文書比較(diff)アルゴリズム 前のドキュメント 次のドキュメント ViViの文書比較(diff)機能で使用しているアルゴリズムについて解説する。 これらのアルゴリズムは Myers 氏らの論文によるもので、氏は筆者のためにわざわざ論文をWebサイトで入手可能な形式にしてくださった。この場を借りてお礼申し上げる。 オリジナル論文は以下のWebサイトから入手可能である。 http://www.cs.arizona.edu/people/gene [1] E.W.Myers, "An O(ND) Difference Algorithm and Its Variations", Algorithmica, 1 (1986), pp.251-266 [2] S. Wu, U. Manber, G. Myers and W. Miller, "An O(NP) Sequence Comparis
Hello, Dojo! Dojoを使用するには、展開したディレクトリをWebサイト内の任意の場所にコピーした後、<Dojoのルート>/dojo/dojo.jsを<script>タグで読み込むところから始まる。以下のサンプルは、テキストフィールドに文字列を入力した後ボタンを押すと「Hello, <入力した文字列>」がアラートで表示されるという簡単なものだ。 Hello, Worldサンプル このサンプルのソースコードは以下の通りだ。 <html> <head> <title>Hello, Dojo!</title> <!-- (1) dojo/dojo.jsの読み込み --> <script src="../js/dojo/dojo.js" djConfig="isDebug:true"> </script> <script type="text/javascript"> // (2) ペ
Subversionのセットアップから、基本的な操作方法を説明します。 Subversion概要 ソースコードのバージョン管理システムは、ソフトウェアの開発の中でもっとも重要なツールです。チームで開発を行なうときにソースコード管理システムは必須のツールの一つですが、ソースコードだけでなく様々なフィアルも管理できます。単にチームとしての利用だけでなく、個人のツールとしても威力を発揮します。筆者も、個人でバージョン管理システムを導入して、原稿やサーバの設定ファイルなどのドキュメントの管理をしています。 バージョン管理システムとして、以前はCVSが多くのプロジェクトで利用されていました。しかし、CVSは履歴を保持したままでのファイルの移動ができないなどの問題もありました。SubversionはCVSが抱えていた問題を解決するために開発されました。現在では、多くのプロジェクトでSubversion
RSSが公開されていれば、その内容から今何が話題になっているのかを把握することができる。このスクリプトが“まとめサイト”を作るピースの1つだ。 前回までは、スクレイピングの基礎を説明した。今回からは、実際にどのようにスクレイピングのプログラムを作っていけばよいのか、実践的な解説行っていこう。 今回の目的は、「RSSで配信されているブログ投稿を、コメント数が多いもの順に並べて表示する」という処理のスクリプト作成だ。 このようなスクリプトを作っておけば、数ある記事の中から、「盛り上がっている記事(炎上しているかもしれない)」を容易に把握することができる。そして、このスクリプトを以降の記事で紹介する自動化設定に組み合わせることで、“まとめサイト”を作り上げていくのだ。 PerlによるWebコンテンツの取得 スクレイピングするためには、まず、相手のWebサーバに接続してコンテンツを取得しなければな
前回は svnadmin dump を利用してレポジトリの分割を行いましたが,今回は svk をレポジトリ操作ツールとして使用し,レポジトリの分割をおこなってみました。 svndumpfilter に比べるとやや柔軟性が落ちますが,ことレポジトリの分割ということに焦点をおくのであれば,svk を利用したほうが簡便かつ安定しているようです。以下の手順は私があまり svk に慣れていないので煩雑にみえますが,svk に慣れている方からすると直感的でしょうし DEPOTs の切り替えを行うことなくやってのけることもできるはずです。 他の文献には svk repository をそのまま新レポジトリとする手法が載ってたりしたんですが,今回は SVN レポジトリがリモートにあったため愚直な方法を使いました。もっといい方法があるよ,という方はご教示ください。 前説 svk がなんなのかは省略します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く