日本最適化栄養食協会は、33種類の栄養素を数値で評価する厳格な認証制度を通じ、栄養食の新たな品質基準を提唱。製品の認証にとどまらず、中高年の肥満や高齢者のフレイル、被災地での食生活や子どもの貧困に伴う栄養格差など多様な健康課題を横断的に支えている。 33種類の栄養素のバランスを調整 科学的根拠に基づく基準 日本最適化栄養食協会は、主要な栄養素がバランスよく適切に調整された「最適化栄養食」の普及を図り、人々のウェルビーイングに資することを目的として2023年に設立された。 同協会が定義する「最適化栄養食」とは、食品表示基準で表示が義務付けられている栄養成分(4種類:たんぱく質、脂質、炭水化物およびナトリウム。たんぱく質については9種類の必須アミノ酸を含む)と、同基準の別表第11で機能性表示が認められている栄養成分(20種類:ビタミンAなど)、計33種類について、性別や年代、生活特性などに応じ

