インド・コルカタでロウソクを手に、高齢の修道女が集団レイプされた事件に抗議する尼僧たち(2015年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAJJAD HUSSAIN 【3月21日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)で女子学生が集団レイプされ死亡した2012年の事件を受け、インドで初めて女性向けに開発された軽量の回転式拳銃が、好調な売り上げを記録している。だが購入者のほとんどは男性だ。 ヒンズー語で「怖いもの知らず」を意味する「ニルビーク(Nirbheek)」と名付けられた拳銃は、相次ぐレイプ事件に不安を募らせる女性たちの護身用に国営の武器製造会社が開発した。だが、これまでのところ約450件の注文中、女性からのものはわずか28件だという。 大半の女性にとって14万ルピー(約27万円)という価格は高すぎると、女性権利活動家らは指摘する。また活動家の一人、ループ・レカー・
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