cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
お店の火力じゃないと不可能だと思い込んでいた 「〇〇飯店」や「〇〇軒」みたいなお店で、いい感じのオヤジさんや中国から来た調理人が中華鍋をガッコガッコして作る、特別ではないけどおいしいチャーハン。 そこいらのラーメン屋さんで出てくるような、「あのチャーハン」だけは自宅でどうしても作れませんでした。 お店の火力や設備じゃないと不可能だと思い込んでおりました。 でも、僕にもできました。 シンプルな具の構成。チャーシュー、卵、ネギの3ピースで奏でるパラパラ食感のコアなチャーハンです。 理想的なヤツです。 エモコアなチャーハンです。 欠かせない3要素=中華鍋・おたま・ラード 今回のトライアルで、コアなチャーハンを自宅で作るために欠かせない要素もわかりました。 中華鍋とおたま、そしてラードです。 ほかの要素はなんとでもなりますが、この3つだけは代替不能でした。 逆に考えると、中華鍋とおたまとラードがあ
食と生活は切っても切れないもの。でも、家での食事を作るのが面倒、億劫……と憂鬱に感じる方もいるのでは。少し考え方を変えて、もう少し気楽に料理と向き合ってみませんか。がんばりすぎなくてもいいんです。作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さんに、「料理で伝える」をテーマに寄稿いただきました。 先日、元ピチカート・ファイヴのボーカリスト野宮真貴さんとトークする機会がありました。ファッションアイコンとしても知られる彼女との対話で、いちばん印象に残ったのは次の言葉。 「おしゃれもコミュニケーションの道具で、会った人に愛情を伝えることのできるものなんですよ」 独善的になりすぎず、かといって他人の目を意識しすぎず、気持ちよさみたいなものを会った相手に伝えるファッション。野宮さんの近著『おしゃれはほどほどでいい』(幻冬舎)にも、「おしゃれは相手への気遣いや、もてなしであり相手に想いを伝えることでもあります」と書
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。 今週は納豆WEEK、いつもの「納豆のたれ×辛子」ではなく、相性ぴったりの「ナンプラー×ごま油」で味付けをするオススメの食べ方3選を紹介します。どれも簡単でサクッと作れますよ! アジア料理でよく使われるナンプラーは、魚を発酵させて作った魚醤(ぎょしょう)。見た目はおしょうゆに似ていますが、魚を発酵させる工程で多くのアミノ酸が含まれ、コクとうま味をしっかり感じることができます。パスタや炒め物などの隠し味にも使えて、1本家にあると料理のバリエーションがぐんと広がります! その1:エダジュンの「アジアン納豆ごはん」 【材料】(1人分) ごはん お茶碗1杯(180g) 納豆 1パック パクチー(葉) 3g (A) ごま油、ナンプラー 各小さじ1/2 作り方 1. ざく切りにしたパクチーと納豆、(A)を混ぜ合わせて、 ごはんにのせる。このシンプルさがおいしい!
