僕は何に対しても雑食であり何でも楽しいと思うタイプなので、嫌いな音楽というものがほぼ無い。Talib KweliとBUCK-TICKとASIAN KUNG-FU GENERATIONとモーモールルギャバンとRAM RIDERが並列に好きだし、RISING SUN ROCK FESTIVALのようなイベントでもアマチュアバンドのライブでもどんなのを聞いても大体楽しめるし、僕に合わないバンドがあったとしてもそれはそれで誰かが楽しんでるんだからまぁいいんじゃないの、くらいのゆるいスタンス。 でも時々、自分に合わない音楽を激しく憎む人がいる。それこそクソミソにこき下ろして、あんなのダサい、好きな人がいるなんて信じられない、あぁいうのが音楽をダメにするんだ、なんてね。 そういうのって、楽しいんだろうか。音楽だけじゃなくて、映画でも、本でも、絵でも、人でもそう。自分が好きじゃないものを、アレはダメだと