は「今回の選挙は、共産党が党名で掲げている未来の目標まで支持してもらう選挙ではない」と述べた上で、資主義のもとで格差拡大への批判が高まっていることを紹介し、党の理念として資主義の矛盾を乗り越えた新しい社会への展望を示している意味について説明。「一つ一つ国民の合意で(次の社会に)進んでいくということは、綱領で明確にしている」「将来の目標に向けて進むという理念で結ばれた集団だから、現実政治

    政党助成金 政治腐らす/小池氏 未来社会縦横に語る/ラジオ番組
  • 復興の「命綱」守り抜こう/岩手・青森 市田副委員長・高橋比例候補訴え

    共産党の市田忠義副委員長は5日、岩手県庁前、青森市役所前で、高橋ちづ子衆院東北ブロック比例候補の必勝と党の躍進を訴えました。岩手県庁前では高橋候補、吉田恭子1区候補、久保さちお2区候補、青森市役所前では高橋候補、よしまた洋1区候補とともに訴えました。 市田氏は「大震災津波からの復興など『東北の命綱』としてかけがえのない役割を果たしてきた高橋候補の議席を守り抜こう」と熱く訴えました。 市田氏は、消費税10%増税を狙う公明党は「軽減税率」を主張しているが、「低所得者に配慮する」というのならば増税を中止すべきだと批判。富裕層と大企業への応分の税負担、内部留保の一部を使った国民の所得増で財源は確保できると力説しました。 市田氏は、アベノミクスをやめさせ、TPP交渉からの撤退、農業と中小企業の振興、被災者の持ち家再建の支援金増額を実現させると強調。「各地で共産党への温かい支持の広がりを感じている

    復興の「命綱」守り抜こう/岩手・青森 市田副委員長・高橋比例候補訴え
  • “国民取り締まる時代にしてはならない”/埼玉弁護士会がつどい/山田洋次監督が講演

    埼玉弁護士会は4日、さいたま市の大宮ソニックシティで「憲法と人権を考える市民のつどい」を開き、1200人が集まりました。映画監督の山田洋次氏と中央大学の植野妙実子(まみこ)教授が平和や憲法について講演しました。 少年時代に、満州(中国東北部)で日人が中国人を抑圧する様子を見た山田監督は「アジアの人に迷惑をかけ、謝罪することがどうして悪いのか」と述べ、過去の戦争を反省することを「自虐史観」と攻撃する勢力を批判。国の意に沿わない人たちが「アカ」「非国民」という言葉で犯罪者扱いされたことを「人を乱暴にくくるやり方は間違い。ぞっとする言葉が平気で使われる時代に絶対にしてはいけない」と強調しました。 スタッフが劣悪な条件で働かされている映画界の現状にもふれ、「どんな映画を作りたいか考える余裕がない。映画作りを一生の仕事にしようと思える環境にしないと日映画の再生はない」と述べ、「環境改善を政府は真

    “国民取り締まる時代にしてはならない”/埼玉弁護士会がつどい/山田洋次監督が講演
  • 総選挙と県議選で躍進を/水戸・筑西・つくば 小池副委員長が訴え

    (写真)街頭から総選挙と茨城県議選での党躍進を呼びかける小池氏(中央)と、大内衆院北関東比例候補(左)、江尻県議候補(右)=5日、水戸市 茨城県議選(14日投票)が告示された5日、日共産党の小池晃副委員長・参院議員は水戸、筑西、つくばの県内3市で、総選挙と県議選での躍進を訴えました。水戸では大内くみ子衆院北関東ブロック比例候補(茨城1区重複)が、つくばでは井上圭一茨城6区候補がともに街頭に立ちました。 筑西市の神社前での県議選第一声には、保守層も含む幅広い人がつめかけました。小池氏は「新中核病院建設、米価暴落ストップの願いで共同の輪が広がっている。暮らし、平和を守るために党派を超えて支持を広げ、住民の願いが届く政治に変えよう」と訴えました。 水戸市のJR水戸駅前で小池氏は「原発再稼働をねらう自民党か、再稼働反対、『原発ゼロ』の日共産党か」と自共対決を強調。30キロメートル圏内に約100

