前回は主にデジタル環境についてのお話でした。マスターを作る際のエピソードなど面白かったのではないでしょうか?今回はレコーディングでの音作りの話題も出てきました! ◆パッと前にローがきてればコンプもそんなに当てなくていい -------------------------------------------------------------------------------------- OY:ところでミトさんはベースはNEO製品使ってらっしゃるんでしたっけ?たしかこの間リハにおじゃました時はQAC-202Gをピックアップつけたアコギに使ってましたよね。 ミト:アコギをQAC-202Gで、ベースはPA-01を使ってますよ。 toe美濃:PA-01ね。僕はベースにはPA-01が好き。ハイファイで早いやつ。 ミト:あれはBeldenやMonsterとはちょっと違うよね。 toe美濃:さらにレ
前回はテンポよく会話も弾み、最後は食べ物の話で終了しましたが、今回はがらっと変わってデジタル周辺環境のお話です。濃くなってきましたよ?。 ◆BNCケーブルをかえたら、だんごになっていた音のかたまりが整理されたかんじ ------------------------------------------------------------------------------------- ─OY:食べ物の話からガラっとかわりますけど、美濃さんにはBNCケーブルのSL75Bをたくさん使ってもらってるんですよね。 ミト:BNC、あークロックの。 美濃:あれはね、正直変わらないと思ってたんですけどね、変わったんですよね。 ミト:変わらないと思ったけどっ(笑)。 美濃:まさかーって。音声流れてるとこじゃないですし。 MIX中に変えた時の印象をメモしておいたんですけど、えーと、キックのアタック感が鮮明に
日本のポストロック界で唯一無二のオリジナリティーを持つバンド「toe」のギタリストであり、エンジニアとしてtoeはもちろんクラムボンなどを手掛ける美濃隆章氏。 その美濃氏と公私ともに親交のあるクラムボンのベーシストのミト氏。 一流ミュージシャンでありながら、レコーディングを手掛けるエンジニアとしても活躍する二人のオヤイデユーザーに、ケーブルを中心としたさまざまな話題をフリートークで展開してもらいました。 toeのアジアツアーから小淵沢でのレコーディング模様、ギターシールドの話題はもちろんアウトボードの話題まで、気心の知れた二人の会話はとどまるところを知りません。 そんな二人のトークセッションを4回に渡りノーカットでお送りします! 【Interview & text:Kenji Takechi, Photo:Taro Kawauchi】 ◆ レコーディングではセッティングや曲によってギターシ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く