↑学生時代（20数年前）から大好きな詩（当時の直筆）。 大震災から2週間が経過した。日本国民それぞれに様々な感情を抱きながら生活していると思う。今の自分がすべきこと。自分なりの考えをまとめてみる。 日本をひとつの家族（親族）と定義する。自分の家族（親族）が悲痛な環境になってしまった場合に、何をするか？急いで手伝いに行く、必要なものを送る、お金を送る。（近隣に住んでいるなら、迅速に出向いて人的支援を行うが、遠方の場合は、なかなか出向くのも難しい。）結局、“ひと・もの・かね”を駆使して一生懸命に必死に応援・援助する。今回の震災に置き換えてみると。 ひと：ボランティア活動、労いの言葉、情報提供、etc もの：物資提供、節電、買い控え、etc かね：義援金、事業活動による社会貢献・税金納付、etc 自分は、今もなお、悲痛な思いを抱えて苦しんでいる被災地の方々を直接的に支援することが難しい。そういう

ACジャパンの2010年全国キャンペーン“思いやりの気持ち「見える気持ちに」”の全文が気になって調べてみた。詩人、宮澤章二さんの「行為の意味」という詩の一部♪この宮澤章二さんはクリスマス・ソング「ジングルベル」の作詞者であるらしい。「行為の意味」全文は下記。 行為の意味　宮澤章二 あなたの『こころ』はどんな形ですか と、ひとに聞かれても答えようがない。 自分にも他人にも『こころ』は見えない。 けれど、ほんとうに見えないのであろうか。 確かに『こころ』はだれにも見えない。 けれど『こころづかい』は見えるのだ。 それは、人に対する積極的な行為だから。 同じように胸の中の『思い』は見えない。 けれど『思いやり』はだれにでも見える。 それも、人に対する積極的な行為なのだから。 あたたかい心が　あたたかい行為になり、 やさしい思いが　やさしい行為になるとき、 『心』も 『思い』も初めて美しく生きる。

ACジャパン（公共広告活動の非営利団体）のテレビCMが話題になっているが。挨拶の励行、思いやりの気持ち、子どもとのコミュニケーションと人間教育における重要な基軸のCMもある。これから、お年寄りや妊婦の方々に席を譲る若者が増えてくれるはず。個人的には、このような情報発信を継続して行って欲しいと願う。と同時に、親や大人達が、人間教育における重要な基軸となる教えを伝えいかなかればならないと思う。 あと、企業によるCM自粛とは言え、代替CMが病名連呼するのは確かに不安をあおることになるので、テレビ局はもっと熟慮してCM選定すべきだった。この病名連呼CMに対する苦情がきっかけで、震災の影響を鑑み、節電・買いだめの自制・無駄なメール・電話の自制などを促す新CMが始まる。そのテキスト内容が下記。 今、わたしにできること。を、各個人が出来る範囲で精一杯に努力する。そのみんなの努力が大きな力になる。皆は一人

震災当日、首都圏の交通機関の全面停止を受けて。都内で働く方々は、徒歩で帰宅する人も多かったと思う。実際、自分の部下も、2～3時間かけて深夜帰宅していた。知人は、埼玉方面へ4時間かけて帰宅。千葉方面へ7時間かけて帰宅。（この7時間が聞き及んだ範囲では、一番最長！） iPhone向け地図・ナビゲーションアプリケーション「MapFan for iPhone」が期間限定（3/31）で2,300 円→無償になっている。このiPhoneアプリの最大の特徴は、全国地図データをiPhone 本体に収録するため、オフライン地図のナビゲーションアプリケーションであること。よって、通信圏外の場所でも位置確認や道の確認が出来る。下記、インクリメントP株式会社プレスリリースより引用。 iPhone向け地図・ナビゲーションアプリケーション「MapFan for iPhone」では、帰宅支援および避難経路確認などにお役

東北地方太平洋沖地震の直後、Twitterなどのソーシャルネットワーキングサービスで「#prayforjapan」というタグをつけた応援のメッセージ↓ 心に残るつぶやき - memorable, heart warming tweets

日本が世界に誇るべき「和を以て貴しとなす」という“和”の精神は、有事の際に本領発揮するはず。日本のみんなが心を合わせて、国難を乗り切ること。みんなで分け合う“和”の精神に期待したい。必ず、できるよ＾＾ 出典URL↓ http://ow.ly/i/9cxt/original Takamasa Matsumoto

