〜人が死ぬとは思うていたが俺が死ぬとはこいつはたまらん 詠み人知らず というわけで、木曜日、最後の抗癌剤を入れました。最後と言ってもこのあと転位したらもちろん最後にはならないわけで、これで終りなのだろうか、このあと、じぶんは何年もこの病気と付き合っていくことになるんじゃないだろか、棺桶に入るその日まで、という思いがなくもないんですが、まあ、次にガンが見つかるその日までは、この薬ともお別れということで、すこし体力的に楽になるかも知れません。早く髪の毛伸びないかなあ。 とはいえ、わりとサイドエフェクトが長引いて、月曜日のいま、けっこうゲロゲロです。腹具合も爆弾抱えている感じがつきまとっていて、けっこうビクビクもんです。友人のチケットを渡さにゃならん関係上、土曜日の「立喰師列伝」初日はがんばって行きましたが、ちょっとヒヤヒヤもんでした。 スーザン・ソンタグは「隠喩としての病」で、かつて「結核」が
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