タグ

ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (89)

  • MiAU緊急シンポジウムの斉藤氏の発言について - novtan別館

    CNETで掲載された記事はちょっと抜書き的になっていて何故そういえるのか、というところの背景が伝わっていないので勝手ながら僕の考えも交えて補足したい。 デジタル時代のコピー制限における根拠となるDRMについて、慶応義塾大学DMC機構の斉藤氏は「技術的にいえば、すべてのDRMは解除可能」と説明。また、適法サイトを示すマークについても「適法マーク自体をデジタル署名や電子透かしでガードすれば、そのコストについていけない権利者が出てくる。逆にコストを下げてガードを低くすれば、適法マークそのものが複製される」と存在意義の低さを指摘した。 「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウム - CNET Japan もし、一般ユーザーを犯罪者にしないための確信犯的な違法サイト(もちろん、正体をひた隠しにしようとはするでしょうが)を作ろうと思ったら、適法サイトマークを複製してしまえばよいわけです。

    MiAU緊急シンポジウムの斉藤氏の発言について - novtan別館
  • 自分で自分の首を絞めるWeb利用者 - novtan別館

    取り立てて嫌煙ではない僕は、よっぽどマナー違反でない限りはまあタバコを吸うことを咎めたりはしないのですが、さすがにこういう人たちはどうかと思うのです。 非喫煙者と共存しようという態度がまった見られない。ファシズムと闘う闘士のつもりなのだろうが、こういう行動がどのような結果を招くのか想像できないのであろう。管理規約に明記されていないことを盾にするマナーの悪い喫煙者の存在は、「共用スペースで喫煙するべからず」という規約が出来るきっかけになる。かくして、普通の喫煙者が迷惑を被るというわけ。 2007-12-27 しかしながら、このエントリを読んで真っ先に思い浮かんだのは「ネットも同じじゃね?」という疑問。というか、疑問ではなくて現状認識だな。 例えば、匿名の陰に隠れて誹謗中傷をする者たちがいる。僕がどんなに匿名が必要だ、といっても説得力を持ちづらい。何しろマナーの悪い匿名者の存在が、普通の匿名者

    自分で自分の首を絞めるWeb利用者 - novtan別館
    hejihogu
    hejihogu 2007/12/29
    タバコの話とネットの話がかぶるってのは見てて感じてた。
  • ライブこそが音楽?そうではないよね - novtan別館

    音楽のライブ至上主義と言うのは特に実際に音楽をやったり、足しげくコンサートやライブに通ったりする人が良く陥りやすい罠だと思ったりするのだけれども、必ずしも正しいとは思わない。 Jazz なんか特にそうですが、ライブこそが音楽です。 〜中略〜 その場で体験するということが、とても貴重な体験になるわけです。今はネットなどの通信手段もいろいろあるので、録音、録画でなくてもストリームなどでも見れる場合もありますが、やはりその場にいるというのは大事です。何度か言っていますが、多分録音された音楽というのは、ライブに足を運んでもらうための販促ツールになるような気がします。 http://kengo.preston-net.com/archives/003486.shtml 僕はJazzもClassicもやるし聴くので個人的にはこの意見には賛同し難い。ライブも音楽だし、レコーディングされたものも、同様に、

    ライブこそが音楽?そうではないよね - novtan別館
  • だからなんでもJASRAC批判にするなって - novtan別館

    みっくみくの件はまあみんなが勘違いしている訳ではないけど、JASRACには問題はないし、一連の言及を読む限り、単なる道義問題だと思えるのだけれど、なんで過剰に反応するかなあ。 確かにJASRACは後付け問答無用お前等の商売のことなんか知ったことか決まりは決まり金払え的な強引で文化を潰しそうなやり口は批判されてしかるべきですが、通常の申請されたものを登録する業務まで収奪だと騒がれたらかなわんよね。

