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ブックマーク / www.gamecast-blog.com (12)

  • 世界を救うか、最愛の人を救って終焉を見るか。7日後に滅びる世界を繰り返すRPG『永遠の七日』レビュー - ゲームキャスト

    何もなさずに生きるより、何かを成し遂げてから死にたい。最高のハッピーエンドは訪れない……だけど、きっと頑張れば何か報われる。私は物語においてそういった結末を求めてしまう。 『永遠の七日』は、そういった思考にがっちりハマるRPGである。作は世界が滅びるまでの7日間を生き、何度も時間を巻き戻して異なる生き方を模索し、世界を救おうと試みるシミュレーションRPGだが……好きなキャラクターを幸せにしたら、世界は滅びる。世界を救えば好きなキャラクターは死ぬ。さあ、あなたはどちらを選ぶだろうか。 ゲームの舞台は、黒核と呼ばれる物質によって7日後、破滅を迎える世界。 プレイヤーは黒核にあらがう力を持った“異能者”の指揮官となって戦うが、黒核と敵対勢力の力は強く、そう簡単に世界を救うことはできない。 何度も失敗を繰り返し、そのたびに謎の力によって世界は1日目に巻き戻され、少しずつ世界の秘密を知り、最後に世

    世界を救うか、最愛の人を救って終焉を見るか。7日後に滅びる世界を繰り返すRPG『永遠の七日』レビュー - ゲームキャスト
  • 朝がくるまで、蒼い月の下を歩く『ブルームーン3』レビュー。眠れない夜、静かに遊ぶ1本 - ゲームキャスト

    寒くて暗い夜、思索にふけりながら遊ぶにはもってこいの1がある。 蒼い月が照らす庭を散策し、妖精や超自然的なイベントを見て回る散歩ゲーム『ブルームーン3』だ。 プレイヤーのやることは、歩いて、ときどき立ち止まって夜の庭を観察するだけ。激しさも、アクションも、駆け引きも世界だが、そこに不思議はある。 このゲームでは、歩くか、それとも止まるか、それしかできない。 1指で画面を触ると、少女のシルエットが歩く。 2指で画面を触ると走る。 ただし、引き返すことはできないので、走っていると大事なものを見逃してしまうこともある。 なんせ、このゲームには“調べるコマンド”がない。何かありそうな位置で立ち止まり、じっとして観察していると星が降ってきたり、リンゴが落ちてきたりと不思議なイベントが発生する。 急ぎすぎず、虫の声、水流などの自然音を聞きつつ散歩して、気になる場所があれば立ち止まってみる。 それ

    朝がくるまで、蒼い月の下を歩く『ブルームーン3』レビュー。眠れない夜、静かに遊ぶ1本 - ゲームキャスト
    hemo
    hemo 2019/02/22
    良さそう
  • 有野課長に遊んでほしい、エンディングがあるアプリゲーム13選

    ゲームセンターCXなどでゲーム系芸能人として名をはせる有野課長が、Twitter で「アプリはやりません。そこにエンディングがないので」と語ってしまった。 これは「なぜゲームをするかって?そこにエンディングがあるからや!」という持ちネタのパロディで、『マインクラフト』のように終わりのないゲームもやっていた有野さんだから、「自分の都合で区切りがつけられないゲームはやらない」程度の意味で言ったものだとは思う。 が、スマホゲームを専門にしているライターの身としては、この発言は見過ごせない。スマホゲームだって終わりはあるし、名作はたくさんある。 だから、ここに「有野課長に遊んでほしい、エンディングのあるゲーム13選」を選んで書いてみた。有野さん、アプリも遊んで! ・有野さんが遊びそう(攻略要素がある) ・スマホゲームとして作られた作品で面白い(スマホが先のゲーム) ・終わりがある(スタッフロ

    hemo
    hemo 2019/01/18
    ありがたやー
  • 忙しい人のための「短くて濃いフリーゲーム6選」。3分で終わるゲームですら、あなたの心を動かせる

