ブックマーク / sazanami.net (2)

  • ダメ金ならぬダメレンズの収差で映し出す「響け!ユーフォニアム」と京アニの空間描写が尋常じゃない : さざなみ壊変

    「響け!ユーフォニアム」のもじゃ主人公・久美子が好きすぎて何回も見直してたら、京都アニメーションの撮影処理が尋常じゃないことに気がついたので「響け!ユーフォニアム」を例にレンズ収差の解説も含めて紹介。 周辺光量落ち SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 ボケのある写真を撮る時や設計に余裕がないレンズで発生する、写真の四隅が暗くなってしまう周辺光量落ち(周辺減光)と言われる現象。 例えば、「響け!ユーフォニアム」第1話の中学時代の演奏の回想ではこの周辺光量落ちが出ている。 周辺画質の流れ SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 中央はピントが合っているが四隅にいくにつれて解像力が下がって"流れ"てしまっている(ついでに前述の周辺光量落ちも発生)。普通のレンズは、レンズからの距離がピントを合わせたところと同じであれば平面的に均一に写しとるが、このレンズは中央にピントを合わせる

    ダメ金ならぬダメレンズの収差で映し出す「響け!ユーフォニアム」と京アニの空間描写が尋常じゃない : さざなみ壊変
  • 高校生の金銭感覚を再現する京アニのこだわりがすごすぎる : さざなみ壊変

    シドニーのハーバーブリッジ 「Free!」第11話エンドカード、「Free!-Eternal Summer-」第12、13話の舞台探訪でオーストラリアのシドニーへ行ってきた。進路が定まらない遙は、凛に強制的にオーストラリアへ連れ出され、シドニーに留学した凛の挑戦や挫折を知ることになる。シドニーを訪問して京都アニメーションらしい描写に気がついたので紹介。 国際線ターミナルから外に出た遙と凛。 斜めに撮りすぎた。 シドニー国際空港に到着した遙と凛はバスでシドニーの中心部へ移動する。「Free!-Eternal Summer-」12話を見た直後は「なぜ遙たちは鉄道があるのにわざわざバスに乗ったのか」が気になって仕方がなかった。 中央駅のセントラル。 視聴した時点ではまだシドニーに行ったことがなかったので詳しく調べてみたら、空港からセントラルまでは空港鉄道のエアポートリンクでわずか10分ほど。更に

    高校生の金銭感覚を再現する京アニのこだわりがすごすぎる : さざなみ壊変
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