    だからなんでもJASRAC批判にするなって - novtan別館
  • 違法サイトの作り方 - novtan別館

    簡単。 「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」 この定義で言えば、無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイトになればよろしいわけです。つまり、字義通りに従うと、たとえダウンロードが違法な著作物でなくても、ダウンロードしたサイトが違法サイトであれば違法ダウンロード。 ニコニコ動画から合法的な動画をダウンロードしたら違法です(過去に違法アップロードの実績あり)。YouTubeも。Mixi動画も怪しい。つまり、Mixiは違法サイトです。アクセスしただけでダウンロードは発生しますから、Mixi全違法化。YouTubeが貼れるはてなも危ないですね。つまり、このブログも違法? 誰でもアップロードできるような仕組みを作ったら当然違法だし、

    違法サイトの作り方 - novtan別館
  • 違法ダウンロード、させろ〜〜 - novtan別館

    パブコメを出したみなさま、お疲れさまでした。しかしながら、努力の甲斐なく、とりあえず小委員会の結論ではダウンロード違法化の方向性は不可避と見られています。さすが民主主義の国。 文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった 私的録音録画小委員会:「ダウンロード違法化」不可避に - ITmedia NEWS まとまってねー。強引にそういう方向に持っていっただけでしょう。あの大量のパブコメはどこに? ただ「ユーザーの意見を無視したわけではない。ネットからの意見も踏まえたつもりだ」と強調。「違法化に

    違法ダウンロード、させろ〜〜 - novtan別館
  • コンテンツ産業など滅んでしまえ! - novtan別館

    消費者として、その楽しみを人質にとるかのように規制を迫られるのは、それが好きだという弱みがあるので仕方がない。でもさ、疑われてまでみたくねーよバーカという声にはどう対抗すれば良いと思ってるのかな。「違法?知らなかった」⇒「じゃあ正規のを買わなきゃ」になるケースなんてほとんどない。今の無法地帯は到底肯定しえないけれど、「じゃあイラネ」になるのは目に見えている。 インターネットを既存のメディアと同様に扱うのはコンテンツ産業の側の問題の押し付けだ。コンテンツの消費材化を促進してきた結果として、一定の商品サイクルを回すしか利益をあげられなくなっているとか、そういう事情もあるのかもしれないけど、そういった保守的発想が逆に市場の発展を妨げることは一度家庭用VTRのときに証明されている。そして、DVDの市場がきちんと出来上がったのめプロテクトのおかげではない。そんなものはとっくの昔に回避されている。単に

    コンテンツ産業など滅んでしまえ! - novtan別館
  • JASRACの言う性善説と権利者側の善 - novtan別館

    どうも性善説という言葉は誤解される事が多いですが、人を善として行動すべしではなくて、どっちかというと罪を憎んで人を憎まず、人間の質は善だから儒教によって更正できる、という感じでしょうか。 「著作権の管理が、性善説に立脚してできるならば、そうした環境を望みたい。しかし現実には、いろいろな場で著作権の侵害が起こっている。技術がコンテンツ保護より先に行きすぎている現状では、性善説に立った著作権保護の法制度は難しいのではないか――」。 「著作権管理、性善説には限界」――JASRACの菅原常務理事 | 日経 xTECH(クロステック) ここで言うコンテンツ保護とは「金払え」であることが注目されます。実に限定的。 「個々のユーザーが著作権に対する認識を持っている環境であれば、性善説ベースでの法整備もできる可能性がある。しかし現状では、ガチガチでないにせよ一定のルールは必要だと考えている」として、現行

    JASRACの言う性善説と権利者側の善 - novtan別館
  • 記事の質を保証できない実名ブロガーも滅んだ方が良いんじゃないでしょうかね - novtan別館

    論旨そのものはそれほどおかしくないと思うんだけど、そういう論調の中で、なぜか特定のサービスを槍玉に挙げて落とす。しかも的外れ、と言う(自称)専門家ブログなんてのも淘汰されなければならないと言う自家撞着芸? しかし実は、こういう質の低い言説のコストは、サービス提供者も負っているのだ。先日の情報ネットワーク法学会でも指摘されたように、記事の質を保証できないブログには、コンプライアンスにうるさい大企業は広告を出稿しないため、利益が出ない。「バカ」とか「死ね」といった言葉の横に、それに関連する企業として広告が表示されることは、むしろ企業イメージにはマイナスだ。だからmixiは収益を上げているのに、はてなはIPOさえできない。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ded664f8e7ea524399cce3092166204e はてながIPOをしたい、と言うのが大前

