2009年11月2日のブックマーク (5件)

  • 速報/【デフレの恐怖】(上)「安い買い物」が給料下げる - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    「これが一番いいと思うんだけど」 東京都北区の主婦、畑上ゆかりさん(45、仮名)は帰宅した夫に、チラシの大手電機メーカー製の冷蔵庫を指さした。冷却力が弱くなった古い冷蔵庫の買い替えを考えていた。 容積が500リットル以上で、きれいな氷をつくれて、省エネで…。希望の商品を求めてゆかりさんはインターネットの価格比較サイトやテレビ通販、量販店のチラシを懸命に見比べ、結論を出した。決め手は20万円を大きく下回る価格だった。 「それにしよう」と同意した夫(46)は表情が硬かった。そして言いにくそうに、勤務先の会社が毎週金曜日を休みとする一時休業を始め、超過勤務手当がなくなり、月給の手取りが減ることを切り出した。 夫は電機大手グループの部品メーカーに勤める会社員だ。昨年9月のリーマン・ショック以降、会社の業績は急落した。景気は最悪期を脱したといわれるが、勤務先にはまだ恩恵は届かない。冷蔵庫は、

  • ワイツマン「カタストロフの可能性を考慮しない費用便益分析は意味が無い」 - himaginary’s diary

    A.R.N.さんのこの記事を読んで、そういえば例の騒ぎに絡んでクルーグマンが温暖化対策と費用便益分析について何か書いていたな、と思ったら、10/17のブログエントリだった。 Weitzman’s paper was an attempt to shift the focus of a debate that emerged after the big Stern Report on climate change policy. Nick Stern, in making the case for strong climate-change policies, used a zero “discount rate”: he applied the same weight to future generations as to those currently alive. A number o

    ワイツマン「カタストロフの可能性を考慮しない費用便益分析は意味が無い」 - himaginary’s diary
  • 地球温暖化懐疑論批判を読む - A.R.N [日記]

    http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/pages/236/all.pdf 地球温暖化問題は、複雑な問題であり実証結果を見なければ判断が付かないので、非常にありがたい文献である。これを読む限り武田他の論拠に対しきちんと反論がされており、地球温暖化問題が存在するのであろうという認識ができる。 しかし、Lomborgのコペンハーゲン・コンセンサスに対する反論はいただけないだけでなく、Lomborgの主張をきちんと理解できてないように思われる。 「貧困問題か気候変動か」というような問題設定は、言い換えれば「人間にとって水とべ物はどちらが大事か」という無意味な問いに似ているように思われる。言うまでもなく、多くのべ物は水分を含んでおり、答えは「両方とも非常に大事」でしかありえない。そして、実際に私たちがとる行動は、やはり(自分たちの遊興費などを切りつめるなどして)なんとか両方

    地球温暖化懐疑論批判を読む - A.R.N [日記]
  • IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)

    2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。サイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。 「サステイナブルな地球温暖化対応策」 著者:住明正 平松あい 風間聡 増井利彦 一方井誠治 松岡俊二 田村誠 三村信男 サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)で取り組んできたフラッグシッププロジェクトの内、東京大学地球持続戦略研究イニシアティブ(TIGS)と茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)が幹事を務めた「サステイナブルな地球温暖化対応策」のとりまとめとして発表した叢書である。第一章では、地球温暖化問題全体を考える枠組みを構築した成果について、第二章では、地球温暖化問題を、関連した複数の問題と一緒に捉える三社会統合モデルについて、第三章では、緩和策と適応策

    IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
  • 教師が語る教育格差-書評-新しい「教育格差」 - 技術教師ブログ

    最近ぼんやりと思っていたのだが、教育ジャーナリストを応援する風潮というものが日にはない気がするのだ。 ITジャーナリストや政治ジャーナリストは賛否両論ではあるが多くの人に注目されているかたわらで、ひっそりと活躍を続ける教育ジャーナリストたち。著者もその一人である。 新しい「教育格差」 (講談社現代新書)posted with amazlet at 09.11.01増田 ユリヤ 講談社 売り上げランキング: 19052 おすすめ度の平均: 問題の所在と解決の方向を明確化 できるだけ客観的な現状認識から教育現場をみつめている姿勢を評価します 日教育の優先順位のおかしさを指摘 Amazon.co.jp で詳細を見る 「教育ジャーナリスト」という人自体は大学の教師であったり、それだけを生業にしながらNPOや企業として活動を行っている者が多く、まったくデータお構いなしで精神論を語る人や適応でき

    教師が語る教育格差-書評-新しい「教育格差」 - 技術教師ブログ