2011年5月22日のブックマーク (6件)

  • 注入中断、班目氏進言「あった」と首相補佐官 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    細野豪志首相補佐官は22日のフジテレビの番組で、3月12日に東京電力福島第一原子力発電所1号機の原子炉への海水注入が中断されたことに関し、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が菅首相に「再臨界の危険性がある」と進言したと政府側が説明していることについて、「班目氏自身がそういうことを言った記憶はある」と語った。 これに関連し、首相周辺は22日、班目氏の発言について、「議事録は取っていない。メモがある」と語った。 枝野官房長官は22日、視察先の岩手県久慈市で記者団に、注入中断への政府の関与について、「私の記憶にはまったくない。東電に対して早くやってほしい、というのはたくさんあったが、やっていることを止める話があれば、当然記憶に残っている」と関与を否定した。班目氏が進言したかどうかについては、「正確な記憶はない。専門家が(再臨界の可能性を)指摘し、ホウ酸を入れれば大丈夫で、準備して

    helmsman470
    helmsman470 2011/05/22
    言った、言わないの話になってきた。
  • 西岡参院議長怒りの記者会見「菅首相は全部ダメ」:イザ!

    「敵に回すと怖い」という人物がいますが、西岡武夫参院議長はその典型例ではないでしょうか。産経新聞のインタビュー、読売新聞への投稿と連日、菅直人首相に即時辞任を迫り、昨日の記者会見でも菅政権のこれまでを「全否定」してみせました。 三権の長にここまでいわれて平気で居座る菅首相もたいしたものですが、西岡氏の舌鋒も確信と鋭さに満ちています。昨日の記者会見でのやりとりを、原川貴郎記者がテープ起こししてくれているので、ここで紹介します。あれこれ付け加える必要がないほど面白い。深い共感を覚えます。 記者:参議院の長が総理の進退に言及するのは極めて異例だが、(読売への)寄稿の真意は 西岡氏:まあ、あそこに書いてある通りですね。 記者:この寄稿は参院議長西岡武夫として? 西岡氏:そうです 記者:政治家西岡武夫ではなくて参院議長? 西岡氏:よく、事柄は違いますけども、総理大臣がたとえば、靖国神社に参拝するとき

  • 横粂議員:「今の民主党では駄目だ」と離党届 - 毎日jp(毎日新聞)

    helmsman470
    helmsman470 2011/05/22
    気持ちはわかる。
  • 【放射能漏れ】政府、首相の関与否定に躍起 海水注入中断問題 過去の政府資料を訂正 - MSN産経ニュース

    東京電力福島第1原発への海水注入が菅直人首相の「聞いていない」発言により中断したとされる問題で、政府は21日、打ち消しに躍起となった。細野豪志首相補佐官は「事実に基づかない」と反論したが、過去に発表した政府資料を都合良く訂正しており、むしろ疑念を深めたといえる。自民党は週明けから国会で徹底追及する構え。 細野氏は21日夕、都内の東電店で開かれた政府・東電統合対策室の記者会見で経緯を説明した。 それによると、首相は3月12日午後6時に始まった政府内協議で「海水注入で再臨界の危険性はないか」と聞いたところ、原子力安全委員会の班目春樹委員長が「危険性がある」と指摘したため、ホウ酸投入を含めた方法を検討した。 東電は午後7時4分から1号炉でホウ酸を入れない「試験注入」を始めたが、官邸の指示を待つために同25分に注入を停止。首相が海水注入を指示したのは同55分だったとしている。 細野氏は、東電の試

    helmsman470
    helmsman470 2011/05/22
    ここまでして首相を守るのか。身内の調査ではダメだ。
  • 再臨界の恐れ、ほとんどなかった…識者の見方 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    水には、燃料を冷やすだけでなく、核分裂反応で発生する中性子の速度を落として、再び核分裂反応を引き起こしやすくする働きがある。自動停止した原子炉では、中性子を吸収する制御棒が核燃料の間に挿入されており、再臨界が起きることはないが、福島第一原子力発電所1号機は冷却水が失われた影響で、核燃料が溶けて、圧力容器の下部にたまっている可能性があった。官邸は、この核燃料の塊に、海水で減速された中性子線が衝突して核分裂反応が再び連鎖的に起きることを懸念した。 しかし、藤家洋一・東京工業大名誉教授(原子力工学)は「原子炉は、核分裂反応が起きやすいように、燃料棒の位置などを緻密に設計している。設計が崩れた状況では、反応が格段に起こりにくい。海水の注入で、再臨界が起きる可能性はほとんどありえない」と指摘する。 塩分などの違いで、海水が真水に比べて、再臨界を起こしやすくするようなことはなく、藤家さんは「何よりも、

  • 福島第1原発:海水注入と中断は東電の判断 官邸は知らず - 毎日jp(毎日新聞)

    水素爆発で建屋上部が骨組みだけになった東京電力福島第1原子力発電所の1号機(左端)=福島県で2011年3月12日午後3時55分、社機から貝塚太一撮影 炉心溶融を起こした東京電力福島第1原発1号機で3月12日夜、炉心を冷やすために始めた海水注入が55分間中断した問題で、政府・東京電力統合対策室は21日の会見で経緯を説明した。12日午後7時過ぎに注入を始めたのも中断したのも東電の判断によるもので、その事実を官邸は最近まで知らなかったとした。中断が冷却作業に与えた影響について経済産業省原子力安全・保安院は「現時点では分からない」としている。 説明によると、海水注入は12日午後7時4分、発電所長らの判断で始まった。前後して、官邸に詰めていた東電の武黒一郎フェローが現地と連絡を取り、官邸で核燃料の再臨界の可能性について検討中であることを伝えた。現地は「政府の判断を待つ」として同7時25分に注水を中

    helmsman470
    helmsman470 2011/05/22
    どうして、いつもこんなふうに東京電力に責任を押し付けるような感じになるのかな。