    記事の質を保証できない実名ブロガーも滅んだ方が良いんじゃないでしょうかね - novtan別館
  • ブクマのネガポジと議論可能性 - novtan別館

    あーこれはネガティブだ罵倒だ喧嘩売ったなんてブクマ、みんなしたりされたりしますよね。 え、「私はネガティブなコメントなんてしたことない。褒めてしかいないし」って?あなたは「この人いつも褒めてくれるけど、こんなつまらないのまで褒めるって褒め殺し?だいたいあれとこれと同じかよふざけんな」とか思われてるかもしれないですよ? え、「私はコメントしないから大丈夫」?「特定ジャンルにしかブクマしないのになんで関係ない俺のエントリをブクマするわけ?なんの含み?陰で笑ってんのこれ?」とか思われてたりして。 斯くのごとく、何かを表明することは解釈を他人に委ねることであり、こちらの意図と反する受容を行われることはままある。幸せを語るとそこに自らの不幸を投影し、悲しむ人もいる。私無論、一般的にポジティブあるいはネガティブに捉えられる表現があり、それを原則として判断基準として用いることで大抵の軋轢は避けられる。俺

    ブクマのネガポジと議論可能性 - novtan別館
  • ウェブの「数と公共性」問題 - novtan別館

    ウェブでの匿名性について、街中とか、居酒屋とか、そんなたとえ話をすることは(僕も)よくあります。曰く、隣の席のおっちゃんが上司の愚痴をたれていても、その愚痴をその会社がわかっちゃったとして営業窓口に電話してちくるか、と言うとちくらない。機密情報を産業スパイに売り込むか、というと売り込まない。たまたま経済記者が人事情報を聞いちゃった、とか、ライバルの会社の秘密の商品のことを聞いちゃった、とかならこっそり利用するだろうけれども。 現実の居酒屋、と言うのはウェブで何かを書くよりも相対的に小声な訳です。更に意識的に小声になって、イニシャルトークをしたら、もはやしゃべっている人がたまたま顔見知りでもない限り、何のことやらわからない。 ネットの公共性を意識すると、この居酒屋での小声イニシャルトークと、匿名でひっそり、と言うのは少し似てきます。前にも書いたとおり、ネットでものを書くというのは全世界に放送

    ウェブの「数と公共性」問題 - novtan別館
  • 閲覧権ありやなしや - novtan別館

    また面白いことを言う人がいる。さすが春樹御大の弟君だけあります。 「インターネット上で完全な著作権管理が可能になれば、ダウンロードやストリーミング配信時に適用する“閲覧権”を作るべき。これによって、映画館に足を運んだり、DVDパッケージを購入するには至らないライトユーザーにも、コンテンツを利用してもらえる。その際には、国民の合意の上で、広く、薄く、あまねく、代価を徴収する。国民が料金を支払い、事業者は収益からクリエイターに還元する。そういったWin-Winの関係を実現するために微力を尽くしていきたい。」 ネット配信で「広く薄くあまねく」徴収する“閲覧権”創設を どうもよくわからないんだけど、完全な著作権管理が可能になったら、閲覧権なんていちいち言わなくても見たいと思っている人が見たいと思っているものに払えるようになるんじゃないの?と言うか、実際にいくらかそういうものは存在するし、ケーブルテ