    ゲームとは、時間のかかる趣味だ。映画ならせいぜい二時間、小説なら数時間で終わるところを、ゲームは数十時間、場合によっては数百時間をたった一つの作品に費やすことになる。 相対的に時間の価値が上がる昨今、ゲームは好きだが多くの時間は費やせない、そう嘆く方もいるだろう。 しかし、それでゲームから離れてしまうのは、あまりに勿体ない。時間がないのなら、ある分だけでプレイできる作品を探せばいいのだ。 ゲームキャストより: 日より、私が好きなライターさんによる寄稿記事の掲載が始まります。 第1弾は、ロッズさんによるとっておきのゲーム紹介です。 ロッズさんとは: Twitter(@rods_skyfish )でゲームの話題メインにつぶやいてるゲーム好き。最近noteで週1のゲーム紹介をやってる。 『僕を殺す瞳』 不思議な少女とひと夏の同棲生活を体験できる、ほのぼの日常生活アドベンチャー。 美大に通う主人

    忙しい人のための「短くて濃いフリーゲーム6選」。3分で終わるゲームですら、あなたの心を動かせる
  • 赤ん坊として生まれ、育児放棄されて即死するMMORPG『One Hour One Life』が地獄すぎて楽しい。育てた子供がニートになると親が食いつぶされる危険も - ゲームキャスト

    現実時間の1分がゲーム内の1年。生まれてから60年(1時間)の中でしか生きられないキャラクターを操作し、木を切ったりして道具を作り、文明を育てるサバイバルクラフトゲーム『One Hour One Life(以下、OHOL)』が面白い。このゲームでは1時間しか生きられないから、その中で必死に生きて、道具を作って、育てた子供(これも他のプレイヤー)に与えて文明を受け継いでいく『俺の屍を越えてゆけ』(※最大限に褒める言葉を選びました)のだが……何をするにもスーパーハード。一種のクソゲー。だけど、そのクソ要素がオンラインに行くと面白さを生み出していて、病みつきになるのだ。 さて、ゲームを始めると最初は正規のオンラインプレイではなく、チュートリアルから始まる。 ふむふむ、画面をタッチするとその場所までオート移動……ああ、これは楽でいいぞ! そう感じるのも最初の10秒だけ。次の瞬間からチュートリアルが

    赤ん坊として生まれ、育児放棄されて即死するMMORPG『One Hour One Life』が地獄すぎて楽しい。育てた子供がニートになると親が食いつぶされる危険も - ゲームキャスト
    hemo
    hemo 2018/08/21
    帰ったらやろう
  • まさに”ぶっ壊れた面白さ”『オクトパストラベラー』感想。町中での強盗、誘拐、盗み…裏ワザが許された背徳のRPG

    コメント一覧 (25) 1. 匿名 2018年07月18日 09:52 >主人公たちが助け合う理由も納得がいかない。8人の物語は完全に独立していて接点がないのに、メインキャラたちは会話もなく合流してしまう。 そこは昔ながらのRPGらしく妄想する余地のある場所ですね。 仲間にするのに違和感のある相手だったら、そもそも仲間にしないという選択肢もありますし。 「できる」けど「やらない」自由がありますね。 2. mochi 2018年07月18日 10:06 >作では8人の主人公全員に、旅立ちの物語が1時間分ぐらい用意されている。 >(中略)すると、ゲームの序盤を8回繰り返すことになってだるい。 今まさにこのだるい仲間集め作業の真っ最中なのですが2章あたりからちゃんと面白くなりそうな雰囲気があるんでモチベーションが保たれてますね 1章のだるささえなければもっと文句なしにみんなに勧められてたと思う

    hemo
    hemo 2018/07/18
    早くザンキゼロクリアして着手したいという思いを込めてブクマ
  • 『償いの時計』レビュー - 後悔はするが反省はしない。人間のクズの贖罪を描くアドベンチャー - ゲームキャスト