Summary 1.本場イタリアのカルボナーラは、日本のカルボナーラとは全くの別物だった!? 2.「生クリーム」を使わず、チーズ+卵+黒コショウだけで仕上げる 3.パスタは太めのショートパスタ「リガトーニ」を使用 濃厚クリーミーで食べごたえのあるパスタとして、日本でも愛されている「カルボナーラ」。 なめらかでまとまりのある味にするために生クリームを使用しているレシピが多く見られるが、それはあくまで日本人の口に合わせて改良されたもの。この事実を知らない人は意外と多いのだ。 今回は、本場イタリアの味を再現した“本物のカルボナーラ”の作り方をご紹介。まずは、本場の味により近づけるためのポイントから押さえていこう。
インタビュー&構成:徳橋功 ご意見・ご感想は info@myeyestokyo.com までお願いします。 写真提供:ニュートリー株式会社 突然ですが、皆さんは“えんげ食”をご存知でしょうか? “えんげ食”の“えんげ”は漢字で書くと“嚥下”。簡単に言えば“飲み込むこと”です。この嚥下が正常に行えない、つまり食物を飲み込むことができない人(嚥下障害者)が安心して口から摂取することができる食事、それが“えんげ食”です。 嚥下障害は、肺炎につながる場合もあります。70歳以上の約7割が誤嚥性肺炎(唾液や胃液と一緒に肺に流れ込んだ細菌がもとで起きる肺炎)であると言われており、それにより命を落とすということが起きています。それは加齢に伴い、嚥下に必要な筋肉や咳反射(気道に混入した異物を反射的に排出および除去すること)の機能が衰えるためです。 そのような人たちも安心して食べられるえんげ食。一般にはまだま
肉が食べたい。 それも、柔らかくて、安い肉を。全人類共通と言っても過言ではないこの願いをかなえてくれる、思いがけない裏技を耳にしました。 それが、「塩水漬け」。その名の通り、塩水に肉を漬けるだけという、ごく簡単な方法です。 肉を柔らかくするといえば、塩麹も一時ブームになりましたが、冷蔵しなければならなかったり、拭き取ったり洗ったりする手間がかかってちょっと面倒。 しかし塩水なら、洗い落とす手間は不要です。しかも塩+水なんて、タダ同然じゃないですか! これは、ズボラな人にピッタリの方法なのでは? と鼻息も粗く、科学する料理研究家・さわけんさんに、なぜ塩水に漬けるだけで肉が柔らかくなるのかをお聞きしました。 さわけんさんは『10文字の魔法でプロの味 さわけんごはん』(主婦の友社)のほか『目からウロコの料理科学 激ウマ! から揚げレシピ』(玄光社)などの著書を持ち、おいしい料理のコツを科学的に解
登山の楽しみの何割かを「夜の宴会」とする人は少なくありません。暮れ行く空を眺めながらテントでしっぽり。 これまでの山登りでAkimamaスタッフがちまちま作ったジャンクな山おつまみをご紹介します。おいしいかどうかは酔い方次第!? レシピ01 ちくわのマヨネーズ炒め カレー風味 簡単度:★☆☆(調理時間2分) 行動食にも夜のおつまみにもなる「ちくわ」。カレー粉で食欲増幅! <材料>ちくわ3本、マヨネーズにゅるっと、カレー粉ぱらぱらっと、青のりお好きに <つくり方> 1、ちくわを1cmほどの厚みにスライス。 2、シェラカップにマヨネーズを入れて少々熱し、ちくわをさっと炒める。 3、カレー粉の量はお好みで振り入れて全体とよく合える。 4、青のりを散らせばできあがり! あぁビール2本目いっちゃう!? レシピ02 塩分バンザイ! ベーコンとネギの黒胡椒炒め 簡単度:★☆☆(調理時間5分) 間違いない
おいしいごはんの秘訣は“楽しむこと”おいしそうだけではなくてなんだか「しあわせ」になれるようなごはんがわたしの理想のごはん。
これは本当に使える! 生トマトから「たった1分」で本格トマトソースを作る裏ワザ!! sweetsholic 2016年5月31日 0 パスタやピザに欠かせないトマトソースは、洋風料理の万能選手です。トマト缶や市販のものを使うのもいいけれど、フレッシュなトマトを使ったソースは格別のおいしさ! 「手作りするのは面倒」と思ったそこのアナタ。おろし金を使えば、本格的なトマトソースがたったの1分で作れちゃうんです。 目からウロコの方法をYouTubeよりご紹介しましょう! 【この発想はなかった!】 生のトマトを使ってソースを作る場合、ふつうはトマトを熱湯に浸して皮をむく「湯むき」をして、刻んで鍋で煮込んでいく、といった手順になります。これだと、それ相応の手間がかかってしまうんですが……。 米フード雑誌「Food & Wine」のYouTube公式チャンネルでは、湯むき不要、すぐに使えるフレッシュトマ
