地磁気の年周期性を追うシリーズ ➡ フランス・シャンボン ラ フォレを観測点に加える!⬅ グラフ修正あり! * 地磁気データの一日における最大値と最小値の幅(差分)を取り4年に渡りグラフを取ると、年周期性が現れます(柿岡とキャンベラ)、これは特に東方向Y成分について顕著です、このシリーズはその謎(原因)を追うものです、本日は、観測点としてフランス・シャンボン ラ フォレを追加してみます * 地磁気データの基本は、気象庁・地磁気観測所さんのサイトより: [地磁気観測所|基礎知識|用語の説明] で示され、地磁気ベクトルのX方向が北方向成分、Y方向が東方向成分、Z方向が鉛直方向成分となります、各々方向成分の磁場強度(大きさ)は、グラフ上長さで示されます 尚、今まで言葉の定義を曖昧なまま使っておりましたが、偏角(偏差とも言う)は上図のDで、Dを用いてY成分を決定します、偏角は符号を持ち、プラスが東