東日本巨大地震により、被災された皆さん、本当に心よりお見舞い申し上げます。今もなお、救出を待っている方々の一刻も早い救出を祈っています。ひとりでも多く生き延びてください。ひとりでも多く助かってください。そして、残念ながら亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。 私自身、地震による恐怖を感じたのは初めての経験。会社（都内）で社員の安全確保のため、会社で一夜を過ごして翌日午後に帰宅。自宅は、本棚等の倒壊程度だった。 今の自分に何が出来るか？ 情報提供、義援金支援、物資援助、ボランティア活動、節電活動、etc。きちんと状況把握が出来た時点で、自分の出来る事を精一杯に行いたいと思う。 一人ひとりの頑張りは微力かもしれないが、決して無力ではないと思う。日本国民、一人ひとりの微力が集まれば、大きな力となって。早期復興へ向けて、前進できると信じている。 ↓災害情報や被害状況がリアルタイム更新

今月の特集は、「このまま消えてしまうのか？町工場の未来」。中国の台頭、国内市場の縮小で日本のモノ作りは大きな危機に直面していると言われる。これまで通りのやり方で生き残れなくなるのは間違いないのだろう。町工場の“未来”についての特集。 この中に、心に刺さるインタビューがあった♪ 「痛くない注射針」を筆頭に、金型と金属プレス加工を極めた製品を生み出す岡野工業。代表社員、岡野雅行氏のインタビュー。 ー 町工場を取り巻く最近の状況について、どう見ていますか？ 町工場が厳しいなんて言うけど、いつの世の中だって、景気がいい会社と悪い会社は両方あるんだよ。 景気が悪いと嘆いてばかりではしょうがない。日ごろからどれだけ新しい人脈や技術を開拓し、仕事の依頼が来たか。そこで差がついた結果なんだから。 俺から言わせれば、大手メーカーは町工場が作った製品で組み立てだけするようなもの。一から十まで自社で製品を作れる

米国の心理学者オーヴァストリート教授の名著『人間の行為を支配する力』につぎのようなことばがある。 「人間の行動は、心のなかの欲求から生まれる……だから、人を動かす最善の法は、まず、相手の心のなかに強い欲求を起こさせることである。商売においても、家庭、学校においても、あるいは政治においても、人を動かそうとするものは、このことをよく覚えておく必要がある。これをやれる人は、万人の支持を得ることに成功し、やれない人は、ひとりの支持者を得ることにも失敗する」。 鉄鋼王アンドリュー・カーネギーも、人を動かすには、相手ののぞむことがらを考えて話すよりほかに方法はないと悟っていた。 デール・カーネギー『人を動かす』 人を動かす3原則（3）より 自分の若かりし頃、とにかく自分の決めたこと（目標）を達成して！自己満足を得るためにのみ仕事をしていた記憶がある。地位・名誉・金銭ではなく、ただただ、自己満足のための

先日、偶然にも、10年前にお世話になった方のブログを発見。この10年、一度も会っていない方だけど。この方は仕事の成長のきっかけを与えてくれた恩人。インターネットというインフラは、人と人をつないでくれる場所でもあると再認識♪ この方がブログで取り上げていたのが“星の商人”。 即購入してみた＾＾ amazon商品の説明より一部引用 幸せな成功者だけが知っている「大商人の秘法」とは？ 成功とは、実は追いかけるほどに逃げるもの。では、どうすれば成功のほうからやってくるのか？　それは、他人の成功を自分の成功と同じように考え、そのために貢献すること。それがじつは、成功へのいちばんの近道。 ライバルと競い、相手を負かすことで手に入れる成功という形ではなく、新しい形の成功。他人と争わず、助け合い、高め合い、分かち合う、1ステージ上の「成功」の方法。この物語を読むことで、その宝物が手に入るのです。 [　感想

