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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (12)

  • 「このままでは『note』はダメになってしまう!」 - いつか電池がきれるまで

    penguin-diary.hatenablog.com 最近、「note」っていうサービスが、あらためて話題になっているようです。 note.mu この「note」が生まれたのは2014年。 生まれた当時はけっこう話題になって、岡田育さんとかfinalventさんなどが有料コンテンツをはじめたり、山さほさんのように「note発」で単行を出したマンガ家さんがいたりと、そこそこ盛り上がってはいたのです。 ただし、局所的に。 僕も新しいもの好きなので登録はしてみたのですが、うまく使いこなせていません。 note.mu 「今書いているブログ以外のところ」に、気楽に何かを書きたい人には良いのかもしれないけれど、noteを利用している人は、まだまだ少ない。 「無料」でよくて、「なるべく多くの人に読んでもらいたい」のであれば、『はてなブログ』に書いたほうが良いな、と考えてしまう。 このブログは、す

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    hejihogu 2016/02/09
  • はてな村で、ようやく自由になれたと思ったら、周りには誰もいなくなっていた。 - いつか電池がきれるまで

    azanaerunawano5to4.hatenablog.com 「はてな村」の中枢からは「お前は敵だ」と言われ、外部からは「お前は『はてな村民』じゃないか!」と決めつけられ…… 僕は、そんななか、『はてなダイアリー』のβ版から、『はてな』でブログを書いてきました。 (詳細を知りたい方は、こちらをご参照ください。けっこう長いです)d.hatena.ne.jp まあ、『はてな』のなかでも、「古参」と言えるほうではないかと。 認知度はさておき、「長年続けている」のは、間違いない。 そんな僕の実感としては、「『はてな』でブログを書くのは、昔よりも楽しくなった」のですよね。 『はてなダイアリー』の黎明期のことを懐かしむ人は少なくないみたいだけれど、僕にとっての当時は、「触れるとヒリヒリするような、めんどくさい時代」でした。 村の偉い人たちからは何度もお𠮟りを受けました。 人格攻撃のブックマーク

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    hejihogu 2015/10/05
  • 「ゲームセンターは不良のたまり場」だった頃 - いつか電池がきれるまで

    明治時代、読書といえば四書五経のようなマジメな漢籍を読むことであり、絵空事を書いた「小説」は読書のうちに入らないとされていた。で、「小説のような悪書を読むのは不健全である」と新聞で論じられたりもした。ひとえに小説が新しいメディアで当時の大人達が慣れてなかったのである— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2014, 11月 26 1950年代に漫画が悪書扱いされ、日各地で焚書まがいの弾圧が行われていたのは有名だが、そのころ漫画を取り上げられて泣いていた子供たちが成長し老人になった今、誰も手塚治虫の漫画を悪書と呼ぶものはいない。— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2014, 11月 26 このツイートを読んで、以前、ネットで書いたことへの、意外な反響に驚いたのを思いだしました。 僕が子どもの頃、いまから30年くらい前だから、1980年

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    hejihogu 2014/12/01
  • セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」について - いつか電池がきれるまで

    さっき、某コンビニエンスストア(というかセブンイレブン)に寄ってきたのだけれど、そこでちょっと引っかかる出来事があって。 セブンイレブンって、ときどき、「700円お買い上げごとに、商品が当たるくじを1枚引けます!」というようなキャンペーンをやってるじゃないですか。 夕方の、やや混み合っていた店内で、レジの前には3組の行列が。 先頭の人は、飲み会か何かの買い出しに来ていたみたいで、けっこう大量に買いこんでいたんですよ。 で、くじを引いたら、けっこうたくさんの商品が当たっていたみたいで。 あれって、「今ここで商品と引き換えますか? それとも、後日にされますか?」って訊かれるのですが、「これから遠出するのに当たったのがアイスクリーム」とかいうような事態でなければ、まあ、その場で交換したいですよね。そのコンビニに次に来るのはいつかわからないし、忘れてしまうかもしれない。そもそも、交換するために、わ