今日はカレーの日です。これから夏に向けてご自宅でカレーを食べる事も多くなってくるのではないでしょうか。カレーは大量に作って作り置きができるので、とても助かるメニューでもありますが、何日も同じカレーを食べているとだんだん飽きてきますよね。そんな時、マンネリしないために是非みなさんにお試し頂きたい調味料を3つご紹介します。これを使えば毎日カレーでも飽きないかも!? 鎌倉生まれのインド人、出張料理ユニット「東京スパイス番長」のメンバーの1人でもあるメタ・バラッツさんがつくる「インドカレーペースト」は、ご家庭のカレーを本場インドカレーに変えてくれる魔法のペーストです。しょっぱすぎず、スパイスのバランスが絶妙で、水に溶かしてカレーにすると本格的なカレーを味わえると思います。ご家庭のカレーにミックスしてもその変化を楽しめる逸品です。
『考えない台所』(高木ゑみ/サンクチュアリ出版) 毎日、「食材を買う→料理を作る→片づける」の日々に追われていませんか? 料理なんて面倒なことはしたくない。けれど、外食するとお金がかかるし、コンビニ弁当では栄養面が不安だし、ご飯は食べないわけにはいかない。 とにかく、「料理がめんどくさい!!」。思わず爆発しそうになる時もありますよね。 では、どうしたら「めんどくさく」なくなるのでしょうか。どうしたら、より楽に、効率的に台所仕事をこなすことができるのでしょうか。 それを教えてくれるのが『考えない台所』(高木ゑみ/サンクチュアリ出版)という実用書。 「考えない台所」とは、「献立何しようかなぁ」「あの道具ってどこに置いたかなぁ」とか、そういう「考える」無駄をなくし、まるでファストフード店のキッチンのように正しくルール化された台所仕事のこと。 台所仕事を効率的にするだけで、自由な時間は格段に増え、
現在、趣味と実益を兼ねた日本酒普及企画に関わっている。美酒の名産地である福島のお酒とおつまみを毎月1セットお届けするというもので、おつまみはそれぞれのお酒の醸造元に選んで頂くのだ。わたしは福島の日本酒の飲みやすく香り豊かで味のバランスがとれているところをここ10年近く愛しており、本当に願ったりかなったりの企画である。ようやく一般公開の運びとなり、ここ3か月ほど週に5本の酒を飲み続けた甲斐があった。 本日からクラウドファンディングでこの企画の出資者を募集しているけれど、実のところ資金集めというよりプロモーションの意味合いが大きいので、個数限定ながら原価割れでリターンを提供している。日本酒にご興味のある方はこの機会にぜひどうぞ。 https://www.makuake.com/project/f-sake/ さて、本企画が一般にお披露目された記念に、この記事では日本酒が苦手なひとやアルコールに
» (追記あり)【人生が幸福に】超絶ウマいと話題沸騰中の『梨の日本酒サングリア』を作ってみた / 飲まないと絶対に後悔する「極楽の味」だった! (追記あり)【人生が幸福に】超絶ウマいと話題沸騰中の『梨の日本酒サングリア』を作ってみた / 飲まないと絶対に後悔する「極楽の味」だった! 黒猫葵 2015年10月15日 0 (2015年10月19日 お詫びとお知らせ)酒税法違反を避けるため、飲む直前に日本酒と梨を混ぜていただくようお願いいたします。記事内容の確認不足があったことをお詫びいたします。 梨のおいしい季節のある日、Twitterユーザー、しゅうこ先生@ファージスタンプさん(@siyucco)が梨を使ってつくるある飲みものについてツイート。またたくまに1万件以上リツイートされて話題になった、それが『梨の日本酒サングリア』です。 そのツイートによれば、日本酒に梨を漬け込むだけで梨も日本酒も
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