出版市場は、じわじわ縮小している。マンガではもう、稼げないのか? 筆者は、マネタイズに工夫の余地があると考える。 出版市場は、じわじわと縮小している。 出版科学研究所の発表によれば、2013年の書籍・雑誌の推定販売金額は1兆6823億円。実に9年連続での前年割れであり、1996年のピーク時の「2兆6564億円」と比較すると、なんと約63%の水準になっている。 これと同時に、マンガ市場も縮小傾向だ。少し古いデータになるが「2011出版指標年報」によると、コミックスこそ市場規模が横ばい傾向だが、コミック誌については93~96年ごろの水準から、半減に近くなっている。総論ではあるが、出版業界、およびマンガ業界のプレイヤーで、売上を落とす事業者が出てきているということだ。 それならば、出版業界、特にマンガ業界が再び大いに稼ぐためには、どうしたらよいのか? というのが本稿のテーマだ。 「書店」のLIN
グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」 昨日、グーグルの創業者であり、現CEOのラリー・ペイジがファイナンシャル・タイムのインタビューに答え、検索エンジンで得た巨額の利益を次の10年、20年でどのように使おうとしているかを具体的に述べました。 「必要な情報をすべてのユーザーに届ける」という壮大なミッションを成し遂げたグーグルが次に目指すものは、世界全体の効率を上げ、人類の文明を前進させるものかもしれませんが、ペイジの話を聞いていると、みんながみんな幸せになれるわけではなさそうです。 ↑グーグルの巨額なお金が動き出す。(Pic by Gigaom) まずペイジが必ず起こると断言していることは、人工知能の急激な発達により、現在日常で行われている仕事のほどんどをロボットが行うというもので、近い将来、10人中9人は今とは違う仕事をして
「iシェアーズ フロンティア株ETF」を徹底解剖!2013年7月17日に、ETF運用残高で世界最大手である「iシェアーズ」のETFが3銘柄、東証に上場しました。そのなかでも、国内ETFでは初となる「MSCIフロンティア・マーケット100指数」を投資対象とする「iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100)」に注目し、徹底解剖してみました。 純資産残高ベースで全世界のETFの約40%を占める、ETFの世界トップブランドである「iシェアーズ®」ETFを運用するブラックロックグループは、7月17日に「iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ)」「iシェアーズ エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI)」「iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100)」の3本のETFを東京証券取引所に上場させました。 このうち「iシェアーズ フロンティア株ETF(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く