どこの会社もそうですが、パワーポイントの資料作るのが得意なエンジニアはたくさんいるのですが、実際にプログラムでコードを作るのが得意なエンジニアはあまりいなくて、本当に困ります。
ITProのコラム「記者の目」は複数の日経BPの雑誌記者が記事にはしにくい個人的な意見などを書いている人気コラムだが、最近「C言語最大の欠点」というタイトルのコラムが掲載された。 どうやらタレこみ子と同世代らしい記者は、C言語最大の欠点を文字列処理であると断じ、特にバッファーオーバーフローの回避のためのコードを書くのが大変なところと論じている。そして、C++でSTLのstringクラスを使うべし、と主張している。 タレこみ子の乏しい経験からいうと、バッファーオーバーフローの問題は確かに大きな問題だが、それは「文字列」処理で起きるというよりは、ネットワークから受信する「データ列」の処理で起きるケースのほうが多いように思う。STLについては詳しくないのだが、stringクラスは'\0'も含みうるデータ列を正しく処理できるのだろうか。 また、バッファーオーバーフローは問題として理解しやすく、コー
Update (2013-07-15): I improved this program to 50-language version. 50 言語版にパワーアップさせました。 これはこのプログラム自身を出力する Unlambda プログラム、を出力する Whitespace プログラム、を出力する brainfuck プログラム、を出力する Java プログラム、を出力する C プログラム、を出力する Haskell プログラム、を出力する OCaml プログラム、を出力する Lua プログラム、を出力する Perl プログラム、を出力する Python プログラム、を出力する Ruby プログラム、です。 # ruby l=92.chr;eval s="s=s.dump[r=1..-2].gsub(/("+l*4+"){4,}(?!\")/){|t|'\"+l*%d+\"'%(t .s
ディレクトリの中にある大量のファイルを高速に読み込む方法が知りたかったので、実験してみた。想定しているシチュエーションは、一つ一つのファイルは数KB程度だが数が多い、という場合である。適当な順番でアクセスすると、ランダムアクセスになってしまいとても時間がかかる。個々のファイルを読み込む順番はどうでも良く、すべてのファイルを処理することさえできればいいので、原理的にはシーケンシャルアクセスで処理できてしかるべきである。 まず、ファイルシステムについて。HDDやSSDなどのハードウェアにアクセスする際には、ファイル名などという概念はもちろん存在しない。ファイル名と実際のディスク上の対応を管理するのがファイルシステムの主な役割である。ファイルシステムは、ファイル名からそのファイルに対応するブロック番号(メモリアドレスみたいなもんだな)を調べて、そのブロック番号を指定してHDDやSSDにアクセスす
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