懇意な取引先の方との会話の中で、自分が肩こりがひどい！と伝えると。 『ピップマグネループ、いいですよ。もう、これがないと肩こりひどくなるから。ずっと、着けてます。買ってみたら、いいですよ♪』 うむうむ、ピップマグネループか！？よく解らんけど、薦められたので即購入！！ ピップマグネループは、ループ全体から放射される磁気の力で筋肉組織の血行を改善して緊張をとき、こりをほぐす磁気治療器とのこと。 自分は着けはじめて、1週間程度で。いつもの肩の重さが軽くなった感じ♪ 肩こりのひどい部下に紹介してあげたら、2日目から肩の痛みがなくなったとのこと。ピップマグネループを紹介したことを、かなり感謝してくれるので。その分、仕事！頑張ってな。と言っておいた＾＾v 気付くと、知らぬ間に、部下3名ほどがピップマグネループを購入して着けている。 口コミ、恐るべし＾＾ 着脱は簡単で、無理な力がかかるとはずれる安心設計

“孫正義の白熱教室”（PRESIDENT 2011年 3/7号）孫正義が判断してきた具体事例に基づき、白熱教室が展開される。孫正義の思考回路を垣間見れる一冊。構成が秀逸な作りになっているので学びあり♪ amazon商品の説明より一部引用 近年、最も成功した起業家の一人となった孫正義氏。徒手空拳で事業を立ち上げ、３０年で売り上げ３兆円の企業グループを作り上げる。その過程では、判断の誤りが命取りになるような厳しい判断を何度も下してきた。 そんなタフな局面を誌上で完全再現。あなたは正しい判断を下せるだろうか。 孫正義がこれまでに経験したタフな場面をケースステディにて誌上再現されている。孫正義による全30問の選択肢問題が出題される。孫正義が判断したものを正解とし、その背景・判断理由が展開される。読んでいると、大きなビジネスの経営判断を疑似体験している感覚になる。 今の自分は、中小企業経営の一翼でし

「どんな人間でも、何かの点で、わたしよりもすぐれている。わたしの学ぶべきものを持っているという点で。」 自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などまったく無用になる。うそでない心からの賞賛を与えよう。“心から賛成し、惜しみなく賛辞を与え”よう。相手は、それを、心の奥深くしまいこんで、終生忘れないだろう。 与えた本人が忘れても、受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。 デール・カーネギー『人を動かす』 人を動かす3原則（2）より 人が持つ本質的な欲求に、食欲・睡眠欲・性欲などあるが。“自己の重要感”という欲求も存在する。“自己の重要感”に対する欲求は、人間を動物から区別している主たる人間の特性と言われている。 この“自己の重要感”を増幅させるためには、心から賛成し、惜しみなく賞賛を与えること。誉めて、励ましていけば、人の熱意はメラメラと燃え上

以前、テレビで欽ちゃんが自宅で金魚何百匹と飼っている。その理由は、自分の運気が強いと家族に不運が来るので、その不運を金魚へ...　と観た記憶があり。フラッと立ち寄った本屋で手にとって購入♪ 欽ちゃんの運気についての持論は＾＾？ amazon商品の説明より一部引用 「僕は運だけで生きてきたんだ。だから運については一家言あるの」―。1970年代にコント55号でブレイクし、その後30%台という驚異の高視聴率番組を連発してテレビ界を席巻した著者。「みんな、運のため方、使い方を間違ってるんだよね」。どうにも運が向かない人たちに贈る、逆転人生の極意。 [　感想　] 『ダメなときほど運はたまる　だれでも「運のいい人」になれる50のヒント』萩本欽一　 ある時代を築いた大御所：欽ちゃんの運を良くするための指南書。まず、欽ちゃんは人には三つの運がある。と言う＾＾ （1）生まれながらの運 大金持ちとか立派な家に

人を非難するかわりに、相手を理解するように努めようではないか。どういうわけで、相手がそんなことをしでかすに至ったか、よく考えてみようではないか。そのほうがよほど得策でもあり、また、おもしろくもある。そうすれば、同情、寛容、好意も、おのずと生まれ出てくる。 すべてを知れば、すべてを許すことにもなる。 英国の偉大な文学者ドクター・ジョンソンの言によると 「神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる」 デール・カーネギー『人を動かす』 人を動かす3原則（1）より 自分が20代で管理職となった頃、部下の失態に対して自分の価値観・判断基準にそぐわない時は頭ごなしに叱っていた。（周りから鬼軍曹と恐れられてた頃＾＾；） いつからだろう？ 自分自身の成長過程で多くの失態を繰り返す中。自分も部下と同じ人間であり、完璧ではなく！ミスをしてしまう発展途上であると認識した頃からだろう。 まずは、なぜ？

