ブックマーク / repon.hatenablog.jp (2)

  • 「TAKERU」と「通信カラオケ」の関係 - reponの忘備録

    「カラオケ秘史」 カラオケ秘史―創意工夫の世界革命 (新潮新書) 作者:烏賀陽 弘道新潮社Amazonを読んだ。 非常に面白かった。 初めて読むことばかりだが、カラオケが広がった時代を生きていたこともあり、自分の記憶が上書きされた。 カラオケは、1)カラオケ装置 2)カラオケボックス 3)通信カラオケという三段階の発明を経て一般に定着したのだが、そのことはあまり知られていない。 特に通信カラオケが、ブラザーのソフトウェア自販機「TAKERU」を「インフラ」として活用し作られた秘史が凄まじい。 「TAKERU」自体は商業的にはほぼ失敗で、撤退を余儀なくされていたのに、その技術者の先見により「カラオケの音楽情報(MIDIデータ)の中継サーバ」として変更され、会社の幹部も知らない内に力を発揮していた、という。 その「TAKERU」を中継サーバにして作られたカラオケ装置が「JOYSOUND」だった

    helioterrorism
    helioterrorism 2013/04/03
    「TAKERU」で何かソフトを買った記憶はあるのだが、何を買ったのか思い出せない。
  • 「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース - reponの忘備録

    「グローバル化」はジャーゴンではなく、具体的な物質的根拠と客観的なシステムを持っています。 そのひとつが、「コンテナ」です。 以下、「コンテナ」にまつわる、今もなお色褪せない話をします。 「沖仲仕」という仕事があります*1。 この言葉自体は「差別用語」だということで、もっぱら「港湾労働者」といいますが。 要は、港で、輸送船の荷物の積み替えをする、「荷揚げ労働者」の人達のことです。 1950年代当初、沖仲仕に従事する力自慢の男たちは、ニューヨークで5万1千人以上、ロンドンでも5万人以上いたらしいです。 こういうイメージ 波止場 コレクターズ・エディション [DVD] マーロン・ブランドAmazon日活100周年邦画クラシック GREAT20 赤い波止場 HDリマスター版 [DVD] 石原裕次郎Amazon犯罪も絶えない。 ところが、1976年には、港湾労働者の数は7割減、その仕事の内容もすっ

    「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース - reponの忘備録
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