子どもが思春期の反抗期にさしかかり、対応に悩んでいる親御さんがたくさんいます。 今まで親子仲良くおしゃべりしたり外出したりしていたのに、この数カ月で子どもが激変してどう対応していいかわからない。話しかけても反応ナシ、時には明らかな無視で悲しくなる。帰宅してもリビングは素通りで自分の部屋に直行、何を考えているのかわからない。こういう悩みをよく聞きます。 そこで、今回は、この難しい時期を乗り越えるための「親の心得6か条」を紹介します。 その小言のせいで、反抗期が無駄に長引く (1)反抗期の子を子ども扱いしすぎて、「片づけなきゃダメ」とか「肘をついて食べるな」など、細かいしつけ的なことで否定的に叱る小言はやめたほうおがいいです。なぜなら、効果がないばかりか、お互いイライラするだけだからです。 それに、このように子ども扱いしていると反抗期が無駄に長引きます。それより、一人の人間としてリスペクトし、
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