2022年6月15日のブックマーク (3件)

  • 日記サイトの寿命① ~二年の壁~ - 猫の夜更かし

    長くサイトをつづけていると、懐かしい人からメールが届くことがある。 先日、「ご無沙汰しております」と連絡をくれた読み手の方とは十五年ぶりである。最後に話してからそんなに時が経っていたのか、とびっくりしてしまう。 実生活が忙しくしばらく日記読みから遠ざかっていたが、最近むかしのブックマークを開く機会があったのだそう。この日記がつづいていたことを知り、メールをくださったのだ。 「あの頃、自分がなんと名乗っていたのかも、どのメールアドレスを使っていたのかも忘れてしまいました」 とあるのを読み、この場所から離れなくてよかったとつくづく思う。もしサイトを移転していたら、再会できなかっただろう。 ところで、いただいたメールの中に「日記サイトが減りましたね」という一文があった。 二年半前、七年間のブランクを経て日記の読み書きを再開したとき、日参していた日記の多くが「ページが見つかりません」になっていたこ

    日記サイトの寿命① ~二年の壁~ - 猫の夜更かし
    hei_bon
    hei_bon 2022/06/15
  • 誰も見に来ないようなブログで記事を書き続けたかった - umikaze.blog

    長年放置していたブログを再起動させたのは、純粋にブログを書きたくなったということなのだけど、ブログを書くといっても、蓄積された知識や経験など皆無だし、ただ息を吸って吐いているだけのおっさんが駄文を書き連ねるだけで、当に良いのかという気がしている。でも、それで良いのだと言い聞かせている。 そもそも、ブログってWEB日記であって、自分の周囲で起こる日々の日常をWEBに記録していく意味合いが強かったと思うのだけど、いつの頃からか「ブログで広告収入を得よう」とか「ブログは儲かる」みたいな話が広がって、ブログをお金儲けの道具みたいに扱う人たちが増えてきた。そんなことはまあ儲けたい人に任せておけば良いし、現在はnoteでブログを書いてお金を得ようとしている人たちも多いらしく、そういうことはそういうことに長けた人がやりゃあええがね、って思っているので、自分はその領域には踏み込まないようにしている。アフ

    誰も見に来ないようなブログで記事を書き続けたかった - umikaze.blog
    hei_bon
    hei_bon 2022/06/15
  • 本と本が接続し、エンジンが駆動する。本棚はピットでもあるのかもしれない。 - 平凡

    棚の上で、が出会い、違った意味を持つ。あるいはより深い意味を持って感じられる。 そういうことがある。 ちょっと大げさな言い方だけれど、棚は知と知が接続する場所だと思うのだ。 我が家の棚には、「文章の書き方」にまつわるが何冊かある。 夫も一時期、業務でブログ作成などを行っていたので、夫婦それぞれが持ち寄ったものが並んでいる。 なかでもわたしにとってある種の羅針盤になってくれているのが*1、雑誌「公募ガイド」の2018年4月号。 特集タイトルは、「テクニックで君の文章はもっと輝く!」。 この号を購入したのは、作家の町田康さんの文章術が掲載されているからだった。 町田康さんといえば、小説もエッセイも魅力的。文体も世界観も独特だ。 そんな町田さんが語る「文章術」は、決して表面的なものではない。たとえば、《格好いい言葉を使いたかったら、自分が格好よくなるしかない》。 格好いい生き方なん

    本と本が接続し、エンジンが駆動する。本棚はピットでもあるのかもしれない。 - 平凡
    hei_bon
    hei_bon 2022/06/15
    そうそう。ただ書きたいんですよね。書くのは孤独な行為なんですけど、こうして読んでいただけたらうれしいし、書きたくて書いている方々のブログを読むのが楽しいし、交流するのが楽しいし、という。