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ブックマーク / gigir.hatenablog.com (5)

  • ニコニコ動画に降り立った勇者 - 未来私考

    先週末に投稿されたこの動画が話題になっていますね。 VOCALOIDの新しい世界が見えた気がする - アングラっておいしいの? みっくみくなレイティアさん マナジーとは何かを考察してみた しゃべるな!マナジーがなくなるぞ!とは (シャベルナマナジーガナクナルゾとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 初音ミク主演の格?実写ミュージカル。何がなんだかよく分からないがとにかくその気度だけはヒシヒシと伝わってくる。ニコニ広告もすごいことになっていますが、特に作り手の人たちの琴線を刺激するものがあるようで、続々と支援動画がアップされ始めてますね。 勇者タマデラスを鏡音レンに差し替えたアレンジバージョン。 リミックスも続々。 MMD界隈もアップをはじめました。 人力ボーカロイドで名台詞を再現。 この盛り上がりに呼応して中の人が特設ブログを開設してくれていますね。 時空動画 れんこんぷろじぇくと

    ニコニコ動画に降り立った勇者 - 未来私考
  • ネットの無料コンテンツを支える5%のファン - 未来私考

    今までこのブログで「ネットで無料で公開したコンテンツにお金を払う人がいる」ということを飽きられるほど繰り返し語ってきた。で、実際のところそのお金を払う人というのはどれくらい存在するの?ということでここしばらくいろいろな資料を当たっていたのだが、その結果、実際にコンテンツやサービスに興味を持って利用した人のうち5%くらいが積極的に対価を支払うアクションを取るのではないかという感触を得ている。あくまで仮説の域は出ないがいくつかの検証を元に、推論をしてみようと思う。 ソーシャルサービスの場合 一つは、ニコニコ動画のプレミアムアカウントの増加率。ニコニコ動画は08年の9月まで、月50万人のペースで会員増加していたにもかかわらず、有料会員が20万人で頭打ちになるという苦境にあった。それが一転、赤字が話題になり運営自らが有料会員になって欲しいと呼びかけた途端、無料会員増は同じペースのまま、有料会員が月

    ネットの無料コンテンツを支える5%のファン - 未来私考
    helpline
    helpline 2009/04/12
  • オタクとそれ以外を隔てるもの - 未来私考

    ニコニコ動画から発信されたひとつの楽曲が、全国の学校の卒業式で歌われる…。ほんの1年前には考えられなかったような出来事が現実に起きているというのはとても感慨深いですね。 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090225-OYT1T00578.htm 公式サイトによると上記記事から更に増えて全国90校以上の卒業式/卒業イベントで合唱されているそうで。ニコニコ動画、初音ミクといったシンボルをパブリックな場で用いることに屈託のない層というのが確実に拡がっているように思いますね。 桜ノ雨学園 | みんなで合唱しよう![楽譜配布中] 一方でこんな話もあります。 http://piapro.jp/bbs/?view=thread&id=13668 なんだかんだ言ってもVocaloid文化やニコニコ文化オタク的な文脈と寄り添ってますし、そういった

    オタクとそれ以外を隔てるもの - 未来私考
  • 初音ミクという神話のおわり - 未来私考

    何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。2008-12-06 - カナンを夢見ながら id:beentocanaanさんは、かなり初期からVocaloidブームを追いかけておられる方で、私もよく拝見させていただいてるんですが、この記事は自分の実感とはずいぶん違うなあ、などと思ったので、少し昔を思い出しながら書いてみようと思います。 オモチャとしてはじまった初音ミクブーム そもそもニコニコ動画におけるVOLALOIDのムーブメントというのは、実は初音ミク誕生以前から始まってるんですよね。シーンの中心にいたのは、第1世代VOCALOIDのMEIKO。そのなんとも言えない合成音声の味わい深さで、既存のMADやプレイ動画の味付けとして、今のゆっくりブームに近い形で親しまれていたんですよね。といっても私はまだこのころは格的にニコニコ動画にはまっていなかったので、多少憶測含みではあります

    初音ミクという神話のおわり - 未来私考
  • アニメはすでに払いたい人だけが払うビジネスモデルになっている - 未来私考

    払いたい人だけが払うというビジネスモデル - 未来私考 前回のエントリでは払いたい人だけ払うビジネスモデルの例としてアイドルマスターとニコニコ動画を取り上げましたが、もっと大きな規模でそれをやっている業界があるんですね。それはアニメ業界。その中でも特に製作委員会方式のアニメというのは、実は払いたい人だけが払う金銭収入だけで成り立ってるんですよね。 スポンサーから制作費を捻出してもらう旧来のアニメ制作と違い、製作委員会方式のアニメではとにかくコンテンツ自体を買ってもらえなければ収入を得られない。しかし、国内に何百万人といるアニメファンのうち、積極的にアニメコンテンツに直接お金を支払っている層というのは、全体のごく一部なんですよね。明確なデータはない憶測の話になりますが、アニメDVDのトップセールス*1や周辺のアニメファンへのヒアリングの感触からいって、積極的にコンテンツ購入するのは全体の1割

    アニメはすでに払いたい人だけが払うビジネスモデルになっている - 未来私考
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