    閲覧権ありやなしや - novtan別館
  • 議論を完了させないと気がすまない人二様 - novtan別館

    自分が納得いくまで議論をやめない 相手が屈服するまで議論をやめない どっちも相手にとっては迷惑ではあります。ある種の前者の人は、実は後者と同一のメンタルだったりもするので、より迷惑です。自分が納得するため、と言いつつ、納得する=相手が折れる、だったりするからです。でも、相手をやっつけているとは思っていない。 議論なんて途中でほっぽって遊びに行ったり、興味なくなって立ち消えたり、あの時とは考えが変わったからリセットしたい、と思ったりするわけじゃないですか。 特に、以前の考えが自分でも恥ずかしいなあって思ったときに、その詳細な背景とか心理とかを根掘り葉掘り聞かれたら、殺意が芽生えてもおかしくない。後に引けなくなるように追い込んでしまうのも、後者の目的ならともかく、前者だけが目的なのであれば、それを達成することの代償は大きくなってしまうことでしょう。 議論は吹っかける側の主導権が大きいよなあ、や

    議論を完了させないと気がすまない人二様 - novtan別館
  • 意見が変えられない件について補足 - novtan別館

    どうも真意が伝わってない気配があるのであらためて。 僕が思っている事としては、議論そのものは大いにすべき、なのですが、意外と議論自体意味ないと受け取られている気配があります。論点はそこではなく、それを通して相手の根的な考えを変えるのは困難だと言うことなのです。価値観や思考の方向性が違う人の間で議論をするのはなかなか難しいですが、そこで浮き彫りになる事(考え方の差異とか)は議論として非常に重要です。そのような差異の溝を埋めていくのが議論の目的とも言えるのですが、お互いに譲れない一線に抵触したときに、それをどう扱うか、と言う所でこの問題が出てくるのですね。 あくまで相手の考え方を認めず、自分の見方で相手を解釈するのは、確固たる考え方をもっている人としては気持ちのいい行為かもしれないし、なんで分かってくれないのだろうというもどかしい気持ちかもしれないし、まあ色々あると思いますが、それは通じ合う

    意見が変えられない件について補足 - novtan別館
  • ブロガーに意見して考えが変えられるなんて思ったら大間違い - novtan別館

    不毛だなあって思う議論を見ると思う。大体偉そうに意見している人って、自分の価値観と違う意見をされたらそれによってころころ意見を変える自分って想像できるのかしら。僕は変えそうだけど。 傍で見てると大ブーメラン合戦に見える議論でも、当人たちはいたってまじめにやりあっているようだったりすると痛々しい。と見せかけて、まじめにやっているのは一方だけだったりするとより一層痛々しい。 自分の世界に相手を押し込めようとすることも、それを拒否するのも面倒で適当に応対するのも日常茶飯事で、適当にこんな価値観を持っている奴なんて軽蔑する、で済ませておけばいいのに、相手が参りましたっていうまで論破しようと試みるようなのも大変不毛であるわけですが、それを試みれば試みるほど、相手の意見は頑なになるというか、適当にあしらうことが不可能になって原理大戦が勃発して、原理同士の戦いは最後は暴力に堕するしかないわけで、これほど

    ブロガーに意見して考えが変えられるなんて思ったら大間違い - novtan別館
    hejihogu
    hejihogu 2007/11/30
    ブログでのやりとりはどっちかの勝ち負けじゃなくてお互いが何を考えてるか深く知りたいって思ってる。
  • 分かり合うことを諦めると言うこと - novtan別館

    ある種の人同士が分かり合うことが難しい、というより多分正確には不可能であろうということについては先の別に誠実に対話したからと言って分かり合えるわけじゃないんだよね - novtan別館で述べた通りなのですが、それと理解を諦めるか、と言うことは別問題だと思うのですよね。 理解・努力・諦念・受容・真摯・優しさ: あんたジャージでどこ行くのに書かれていることはもちろん間違ってはいないと思うけれども、理解させようと努力し続ける傲慢さと同じくらい、どうせわからないと諦める傲慢さと言うのもあると思うのです。 僕は、わからないという「状態」が生じることについては避けられえないと思っている。たとえその状態が解消したとしても、分かり合える部分は所詮言葉や他の何かで触れ合った部分に過ぎないけれども。相手が自分のことを理解すると同じように、自分が相手のことを理解することが出来ないと、わかり「合う」という言葉には