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    hejihogu 2014/05/30
  • 「知らない」で繋がっていく世界 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:「で、誰?」「知らない」というコメントが全く理解できない - K Diary たしかに、僕もこれ、理解できないなあ。 そもそも、このコメントは、誰に向けてのものなのか? 自分自身への付箋のようなもの、ではなさそうだし。 読んでいる人に「後藤まりこを知らない自分」をアピールしたいのか、それに何の意味があるのか? それとも、これを読んでいるかもしれない、後藤さん自身や関係者に「お前なんか知らねーよ」「ネット使って宣伝するんじゃねーよ」と抗議したいのだろうか。 みんなが知っているはずものを「知らないよ!」っていうのは、「体制への反抗」みたいな格好良さがありそうだけれども、後藤まりこさんって、「日人ならみんな知っている」というほどの知名度ではないのは、ファンだってわかっているだろうし。 僕が学生時代(もう20年以上前になるんだけど)の友人とのコミュニケーションって、「ねえ、これ知って

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    hejihogu 2014/05/22
  • 安倍首相が『笑っていいとも!』で語ったこと - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):バラエティーに「出演する首相」と「出演しない首相」どちらが良いか?(片岡英彦) - 個人 - Yahoo!ニュース 参考リンク(2):安倍首相「笑っていいとも!」出演詳報 - MSN産経ニュース 祝日だったこともあり、僕も安倍首相がゲストだった、2014年3月21日の『笑っていいとも』を観ました。 現職総理大臣としては初だという、バラエティ番組への出演。 どんな「テレフォンショッキング」になるのかと思っていましたし、内心「一国の首相たるもの、もっと他にやるべきことがあるのではないか?」という疑問も感じてはいたんですよね。 ふたりのトークは、政策の宣伝というような感じでも、首相が笑いをとりにいくような雰囲気でもなく、タモリさんが日の首相に敬意を表しつつも、ところどころにツッコミを入れ、比較的和やかに会話をリードしていました。 正直、僕は安倍首相があまり好きではありませんで

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    hejihogu 2014/03/24
  • もう一度、『なぜ今、ブログなのか』 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:『なぜ今、ブログなのか』(jkondoのはてなブログ 2011-11-19) まずは、この参考リンクを、まだ読んだことがない人はぜひ一度は、既読の人も、もう一度読んでみていただきたいと思います。 『はてな』の近藤社長のブログのこのエントリが世に出て、『はてなブログ』が格的にスタートしてから、もう2年以上になるんですね。 年のせいか、時間が経つのは早いなあ、と感慨にふけってしまいます。 このエントリが発表されたとき、実は、ブログというのは「斜陽(あるいは「オワコン」という言葉を使ったほうがわかりやすい人のほうが、いまは多いのかもしれませんね)」だという声がかなりありました。 SNSも、mixiは低迷気味で、より即時的なやりとりが短い文章でできるTwitterや、実生活とより地続きなツールとしてのFacebookが主体となりつつあった時期のことです。 あのとき、ここで近藤さんが、

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    hejihogu 2014/01/27
  • 「ガラケー」を知らない大人たち - いつか電池がきれるまで

    「ガラケーって、『ガラパゴス携帯』のことなんだね。今日はじめて聞いたんだけど」 夜、と話していて、こんな話が出てきて驚きました。 「えっ、知らないの、ガラケー」 「うん。習い事に行った先で、他の人たちが携帯電話の話をしていたんだけど、何だかわかんなかったんだよね。今使っているこれが、『スマホ』っていうのは知ってたんだけど。 『ガラパゴス』って、どういう携帯なの?スマホの前に使っていたような折りたたみみたいなやつ?」 もちろん僕は「ガラケー」を知っているのだけれども、高齢者や子どもならともかく、自分と同世代の人(というか、自分の)に「聞いたことない」と言われたのは、すごく意外でした。 ネット上では、「ガラケー」という言葉に解説がつけられていることは、もうほとんどありませんしね。 でも、「メールとAmazon旅行の予約くらいにしかネットを利用しない」僕のにとっては、「ガラケー」というの