    総選挙と県議選で躍進を/水戸・筑西・つくば 小池副委員長が訴え
  • 日曜版12月7日号/総選挙大特集 若者たちの思い/宝塚創立100周年で鳳蘭さんが登場

    14日投票の総選挙の大特集です。 3面の「総選挙 私の審判」には、芥川賞作家の平野啓一郎さんや沖縄の金秀グループ会長・呉屋守将さん、漫画家の山おさむさん、「生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟」弁護団事務局長の馬奈木厳太郎さんが登場します。 “共産党と力を合わせて安倍暴走政治を変えよう”。そんな若い世代の思いを日曜ワイドで紹介します。 「ここが聞きたい共産党」では、「党名変えたほうがよくない?」「いいこと言うけど力ないよね?」などの疑問にズバリ答えます。 医療、年金、介護―。安倍政権が総選挙後に狙う、驚きの国民負担増メニューとは…。 「身を切る」といいながら政党助成金にどっぷりつかった政党の状況や、企業・団体献金の実態を、2013年政治資金収支報告書から見ました。 創立100周年を迎えた宝塚歌劇団。その魅力を元宝塚星組トップスター・鳳蘭さんなどに聞きました。 作家の中島京子さんが初の時代

    日曜版12月7日号/総選挙大特集 若者たちの思い/宝塚創立100周年で鳳蘭さんが登場
  • 10日京都1区、11日沖縄1区/不破前議長が応援に

    共産党の不破哲三前議長が10日に、こくた恵二京都1区候補(近畿ブロック比例候補)、11日に、あかみね政賢沖縄1区候補(九州・沖縄ブロック比例候補)の応援に入ります。10日は午後6時から京都市・四条河原町で、11日は午後6時から那覇市・むつみ橋で街頭演説に立ちます。

    10日京都1区、11日沖縄1区/不破前議長が応援に
  • 日曜版7日号/瀬戸内寂聴さん、高畑勲さん、山田洋次さんが期待の談話

    「暴走政治 変える力」「今こそ共産党」―。「赤旗」日曜版7日号では1面に、作家・僧侶の瀬戸内寂聴さん、アニメーション映画監督の高畑勲さん、映画監督の山田洋次さんが登場し、日共産党への期待の談話を寄せています。瀬戸内さんは「決してブレないのが共産党の魅力」「今度の選挙でより一層めざましい成果を」とのべています。沖縄新知事の翁長雄志さんが、沖縄1区のあかみね政賢候補に寄せた応援メッセージも紹介しています。

    日曜版7日号/瀬戸内寂聴さん、高畑勲さん、山田洋次さんが期待の談話
  • 首都圏で比例7議席以上を/党と後援会 いっせい宣伝

    首都圏で比例7議席以上の獲得をと、東京と南関東、北関東ブロックの日共産党と後援会は5日、大規模な街頭宣伝行動に取り組み、党の値打ちを広げようと奮闘しました。 東京都では全都いっせい宣伝と銘打ち、都内の駅頭や街頭など約700カ所で、メガホン宣伝や「しんぶん赤旗」号外配布に元気よく取り組みました。 坂井和歌子・衆院東京比例候補が3カ所で演説した中野区では、医療や女性、青年など各分野の後援会員が約50カ所で宣伝し、共産党の政策を訴えました。 神奈川県では、はたの君枝南関東比例候補と約20人の後援会員らが厚木市で駅前宣伝。共産党の政策を伝えると「初めて共産党を検討します」と答える女性もいました。 埼玉県越谷、三郷両市では塩川鉄也北関東比例候補と宣伝。企業・団体献金禁止を訴える塩川候補の演説を聞いていた女性は「その通りだと思う」と話していました。 甲府駅前ではプラスターとメガホンで共産党の政策を訴

    首都圏で比例7議席以上を/党と後援会 いっせい宣伝
  • 秘密保護法「採決」から1年 廃止へ奮闘 共産党/強行 自公に審判を

    秘密保護法を自民党、公明党などが昨年12月6日深夜、国会で強行採決してから1年たちました。あの日、国民の目、耳、口をふさぐ秘密保護法成立へ暴走する安倍政権に対し、国会で抗議し、満身の怒りをもって断固反対の討論にたったのは唯一、日共産党だけでした。総選挙は、日共産党の躍進で、秘密保護法強行の自民、公明両党、これに手を貸した維新などに審判を下すチャンスです。 安倍政権は再び国民の声を無視して、総選挙期間中となる10日の秘密保護法施行を強行しようとしています。総選挙で、日共産党は秘密保護法廃止を公約に掲げますが、民主党は「特定秘密保護法は延期」というだけです。同法が可決・成立した昨年12月6日の参院会議で民主党は討論を放棄し、採決前にいっせいに議場から一度退場する失態を演じました。そもそも民主党には政権与党時代に秘密保護法と同じ「秘密保全法案」を推進した過去があります。 衆院で秘密保護法

