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ブックマーク / tak-shonai.hatenadiary.org (6)

  • [パソコン・インターネット]「個人ニュースサイト」 の時代は終わりつつあるようだ - tak-shonai’s Today’s Crack 2

    3〜4年ぐらい前までは、このブログや宅サイトの記事に、突然ものすごいアクセスが集中することがよくあった。 一体どうなっているのかと調べると、いわゆる 「個人ニュースサイト」 やブックマークからのリンクで飛んでくることがとても多い。調べのつかないのは、多分テレビか何かのクイズ問題の影響でググッた結果、ウチの 「森と林の違い」 なんかに飛んでくるのがほとんどと思われる。 ところが最近、「突然のアクセス集中」 という現象がめっきり減った。その理由は、最近の私の書くネタがいわゆる 「ウケ狙い」 からずいぶん離れて、ちょっと小難しい方面に向きがちであることだと思っていた。 個人ニュースサイトやブックマークに取り上げられやすい記事には、明らかに一定の傾向があって、トリビアっぽいものか、ちょっとオタクっぽい IT ネタ、そして釣りっぽいまでの政治ネタというのがウケる。一時は 「疑似科学ネタ」 が一世を

    [パソコン・インターネット]「個人ニュースサイト」 の時代は終わりつつあるようだ - tak-shonai’s Today’s Crack 2
    hejihogu
    hejihogu 2013/05/12
  • 自分の思い入れと世間の評価のギャップ - tak-shonai’s Today’s Crack 2

    長いことブログをやっている人の少なからずは感じていると思うのだが、それぞれのエントリーに対する自分の思い入れと世間の評価というのは、あまり連動しないようなのだ。 ネタ切れでしょうがなくテキトーに書いた記事が、なぜか複数の個人ニュースサイトに紹介されて、どっとアクセスが集中したりする。 昨日の昼過ぎ、当サイトのアクセス分析を眺めて、びっくりしてしまった。いつもの 2日分のアクセスを半日で稼いでしまっている。さらにお昼の 12時台は、9.25秒に 1ヒットの割でアクセスが集中していた。皆さん、お昼休みにネット・サーフィンしてるんだなあ。 何事かとリンク元を調べると、複数のニュースサイトに 2月 20日付の 「日に世界遺産が 14件もあったなんて」 という記事が紹介されていることがわかり、またまたたまげてしまったのである。 というのは、この記事、ネタに困ってしょうがなく書いた、いわゆる 「埋め

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  • 「何でこんなことがわからん?」 - tak-shonai’s Today’s Crack 2

    「何でこんなに当たり前のことが、わからないんだ」 と、腹を立てる人がいる。自分には 「当たり前」 でも、他の人にはそうでないこともあるということを、彼は理解していない。 そんな人ほど、「わからせるための説明」 は下手である。そして時には、いくら説明してもわからないということもある。 昔気質の職人ほど、弟子には懇切ていねいに仕事を教えるということをしない。「こんな当たり前のことは、見て盗んで覚えろ」 と言う。これも一つの教育論である。教えなくても伸びる弟子は、大変な才能を発揮することが多いし、懇切ていねいに教えなければわからないような弟子は、結局のところ、ハイレベルな職人になる可能性が低い。 しかし、何でも 「見て盗んで覚えろ」 と突き放すのも考え物である。「見て盗んで覚える」 ことのできる才能あふれる弟子に、最初からエッセンシャルな技術を筋道立てて教えると、とても短期間のうちに優秀な職人に

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  • ブログの影響力は捨てたもんじゃない - tak-shonai’s Today’s Crack 2

    昨日 (1月 21日) 付の朝日新聞、P38 右肩の記事にお気付きだろうか。"絶滅危機種、使ってません/毛皮の 「ロリス」" という見出しの写真入り記事である (参照)。 私の 17日付の記事 "「ロシアリス」 を 「ロリス」 って言うなよ!" が、何らかのきっかけを作っちゃったような気がする。 「ロリス表示問題」 について、真正面から問題提起したのは、私のエントリーが多分日で最初だ。それがきっかけとなって、朝日が業界団体に取材したのだろう。なにしろ、それまでは、この問題にはほとんど誰も気付いていなかったか、少なくとも表立って問題にしようとはしていなかったのである。 近頃、ブログが面白くなくなってきたとか、アクセスも減り気味だとか、いろいろなことが言われている。私も以前に 「ブログ限界論」 という話題について書いている (参照) のだが、これにはいろいろな見方があって、一律には語れない。

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  • ファッションとウェブは、水と油 - tak-shonai’s Today’s Crack 2

    ululun さんが BBS で、ウェブ化・ネット化されていない業界の代表格として、ファッション業界を挙げる記事を紹介してくれた。 「ファッション」 は、「医療」 「政治」 「宗教」 をしのいで、その筆頭に挙げられている。「されていない」 とは言い過ぎだと思うが、確かにその度合いはものすごく低い。 私のビジネス上のバックグラウンドは繊維・ファッション業界なので、この問題については、いつも意識せざるを得ない。当に、ファッション業界というのは、ウェブとの親和性がものすごく低いのである。 上記の記事は、ファッション関連の媒体が雑誌に片寄っていて、ファッション雑誌は腐るほどあるのに、ファッション・ウェブが極端に少ないということを言っている。確かにその通りである。 これに関して、ululun さんは、ファイブフォックス (あの 「コムサ」 の会社) が自社のホームページすらもっていないことに 「興

    ファッションとウェブは、水と油 - tak-shonai’s Today’s Crack 2
    hejihogu
    hejihogu 2006/05/12
    興味深い考察。
  • 「世間」 と 「ネット」 はよく似てる - tak-shonai’s Today’s Crack 2

    ululun さんのとこの 「煩悩即道場」 界隈で、「ウェブと世間」 の話が盛り上がっている。 この論議、元々は "H-Yamaguchi.net" の "ネットはいつ 「リアル」 の仲間入りするのだろうか" あたりに端を発しているのかもしれないが、正確に辿ってみる根性を持ち合わせていないので、よくわからない。 この話、ちょっと重層的なのだが、「世間は "リアル" 」 で、「ネットは "リアル" じゃない」 とかいうけど、しかして、そのテーゼをそんなに簡単に認めていいの? ってなあたりの疑問が底流にあるんじゃないかと、私は極めて短絡的に直観している。 そこで、私のいつもの言いぐさを展開させていただくと、「"ネット" と "世間" はよく似てる」 ということだ。 私は一昨年の夏、「世間話の怪しい新鮮さ」 というエントリーを書いていて、その中で以下のように述べている。 民俗学では、「世間話」

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