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    hejihogu 2014/01/17
  • それでも、ブログには「観客」が必要なのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):自分は観客だと思っている人たち(まつたけのブログ) 首の骨がガクガクいうくらい、頷きながら読みました。 ほんと、ネットというのは、相手がいることを想像せずに酷いことを言う人が多すぎる。 そういう罵詈雑言って、しかるべき組織が気で辿れば、誰が発信したか、簡単に突き止められるものなのに。 (参考リンク(2):【読書感想】突然、僕は殺人犯にされた (琥珀色の戯言)) そんなのでいろんなものを失うのは、お互いにとって何のプラスにもならないじゃないですか。 ただ、これを読みながら、僕はちょっと考えたんですよ。 これって、「ネットの双方向性が、失われていることの証拠」なのかなあ、って。 有名ブロガー、ちきりんさんは『「Chikirinの日記」の育て方』というのなかで、こう書いておられます。 ネット上で活動する人には誰でも、180度異なる二つの選択肢が与えられているのです。それは、

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    hejihogu 2013/12/05
  • 個人ブログの唯一にして最大の「強み」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 書き起こし(NAVERまとめ) これを読んでいて、なんだかすごくモヤモヤしてしまっているので、たぶん大部分の人は興味ないだろうと確信しつつ書きます。 僕はこれを読みながら、イケダさんの「もっとみんな自由に発言できるようなネットで良いのではないか」という発言に関しては、「おお、けっこう良いこと言うじゃん」と思ったんですよ。 せっかく多くの人がこうして自分の意見を述べられる場があるのだから、あまりに『同調圧力』が強くなってしまうのは、もったいないよね」って感じていますし。 でも、この対談の半ばくらいの、イケダさんのこの発言には、かなりガッカリしてしまいました(引用部敬称略)。 徳力:イケダさんが言っているのは強い人に対しては別にやってもいいんじゃないのって前提で、弱い人を傷つけるのは気をつけるって話ですよね。でもやまもとさんがさっき

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  • 「ネット依存」の時代を生きて - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:ネット依存について思うこと | blog.yuco.net これを読んで、僕がふと考えたのは、「そういえば、今みたいにネットばっかりやるようになる前、僕は『今ならネットをやっている時間』を、どう過ごしていたのだろう?」という疑問でした。 そんなに昔の話じゃなくて、せいぜい15年くらい前のことです。 でも、「そんなに昔の話じゃない」はずなのに、なかなか思い出せないものですね。 記憶を辿ってみると、テレビを見たり、ビデオを見たり、を読んだりゲームをやったり…… ああ、結局いまとあんまり変わらないかも。 当時はもっと仕事が忙しくて、自分の時間そのものが少なかったしなあ。 いまは子どもがいるので、「純粋な自分のためだけの時間」というのは、やっぱり少ないといえば少ないんですが。 いま、電車の中ではスマホをいじっている人が多いし、外で注文のあと料理が出てくるまでの時間も、ネットに繋いで

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    hejihogu 2012/10/26
  • あわただしい朝に、息子から教わったこと - いつか電池がきれるまで

    息子も3歳。 毎朝、僕が仕事に出ようとすると「遊んでよ~」と、まとわりついてきます。 しかしながら、こちらは遅刻ギリギリということも多いので、「ごめんね、パパはもうお仕事に行かなくちゃ!」と、息子を振り切って出勤。 すると、息子号泣。 泣き声を聞きながら、々と出勤。 そんなパターンが、しばらく続いていたのです。 そんなある日のこと、一度「しょうがないなあ……」って、絵を1冊だけ読んであげました(5分くらいのものです)。 もちろん、「もっと遊んでよ~」と言ってくるのですが、それでも、1冊だけ絵を読んでから、「ごめんね、パパはもうお仕事の時間だから。帰ってきたら遊ぼう」と言うと、悲しそうな顔をしながらも、「いってらっしゃい」と、弱々しくも手を振って見送ってくれたのです。 「ほんの少しだけ構ってやっても、息子の欲求を満たすことはできないだろう」 そう考えていたのは、僕の「思いこみ」だったの

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    hejihogu 2011/11/29
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