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  • 希書自慢 西洋経済古書収集

    高橋誠一郎『西洋経済古書漫筆』を参考に名づけました。サラリーマン時代から、小遣いの範囲で収集し始めたものです。退職をして10年になろうとしていますが、最近の内容は読書記録のごとく冗長になって反省しきりです。の方は、さすがに年月の功で少しは稀覯な書物も集まり、タイトルに恥じないものやや近づいて来た如くです。ご笑覧下されば幸いです。 会社勤務時に書いた余りに簡単なページは、おいおい書き改める所存です。 過去に一時、スマホ対応のHPに改造を試みましたがリンクとの関係でうまく行きませんでした。今回やっと、老化した頭を絞って、スマホ対応のやり方が理解できるになりましたので、とりあえずの部分は対応するように改造しました。 ただし、スマホ優先の表示のため、表示幅が限定され、表や数式(写真で貼り付けたもの)の一部がパソコンでは見難くなりました。PCで見る時はウィンドウズの幅を狭めて表示すると、紙の感じ

  • 西洋経済古書収集ーガリアーニ,『貨幣論』

  • 西洋経済古書収集ージョン・ロー,『貨幣と商業』

    JOHN LAW, Money and Trade Considered, WITH A Proposal for Supplying the Nation with Money, Glasgow, R. and A. Foulis, 1760, pp.226+2, 16mo ジョン・ロー『貨幣と商業に関する考察ならびに国民に貨幣を供給するための提案』。1760年刊。 著者略歴:ジョン・ローJohn Law(1671-1729)。スコットランドの首都エディンバラに、富裕なプロテスタント系家族の次男に生まれる。父は金匠銀行(goldsmith banker)(注1)家であり、両親とも名門の出である。長男は早世したため、ジョンは実質上の長男である。父親も彼の14歳の時に亡くなる。当時の成上りブルジョアの通例として、父親が領地を購入しており、その一つローリストンで母の下に育てられた。故に、ローリ

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