新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言が25日に解除されたが、感染防止を理由に今夏のプール授業を休止する学校が全国で続々と決定している。スポーツ庁政策課学校体育室と文科省初等中等局幼児教育課から同22日に「今年度における学校の水泳授業の取扱いについて」の事務連絡が、各都道府県・指定都市教育委員会学校体育主管課などに対して行われ「児童生徒の密集・密接の場面が想定されるため、様々な感染リスクへの対策を講じる必要があります」と通知。しかし、多くの自治体では休校が続いたため、医師による児童生徒への健康診断ができず、安全確保ができていないことや、更衣室などで「3密」のリスクを避けることが難しいことから、プール授業の休止が続々と決定している。 【写真】緊急事態宣言が解除されて初の日曜日を迎えた東京・原宿の竹下通りをマスクをして歩く人たち 一方で、新たな問題を心配する声も出ている。 全
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