    ゲームの世界では、どんな悪人も救われてしまう。終わってみればいい人になっていたりする。 しかし、それでいいのだろうか。 30分程度で遊べるお手軽ゲームながら、いびつなまでのハッピーエンド主義に疑問を投げかけるアドベンチャー『償いの時計』。 PCフリーゲームの中でも強烈に後味の悪いゲームとして知られる作が、原作に存在しなかったアフターストーリーを補完し、 さらにエグみを加えてやってきた。 償いの時計で過去に遡り、罪を償うアドベンチャーゲームだ。 ゲーム冒頭で愛する人を殺してしまい、失意のままに歩く男。彼がこのゲームの主人公である。 このままどうやって生きていくのか。呆然とする主人公に怪しげな商人が声をかける。 時間を巻き戻すという「償いの時計」を使えば、過ちを償えるのだという。 怪しみつつも時計を受け取る主人公だが、時計に触れた瞬間にその疑念は消える。 主人公は人に見えない幽霊となり、時間

    『償いの時計』レビュー - 後悔はするが反省はしない。人間のクズの贖罪を描くアドベンチャー - ゲームキャスト
    hemo
    hemo 2017/07/08
  • 『Kingdom:New Lands』レビュー - 説明不足が生む神秘性の魅力。建国伝承の世界を体感する戦術ゲーム - ゲームキャスト

    未開の地に王として降り立ち、悪霊と戦いながら陣地を広げる戦術ゲーム『Kingdom:New Lands』がiOSに登場した。 ドット絵にエフェクトをのせた近代的ピクセルアートだけでなく、タワーディフェンス系の戦術ゲームとしての面白さも持ち合わせており、作はアートとゲームのバランスが取れた1作だ。 作の欠点として説明不足からゲーム面の良さに手が届かないことが挙げられる。だが、その説明不足は大きな魅力も生み出しており、コインの裏表の関係になっている。 情報がないことで生まれる面白さもあるのだ。そこで、今回はできる限りネタバレを避けて作の魅力を紹介する。 ゲーム開始と同時にプレイヤーは謎の森に投げ出され、目覚める。美しい自然の様子に驚きつつも、周囲を見回すと…。 そこには妖精がいて、王を導く。ここで左右のドラッグ操作で移動できることを学ぶ。 その先には、開けた土地と数枚のコイン、みすぼらし

    『Kingdom:New Lands』レビュー - 説明不足が生む神秘性の魅力。建国伝承の世界を体感する戦術ゲーム - ゲームキャスト
    hemo
    hemo 2017/07/08
    これもよさげ
  • 『星の数だけ物語』レビュー - これが価格崩壊か…5時間に凝縮された王道RPGが広告なし無料 - ゲームキャスト

    人間の数だけ人生があり、人生の数だけ物語がある。星の数ほどある物語がここに1つ…そう、『星の数だけ物語』だ。 作は、トータルバランスに優れた王道RPGである。 適度に歯ごたえのあるバトル、バトルのたびにキャラクターが強くなる喜び、個性的なキャラクターたちによる意外な(だけど、王道な)ストーリー。 総プレイ時間は5時間程度で、その中に上記の3要素をギュッと詰め込んだ良作だ。しかも、無料で広告なし。価格崩壊を起こしているレベルの作品なので、ぜひ1度遊んで欲しい。 まず、オープニングからしてカットシーンが入っていて驚く。 少女のイラストから…。 テキストが入り…。 またカットシーンへ。 これで無料ゲーム。おかしい。気合いが入りすぎている。 ▲個人的には絵柄が懐かしくて好き。 ゲーム編は、ストーリーパートとバトルパートが交互に差し挟まれる「バトルのみ」のRPGとなっている。 まず、テンポの良い