ユニクロ柳井さんが語るドラッカー論。柳井さんの経営哲学・ドラッカーの経営論ともに自分の興味ある勉強材料♪うむうむ、柳井さんもドラッカー先生に学んだんやな＾＾ NHK出版HPより引用 「顧客の創造」「知識労働者」……。ユニクロの躍進の原動力はドラッカーにあった 躍進するユニクロを率いる柳井正さん、その原動力は、新商品開発による「顧客の創造」、全従業員が「知識労働者」になる、「企業は社会の公器」としてグローバル化を目指すなど、ドラッカーの教えを土台にし、お客様が喜ぶ経営、社会が喜ぶ経営、そして従業員が喜ぶ経営の実践にある。柳井さんが語る、ドラッカー流の経営論をわかりやすくまとめた1冊。 [　感想　] 『柳井正 わがドラッカー流経営論』 柳井さんのドラッカーとの付き合いは下記。 大学時代、ドラッカーの本は読んでいるはずだが、全く覚えていない。実家経営に携わるようになった頃、改めてドラッカーの本を

母（享年56歳）の七回忌法要で久しぶりに実家帰省。 “親思う心にまさる親心” 陽気で天真爛漫な母は、深く優しく静かに強い！太陽のような存在だった♪ 自分が岐路に立った時に相談すると、 “あんたが思うように生きていけばいいんよ、お母さんは何も言うことはないけね。自分の好きなように生きていけばいいんよ。人生は、頑張っとけば何とかなるようになっとるから＾＾” いつもいつも、暖かく見守ってくれていた。 思い起こすと、学生時代、一度も“勉強しなさい！”と言われたことがない。だからこそ、母に迷惑かけてはいけない！と勉強した記憶あり。他界する数ヶ月前に、なんで？勉強しろと言わなかったのか？と質問すると。 “あんたは言わんでも勉強する子やったからね”と、満面の笑みでガハガハ笑ってた＾＾人は、深く信頼されると頑張れることを母に教えてもらった♪ “孝行のしたい時分に親はなし” 今、自分自身が人生を。きちんと生

緻密に積み上げたブロックも分解してみると、ひとつの小さなパーツの集合体でしかない♪ 難解に感じる仕事も、単純な仕事が複雑に絡み合っているだけ。紐解くと、何らも難しくないのに。ついつい、全体をみて、難しい！と思い込んでしまっているだけなんだな＾＾； 何でも、因数分解してみると答えが見えてくる！！ 因数分解と聞くと、学生時代の数学を思い出してしまいそうだが。因数分解とは、数学的には、1つの整式をいくつかの整式（これを因数と言う）の集まりに分けること。因数分解のポイントは、目の前の式がどんな因数で構成されているか？を見通すこと。ただ、素晴らしい洞察力を発揮しなくとも、単純にバラバラにするだけで、自ずと解答は見えてくる。 実は、ビジネスも同じ原理で成り立っている。 例えば、販売管理の仕組みを作るとすると。何をもってして、販売管理？と分解してみる。顧客管理、商品管理、売上管理、請求管理、など。では、

最近、手紙などを書くこともなくなり。何らかの書面は、パソコンで作成。 急速に、漢字を忘れていく自分＾＾； 朝日新聞 be onSaturdayの、座右の銘にしたい“四文字熟語”ランキング♪ “1位”　一期一会 一生に一度の出会い、また、そういう心構え。出会うのは生涯その場限りという覚悟で主人は客をもてなすべきという茶道の心得から。 日本人らしい、人付き合いを大切にする気持ちが1位。民族性が出ている“四文字熟語”ランキングと思う。 自分の好きな四文字熟語は、 率先垂範 率先垂範の行いは、周りの人々に伝播する。まずは、自ずから積極果敢に言動・行動することを大切にしている。何かを始めるにあたり、明るく陽気に、真剣かつ情熱的に、自分が先頭を走りたい！というのが自分。評論家にはなりたくない、常に“事件は現場で起きている”の現場の先頭にいたいと思う＾＾vvvv 下記、“四文字熟語”ランキングの2位～1