■全体的に頻度は減少 ネット調査会社のネットエイジア(東京都港区)が8日発表した携帯型ゲーム機の利用動向調査によると、もっとも利用している機種は男性がソニー・コンピュータエンタテインメントの「PSP」、女性が任天堂の「DSLite」だった。 利用機種の割合は、男性では「PSP」が42・0%、「DSLite」が30・3%、「DS」が16・8%。女性では「DSLite」が52・2%、「DS」が27・4%とDS機で8割を占め、男性でトップだった「PSP」は8・9%にとどまった。男性と女性でゲーム機の好みに違いがあることが明らかになった格好だ。 携帯型ゲーム機の利用頻度は、「ほぼ毎日」が24・6%とトップ。次いで「週4、5日」が12・5%、「週2、3日」が15・1%、「週1日」が11・2%などの結果だった。また、1日にゲームに費やす時間は、平日では「1時間」がもっとも多く28・9%。「2時間