    分かり合うことを諦めると言うこと - novtan別館
  • ブログつまらない?ブログ留年しているんじゃない? - novtan別館

    先のエントリで一年くらい経った感想なんてのを書いてみたんだけど、このごろの界隈の話題であるところのブログつまらない問題、わからないでもない。多分この話は定期的に上がっているんだろう。無断リンク問題と一緒だよ多分。 面白いものを書く、読む、誰かと何かでどうにかなりたい、そんな勢いでブログを続けたりしている人は、どのくらいいるのだろうか。現れては消えていくバイタリティー溢れるブログ。その一方で細く長く。稀に太く長く。続いていくブログ。とにかくある程度の目的を持ってブログをやっている人は、学生生活と同じようなもので、あるサイクルでの活動の後「卒業」していくんじゃないか、と妄想。で、卒業できないで留年したりドロップアウトしかけちゃっている人が「ブログつまんない」とか言っちゃう。いいよ、中退しなさいな。そんな風に思ったりする。もちろん人によっては最初から短大だったり、留年しても続けたかったり、大学院

    ブログつまらない?ブログ留年しているんじゃない? - novtan別館
  • 初音ミクに未来はあるか - novtan別館

    何を持って成功と言うのかは俄かには定義しづらいものだが、少なくとも単体ソフトとしてのパッケージ販売に関して言うと、初音ミクは成功プロジェクトだったと言えるだろう。ここまでの反響があると思っていなかったという開発元の発言を見ると、商品としてはとりあえず、後はどこまで売れ続けるか、と言う問題に終始するだろう。 開発者が取るべき戦略はいくつかあって、一つは同種のヴォーカロイドを増やしていくこと。たまたま初音ミクの完成度が高かった、と言うことであればこの戦略は成功しないかもしれないけれども、複数の声をユーザーが使い分けることが出来るようになれば、また一つ可能性が広がる。もちろん、上手く連携できるように編集できるインタフェースが必要だ。 もう一つの戦略として、積極的にプロデュースしていくということがある。これは、この期せずして盛り上がったムーブメントを上手く利用すると言うことだけれども、出だしのメデ

    初音ミクに未来はあるか - novtan別館
  • ユーザーの権利ってなんだろう - novtan別館

    そもそも、著作権の問題が色々と揉めているのは、「売れなくなってきている」からなんだろうか。70年って話は売れてるものについて、ユーザーからいつまでも金を奪い続けたいってことだろうし、DRMとか補償金は、売れなくなることを防いだり、軽減したりしようとしているってことだよね。 70年の話については、僕はそもそも根的な点で疑義がある。消費財じゃない以上、需要というのはそれを見たり聴いたりしたい人の数の総数だし、これから先、地球上(なんなら宇宙に行っても良いし、宇宙人がやってきてもよい)の人口が増え続けなければ、全世帯に行き渡った時点で終了。まあ、「24bitマスタリング紙ジャケ」とか言って売れたりもするのでわからないけど。単純に考えるとそうなる。すると何が問題なのかな。まだまだマーケットに潜在能力がある、っていう点では、そりゃ一昔前はビデオなんて1万以上するのを買うくらいだったらレンタルするわ

    ユーザーの権利ってなんだろう - novtan別館
  • 無断リンク禁止議論をするときの前提として - novtan別館

    何周も何周もしているから、同じ議論になるのは仕方が無いとしても、これだけのメジャー議論な訳だから、ある程度の前提を最初から置いてもよいと思うのだけどね。また議論になっているので定期的な話題として。 無断リンク禁止は現時点では法的な効力は認められない ウェブを家に喩えるときは、壁と鍵のかかるドアを用意すべし 1の前提があるため、要求ではなくお願いとして語るべし 禁止するより、そのことに触れない方が無断リンクの量は減る お願いには、明確な理由が必要だが、1に触れてはならない 1に反する議論は、現時点ではべき論とか将来像であることを認識すべし 自分の思いがネット社会のマジョリティーだと勘違いすることなかれ(これはこちら側も) 自分の一言で簡単にネット社会を動かせると思うなかれ(by feather_angelさん。ちょっと改変) 技術で解決することは可能かもしれないが、自分で作成できないのであれ

    無断リンク禁止議論をするときの前提として - novtan別館