春は出会いと別れの季節と言いますか?わかりません。今日は、新しく研究室に配属される理系大学の新四年生を対象に、この魑魅魍魎渦巻く研究世界の歩き方的なものを、曲がりなりにも二年間、理系の研究室で過ごしてきた経験を元として、二年前の自分にアドバイスするつもりで、心の赴くままに書いてみようと思います。 こんてんつ はじめに 積み上げてきた経験とのギャップ 研究は神聖なものではない 研究の三つの意義 「理系はコミュニケーションをとる機会がない」の嘘 研究室で発狂しないために さらに勉強したい人のために はじめに 僕は生命+情報系の研究に携わる大学院生(4月からM2)ですが、下のエントリを見てもらえば分かるように、僕は研究者見習いとしては落ちこぼれです。M1の途中で研究室を移籍するという暴挙を成し遂げた他、最近まで就活にかかりきりで修士研究の成果は未だほとんど出ていません。このままでは三年修士をやり
インターネットの普及に伴い、世界中の研究者が書く学術論文の公開方法に大きな変化が起きている。出版社から学術雑誌を購入して論文を読むというスタイルに代わり、ネット上で電子化された論文を読むことが主流となった。同時にネット上の論文を無料で閲覧、検索、配布などができるようにする「オープンアクセス(OA)」の試みが進んでいる。日本で昨年、本格始動した一つのOA活動を切り口に、すべての市民の手に学術情報を共有しようとするOA化の取り組みを探った。【奥野敦史】 ◆眠れる成果公開 昨年5月「マイ・オープン・アーカイブ」(MOA、http://www.myopenarchive.org/)というウェブサイトが一般公開された。「眠っている学術論文や研究成果を投稿・共有するサイト」と称し、誰でも自分の論文を投稿、公開できる場を提供した。学生や趣味の研究者も利用でき、内容も基本的に制限はない。利用者は19日現在
東京マラソン参加の松村邦洋さん、一時心肺停止状態に…現在は意識回復 1 名前: ◆kyaku/V3ok @自由席の観客φ ★:2009/03/22(日) 18:44:49 ID:???0 東京マラソンに参加していたタレント・松村邦洋さん (41)が一時、心肺停止の状態に陥った。 東京メトロポリタンテレビジョンの収録で参加していた松村さんは、22日午前11時半ごろ、およそ15km地点で倒れた。心肺停止状態だったため、医師が駆けつけ、電気ショックを与える蘇生(そせい)措置が行われた。 救護所担当の医師は「心臓停止状態で、心臓マッサージをしたら、心肺の方も再開 してきましたし」と話した。松村さんは午後5時半現在、意識は回復しているという。 東京メトロポリタンテレビジョンの担当者は「1日も早く、完全な形での回復を祈ります」 とコメントしている。 所属事務所のホームページによると、松村さんは身長16
はじめに以前書いたエントリー美術館の歴史を知ると,美術館に行くのがさらに楽しくなるのブクマコメで,id:vertigonoteさんが美術鑑賞の初心者なのでこういう情報がすごくうれしい。続編に期待。と書いてくださった.だいぶ遅くなってしまったのですが,少し最新の美術館事情をまとめてみたいと思っていたので,美術館の現在見られる傾向から,都心型美術館と地方型美術館の違いをまとめてみます.2000年くらいから現在までは美術館建設ラッシュ期となっていて,日本中で面白い個性的な美術館が建てられています.あまりに数が多いので,その全部を紹介することはできないのですが,代表的なものをいくつかかいつまんで紹介しながら書いていこうと思います.都心型美術館コレクションを持たない都心の美術館というと,六本木アートトラインアングル(森美術館,国立新美術館,サントリー美術館.設計はそれぞれグラックマン・メイナー・アー
美術館, 建築はじめに現代の美術館は,例えばモバイルアート,ノマディック美術館のような移動式美術館や,テート・モダンのように火力発電所をリノベーションしたもの,直島のように島全体がアーティストの活動の場になっているものなど,非常にその種類が多くなっていて,それはひとえに現代アートの多様性と解釈の多様性,ロケーションとの関係性によるものだと思うんですけど,とにかくたくさんあって面白い. そこから美術館の変遷について興味をもったので,調べてみる事にしました.美術館成立以前 建築の装飾→見せびらかしルネッサンス期以降,アートのコレクションが社会的な行為として認められるようになってきました.しかしながら,多くのアートはまだ建築を装飾するための手段に過ぎず,つまりアートは「オブジェクト」ではなく「デバイス」といった扱いだったようです.その後,時代が下るに従って,アートは作品としての地位を獲得していき
⇒人間は脳の○%しか使っていないので凄い潜在能力があるんだ信仰 | Kousyoublog 正直俺は信じていたことがありました。 さて、これを言い出したのは誰か? ⇒Do we really use only 10 percent of our brains?: Scientific American よくわからないけれど、アメリカを代表する哲学者・心理学者であるウィリアム・ジェームズ ⇒ウィリアム・ジェームズ(ウィキペディア) 彼は「未発達の可能性に関して」言及してたという。けれど、何パーセントとかは言っていないそうだ。 (ちなみに「ウィリアム・ジェームズ 潜在能力」で検索すると一杯ヒットする) 次にジャーナリストのLowell Thomasという人が「脳の10%」をウィリアムジェームズが言ったと考えたそうな。で、ベストセラーになったカーネギーの「How to Win Friends a
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