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2021年8月8日のブックマーク (3件)

  • ほとんどの人は本質的に善良であると、強力に性善説を推し進める一冊──『Humankind 希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章』 - 基本読書

    Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章 (文春e-book) 作者:ルトガー・ブレグマン文藝春秋Amazonこの『Humankind』は、オランダで25万部以上の部数を重ね、『サピエンス全史』のハラリにも絶賛され対談をし、ピケティに次ぐ欧州の知性などと呼ばれる、オランダの若手寄りの(1988年生まれ)作家、ルトガー・ブレグマンの話題作である。 この、書名だけだと胡散臭い宗教書にしか見えず、話題書というだけで手にとったのだけど、展開しているのはなかなか過激な主張だ。それは、『ほとんどの人は質的にかなり善良だ』というもので、ほとんどの人とかかなりとかちょっと微妙な修飾語がついていてそこはかとなく不安にさせるが、書はなぜそんなことが主張できるのかを、さまざまな実験・研究・歴史の事例から見ていくことになる。 それが過激な主張と思えるのは、人間が質的に善良とは

    ほとんどの人は本質的に善良であると、強力に性善説を推し進める一冊──『Humankind 希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章』 - 基本読書
    henno
    henno 2021/08/08
    まあ戦争は自分の属する集団外を敵として危害を加える行為なだけで、集団内外の定義が時代で変われば、いま善良だと思われている行為も悪になりえるからね。数十年後は動物食べるのも絶対悪いになっているかもね。
  • 男子マラソン沿道「無法地帯」 観客密集、自粛呼び掛け効果なし | 毎日新聞

    男子マラソンで北海道大のコースの沿道を埋め尽くす観客=札幌市北区で2021年8月8日午前8時5分、貝塚太一撮影 東京オリンピック最終日の8日、陸上の男子マラソンが札幌市の大通公園を発着点とする周回コースで行われ、一部の沿道では幾重にもなる人垣ができ、密集状態になった。大会組織委員会は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために観戦自粛を呼びかけたが、5日から始まった札幌市での競歩とマラソンでは「密」を避けられなかった。 スタートとフィニッシュ地点の大通公園周辺では携帯電話で選手を撮影したり、建物の壁面にある段に上がって観戦したりする人が目立った。

    男子マラソン沿道「無法地帯」 観客密集、自粛呼び掛け効果なし | 毎日新聞
    henno
    henno 2021/08/08
    ボランティアの人が言っているように、沿道にロープとか張って立ち入り禁止にすればよかったのに、本気で感染自粛してもらおうと思っていないのが意味不明に思えた。
  • ワイドショーも報じた「依存症施設反対」のその後  「一緒にできること」で見つけた理解への一歩 | 47NEWS

    Published 2021/08/07 07:00 (JST) Updated 2021/08/09 07:49 (JST) 「建設断固反対」「われわれの街には違和感しかない」。アルコール・薬物依存症からの立ち直りを支援する団体のグループホーム建設に、2018年ごろから京都市の地元住民による激しい反対運動が起きた。地域は混乱、対立し、ワイドショーが取り上げるまでに。あれからどうなっただろうか。訪れてみると、地元には深い爪痕が残っていた。一方で、地域社会の共生に向けた歩みも少しずつ進んでいた。(共同通信=武田惇志) ▽建設計画に猛反発 5月末の昼すぎ。NPO法人「京都ダルク」(京都市伏見区)のグループホームに暮らす男性6人が手にトングや袋を持ち、路上や公園に散らばり始めた。毎週月曜日に行う地域清掃の時間だ。 「今日は少ないな」「いや、あるとこにはあんねん。見てみい」。マスク姿の男たちがかが

    ワイドショーも報じた「依存症施設反対」のその後  「一緒にできること」で見つけた理解への一歩 | 47NEWS
    henno
    henno 2021/08/08
    これって、ロールズの無知のベールの話だよね。自分たちが「依存症」側にいくはずがないと思っているから、排除しようとする。自分の周りの狭い「社会」にしか関心がない。日本人の典型的な精神性。