    『星の数だけ物語』レビュー - これが価格崩壊か…5時間に凝縮された王道RPGが広告なし無料 - ゲームキャスト
  • 連打するほど珊瑚礁が美しくなる鑑賞系クッキークリッカー『アビスリウム』レビュー - ゲームキャスト

    ひたすらに数値のインフレを楽しむ『クッキークリッカー』系ゲームに、新しい風が吹いてきた。 作の楽しみの焦点はなんとインフレ感ではない。 画面を連打するほどにアクアリウムが美しく育ち、その様子を眺めて楽しむ「鑑賞系のインフレゲーム」。 それが、『アビスリウム』である。 画面写真を見て、興味が湧いたなら ゲームを始めると、深海の中にたたずむ小石が表示される。 この小石をタッチすると「生命エネルギー」が生み出される。マルチタッチも対応なので、ひたすらタッチすべし。 生命エネルギーの使い道は3つ。 1つめは、小石を大きくしてタッチで1回あたりの生命エネルギーを多くする使い道。 2つめは、サンゴを生み出して小石に植える使い道。サンゴは、プレイヤーが操作していない間も生命エネルギーを生み出してくれる。 ▲サンゴも小石も生命エネルギーでレベルアップ可能。25レベルごとにエネルギー産出量が2倍になる。

    連打するほど珊瑚礁が美しくなる鑑賞系クッキークリッカー『アビスリウム』レビュー - ゲームキャスト
    hemo
    hemo 2016/09/14
    クリッカー系大好き
  • 25の世界を巡るエレベーター。『Elevator: Isolation』レビュー - ゲームキャスト

    突然だが、筆者は不思議な塔を上るRPG、『魔界塔士SAGA』が好きだ。 塔は様々な世界につながっていて、現代、SF世界、平和なディストピアなど、進むたびに異なる世界がパッと出てくる不思議さに、幼い頃魅了されていた。 そして、この『levator: Isolation』も、そんな要素を持つゲームであり、最近のお気に入りだ。 作は、異次元をつなぐエレベーターに乗って25の世界を巡る、短くて不思議なアドベンチャーである。 ゲームは、「HAPPY INC」という怪しげな会社の建物に入るところから始まる。 操作は移動と、視点操作だけなので、説明なしに誰でも遊べるだろう。 さて、そうして進むと目の前にはエレベーター。出口は開かない。 辺りを見回していると、プレイヤーを招くようにエレベーターの扉が開く。どうやら、エレベーターに乗るしかないようだ。 スイッチを押すと、扉が閉まり、勝手に階を移動し始める。

    25の世界を巡るエレベーター。『Elevator: Isolation』レビュー - ゲームキャスト
    hemo
    hemo 2016/09/14
    面白そう
  • Threes!作者、立身出世SLG『Royal』配信開始。PC/Mac向けのシンプルゲーム。 - ゲームキャスト

    『Threes!』作者、Asher Vollmerさんの新作『Royal』がPCMac向けにリリースされた。 作は王、女王、貴族のいずれかを目指す立身出世のシミュレーションゲームとなっており、プレイヤーは12歳の農民から様々な経験を経て成り上がる事となる。 代金はプレイヤーが好きなだけ支払う形式となっており、無料か50セント以上を支払うか選択できる。 ゲーム内で1回の行動を行うたびに1年が経過し、能力が上がったり部下が増えたりとパラメーターが変化していくが、寿命が定められているので行動回数制限がとてもシビア。 能力アップと、貴族になるために行動を起こすバランスが難しく、ハードながらも楽しいゲームとなっている印象を受けた。 『Threes!』ファンの方は、こちらもぜひ試して見て欲しい。 関連リンク: Royal アプリリンク: Threes! (itunes 240円 iPhone/iP

    Threes!作者、立身出世SLG『Royal』配信開始。PC/Mac向けのシンプルゲーム。 - ゲームキャスト
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