2023年12月6日のブックマーク (3件)

  • 『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の内容について|海法 紀光

    同書を読んだので内容を自分なりにまとめてみる。 まずアメリカにおいて、未成年の性別違和感の診断について、いいかげんな診断が行われ、それに沿った手術も行われる、という問題自体はあるのだろう。一方で、書のそうした危険についての紹介の妥当さは、控えめに言って懸念が残る。 未成年で、自分がトランスジェンダーではないかと悩む人の内、勘違いであるものも当然、あるだろう。一方で、勘違いでない人もいるだろう。どうやって見分けるのだろうか。 このによると、トランスジェンダーの人は、自分の性別違和を子供の頃から明確にわかっており、当にそうかと悩むこともなく、誰とも相談する必要もなかったという(INTRODUCTION CONTAGION)。 逆に言うと、悩んでるトランスジェンダーの人はトランスではないという主張なわけで、こういう理解を広めるのは当に危険である。 こののほとんどは、トランスジェンダー

    『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の内容について|海法 紀光
    hesopenn
    hesopenn 2023/12/06
    例えば内海聡の本を言論の自由として無批判に出版するべきか、と言われると相当に悩むよね。批判的な検討ができる読者だけじゃないわけで。学術雑誌は査読が入ってrejectされるけど表現の自由の問題にはならない。
  • うちの子供、三つ子なんだけど【追記しました】

    うちの子供、三つ子なんだけど、寝てるのを見たときとかふとした瞬間に「え、こんな3人も!一気に産んだの?私が???」っていまだになる。もうすぐ2歳なのにまだ思う。そして写真を見返していき、胎盤の写真も見て、こんなのが胎内に!!!と考える。三児の母か……としみじみ思ったりもする。ちいさくてかわいい人達。不思議。 【追記】 思ってた以上に反応があってびっくり!ありがとうございます! 三つ子は三卵性なので見分けはつくよ。 でも、寝顔とかふとした表情は似てて不思議。 「そっくりだね!」って言ってくる人もいる。 母体の限界で1ヶ月くらい早産になったんだけど、長男1700g台、長女2000g台、次女1900g台で生まれて、成長曲線上よりですくすく成長してます。 嬉しい言葉をかけてもらえたので調子に乗って、また妊娠中とか育児のこととか書くかも。

    うちの子供、三つ子なんだけど【追記しました】
    hesopenn
    hesopenn 2023/12/06
    ちょうど三つ子の人と今日話したばっかりなのでびっくり。二人がそっくり(一卵性)で自分がそうでもない(二卵生)だそう。調べたら年に100組ぐらいだとか。
  • 近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する

    追記 (10:05)明らかに長く書きすぎているので短縮版をまとめておきます トランスジェンダーの命を守るためと称して、トランスヘイターには対話の場を与えない、主張の発表の場も与えないという戦略を、学者や活動家たちが実践している。 今回のKADOKAWA刊行停止はその1つの実例である。 しかしこれは30年前の近藤誠「トンデモ」に対して日の医学界が実践したことと同形であり、この前世紀に起きた「キャンセル」は、蓋を開けてみればむしろ失われる命や尊厳が増えたという悲劇に終わった。 キャンセルの力は「対話を重んずる側」に向かっており、患者を守ると称して守られたのは、「正しさ」をパターナリスティックに押し付ける権威のメンツだけだった。 そもそも「トンデモ」が、日屈指の高リテラシー層である編集者たちの会議を通り出版されようとするのは、学術界の市民に対するコミュニケーションに課題があることを示唆し

    近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する
    hesopenn
    hesopenn 2023/12/06
    なんでアネクドート?Detransition自体は3%ぐらいで、周囲の圧力でやめるケースとかも考えると、存在はするだろうけどSignificantとは言えないのでは。https://medium.com/@lexi.m.henny/how-common-is-detransition-a-review-of-all-the-evidence-95518e6affe1