自民党の青山繁晴・参議院議員は記者会見し、岸田総理大臣の後任を選ぶ来月の自民党の総裁選挙に立候補したいという意向を示しました。 自民党の青山繁晴・参議院議員は23日に国会内で記者会見し「自民党の総裁選挙に別の選択肢があるということをメディアを通じて主権者や自民党の全国会議員に向けて話すために会見を準備した」と述べ、来月の総裁選挙に立候補したいという意向を示しました。 そのうえで消費税の減税を公約として掲げたほか、個人や企業・団体などから政治献金を一切受けていないことが自身の強みだと説明しました。 一方、立候補に必要な推薦人の確保状況を問われたのに対し「誠意を尽くすだけだ。主権者に選ばれた自民党の議員を最後まで信じるだけだ」と述べました。 青山氏は参議院比例代表選出で72歳。 2016年の参議院選挙で初当選し、現在2期目です。