    秘密保護法「採決」から1年 廃止へ奮闘 共産党/強行 自公に審判を
  • 辺野古新基地 仲井真知事が変更承認/退任直前の暴挙 県民が抗議

    沖縄県の仲井真弘多知事は5日、名護市辺野古への米軍新基地建設に向けて防衛省沖縄防衛局から申請されていた埋め立て工事の変更について、「仮設道路の追加」と「中仕切り護岸の追加」の2件を承認しました。仲井真知事は新基地の是非を最大争点とした知事選(11月16日投開票)で圧倒的なノーの民意をつきつけられながら、安倍政権による工事の進捗(しんちょく)を後押しするため、9日に迫る退任間際に再び県民を裏切る暴挙に踏み切りました。 仲井真知事は、同日午後2時すぎに那覇市内の知事公舎に集まった県幹部から2件の審査結果の報告を受け、「可能なものから承認したい」とそのまま承認。公舎前には多くの市民が抗議に詰めかけ、一時騒然とした事態となりました。 4日には、翁長雄志(おながたけし)新県政へ判断を委ねるよう、2200人が県庁包囲大行動に取り組んだばかりで、県民の怒りはさらに高まることになります。 変更申請は、新基

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  • 安倍暴走ストップは共産党/京都・名古屋で志位委員長訴え がんばり抜けば躍進できる/比例は大激戦・大接戦 力尽くして必ず躍進を

    (写真)訴える志位和夫委員長(右手前)と、もとむら候補(その奥)、しまづ候補(左)=5日、JR名古屋駅西口 「すごい危機感を感じる。共産党に躍進してもらわないと、『戦争する国』になってしまう」「共産党は死に物狂いで頑張って躍進のチャンスをものにしてほしい」――14日投票の総選挙の序盤情勢で「自公300議席超す勢い」と報じられるなか、安倍暴走政治が続くことへの危機感を抱く有権者からの電話などが日共産党部に相次いでいます。党支部・後援会が寸暇を惜しんで繰り広げている対話活動でも「党首討論を見た。これまで共産党じゃなかったが、今度は入れる」(岡山県)との反応も。比例代表選挙はどのブロックでもしのぎを削る大激戦・大接戦で、一票一票を広げる最後までの奮闘が勝敗を分ける状況です。5日には志位和夫委員長が京都、名古屋両市に入ったほか、北関東、東京、南関東の3比例ブロックでは同日から土日にかけての3日

    安倍暴走ストップは共産党/京都・名古屋で志位委員長訴え がんばり抜けば躍進できる/比例は大激戦・大接戦 力尽くして必ず躍進を
  • しんぶん赤旗日曜版

    外交で軍事対立抜け出そう 日共産党 志位議長が欧州訪問 国際平和会議で発言 「平和の枠組みこそ」軍拡一辺倒の自民との違い鮮明 ロシアウクライナ侵略を、大軍拡の口実にしてきた岸田政権。2022年の安保3文書の閣議決定後、防衛省予算はうなぎのぼりです。欧州歴訪中の日共産党の志位和夫議長は「ブロック対立で世界を引き裂くのではなく、包摂的な平和の枠組みを」と外交戦略を訴えました。

  • (時時刻刻)警察不信、米デモ拡大 黒人男性死亡、警官相次ぎ不起訴:朝日新聞デジタル

    米国で、取り締まり中に黒人男性を死亡させた白人警察官が相次いで不起訴になり、各地で抗議デモが起きている。アフリカ系(黒人)らマイノリティーを中心に、警察の行き過ぎた取り締まりに不満がたまっていた。高まる批判を受けて、警察による取り締まり方法の見直しも検討され始めた。 ■「肌の色、命を左右」抗議…

    (時時刻刻)警察不信、米デモ拡大 黒人男性死亡、警官相次ぎ不起訴:朝日新聞デジタル
  • ダウンロード│日本共産党中央委員会

    共産党の公式ホームページ。党綱領、規約、党の政策、「しんぶん赤旗」記事を毎日掲載。日共産党の全議員を紹介しています。各地の日共産党事務所の住所、リンクを掲載。

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  • 日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

    共産党の政策、声明などをご紹介します。 政策トピックス 「非正規ワーカー待遇改善法」の提案(2023年10月18日) 日共産党の経済再生プラン 30年におよぶ経済停滞・暮らしの困難を打開するために 三つの改革で暮らしに希望を(2023年09月28日) ジェンダー平等の日へ いまこそ政治の転換を(2021.10.1) 気候危機を打開する日共産党の2030戦略(2021.9.1) 新 着 米不足への緊急対応を求める申し入れ(2024年08月23日) 新 着 終戦記念日にあたって 日共産党書記局長 小池晃(2024年08月15日) 新 着 今後の新型コロナウイルス感染症の流行に対する経済的支援を求める要請(2024年07月18日) 新 着 能登半島地震による被災者支援に関する申し入れ(2024年05月15日) 新 着 憲法施行77周年にあたって(2024年05月03日) 新 着

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