ブックマーク / gendai.media (7)

  • 日本の大企業が「情報弱者」に落ちぶれた、という危機的現実(柴 那典) @gendai_biz

    デジタルテクノロジーが社会に浸透し、これから何が起こるのか? 未来を語るときに私たちが陥りがちなバイアスとは? 今、日企業が抱える深刻な課題とは? 『さよなら未来』著者で『WIRED』日版前編集長・若林恵さんに話を聞いた。 これから起こる「質的な転換」 ――『さよなら未来』では、デジタルテクノロジーによって社会全体が中央集権から分散化に向かっていくということが書かれています。そういった時代の趨勢の中で、分散化されていないのは何かという発想で『WIRED』の特集を企画されていた。 はい。 ――この先も分散化の流れは様々な分野で続いていくと考えてらっしゃいますか。 完全にそうだと思います。 今のステータスがどういうことになっているかというと、ようやく当の意味でデジタルのテクノロジーが社会のかなり深いところまで浸透しきったという状況だと思うんです。 今までのように、SNS友達ができて「

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  • これから給料が「下がる仕事」「上がる仕事」全210職種を公開(週刊現代) @gendai_biz

    ※「アフターメンテナンス」は施工後物件の点検、修繕などアフターフォローにかかわる仕事。「騎乗員」は育成・生産牧場などで競走馬の育成、調教など全般にかかわる仕事。「製缶工」は鋼板を使って産業機械の重要部材などを製造する仕事。「牧場作業員」は酪農牧場などで搾乳など牛舎内雑務全般を担う仕事。「アイリスト」はまつげエクステなどまつげ関連施術を行う仕事。「作業療法士」は障害を負った人や心身機能が衰えた人などのリハビリを担う仕事。「言語聴覚士」は言語障害、聴覚障害を負った人などのリハビリを担う仕事 ※「製材工」は製材工場などで木材加工を担う仕事。「生活支援員」は施設などで障害を持った人の日常生活支援などを行う仕事 ※「教習指導員」は自動車教習所でのインストラクター ※「サービス提供責任者」は訪問介護においてコーディネーター業務全般を担う仕事 「週刊現代」2018年5月5日・12日合併号より

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  • 小泉進次郎、37歳にもなって「貯金ゼロ」ってホント…?(週刊現代) @gendai_biz

    プレゼントは「柿ピー」 4月3日、衆議院院内幹事長室。自民党副幹事長会議で笑い声が響いた。 「昨日、衆議院(議員)の資産が公開されたが、幸い、幹事長室のメンバーでベスト30に入った人は一人もいなかった(笑)。身を寄せ合って頑張りたいと思います」 軽口を叩いたのは、「安倍親衛隊」の一人、幹事長代行の萩生田光一だ。 共感するように爆笑したのが、同席した筆頭副幹事長・小泉進次郎だった。なにを隠そう、進次郎が前日に公開した資産は、「ゼロ」だったのだ。 不動産はおろか、株式など有価証券もゼロ。預貯金も1円もないという。 いくら何でもゼロはないだろう、ゼロは――。 そもそも、37歳になる進次郎は、カネのやりとりに厳しいことで有名だ。 「銀座の高級店や赤坂の料亭なんて、絶対に使わず、1人5000円ぐらいの居酒屋ばかりです。 そして議員がいようがいまいが、飲み代は必ず割り勘です。『僕はバッジを付けているか

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  • 「もうおねがいゆるして…」目黒5歳虐待死はなぜ防げなかったのか(森山 誉恵) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    「ゆるしてください おねがいします」 2018年3月に目黒区児童虐待によって船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5歳)が父親に虐待され死亡した事件について、連日ニュースで流れており、たくさんの人が結愛ちゃんの残したノートのコメントを見て心を痛めているのではないかと思います。 【残されたノートの言葉】 ママ もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ

    「もうおねがいゆるして…」目黒5歳虐待死はなぜ防げなかったのか(森山 誉恵) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 「音楽がわからないやつは世の中のことがわからない」と僕は思う(柴 那典) @gendai_biz

    雑誌『WIRED』日版の編集長を約6年にわたってつとめてきた編集者、若林恵さん。 デジタルテクノロジーをテーマにしたメディアでありながら、その扱う対象はカルチャーやビジネスやライフスタイル全般に広がり、「死」や「ことば」や「アフリカ」など独自の切り口で社会と文化のあり方を切り取ってきた。 4月に刊行された初の著書『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』は、そんな若林さんの文章をまとめた一冊。『WIRED』に掲載されたコラムや取材記事を中心に、音楽ジャーナリストとしての仕事や個人ブログの音楽評論なども収録されている。 書に一貫しているのは、さまざまな分野において「なぜそれがそうなっているのか」ということを根から問い直し、ときにシニカルに、ときに丹念に違和感を解きほぐしていくような筆致だ。 結果、テクノロジーを軸にしながらも、「未来」という言葉の常識やイメージにとら

    「音楽がわからないやつは世の中のことがわからない」と僕は思う(柴 那典) @gendai_biz
  • 海を渡って日本に治療を受けに来る 「タダ乗り患者」が増殖中(週刊現代) @gendai_biz

    「週刊現代」が外国人による国民皆保険の「不当利用問題」について、キャンペーンを行っている。第一回目は、入国制度の盲点を突き、日の健康保険に加入し、高額治療を安く受ける外国人の実態に迫っている。 「留学ビザ」で国保に加入 「最近、日語がまったく話せない70代の患者が、日に住んでいるという息子と一緒に来院し、脳動脈瘤の手術をしました。 来なら100万~200万円の治療費がかかりますが、健康保険証を持っていたので、高額療養費制度を使って自己負担は8万円ほど。 日常会話もできないので、日で暮らしているとはとても考えられませんでした。どうやって保険証を入手したのかわかりませんが、病院としては保険証さえあれば、根掘り葉掘り確認することはありません」 こう明かすのは都内の総合病院で働く看護師。 いま日の医療保険制度を揺るがしかねない事態が起きている。ビザを使ってやってきた外国人が日の公的保

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  • ホメオパシーが普通の医療より「優れていた」理由をご存知ですか(伊与原 新)

    人はなぜ、「科学らしいもの」に心ひかれてしまうのか……? 東京大学大学院で地球惑星科学を専攻、大学勤務を経て小説デビューし、「ニセ科学」の持つあやしい魅力と向き合うサスペンス『コンタミ 科学汚染』を上梓した作家・伊与原新氏。同氏が生み出した、ニセ科学に魅せられた科学者・Dr.ピガサスが語る、代替医療ホメオパシーの深層からは、科学とフェイクのゆらぎが見えてくる――。 序章:ようこそ「ラボ・フェイク」へ 私のことをよく知らずにここを訪ねてきた方は、ぎょっとするかもしれない。四方の壁につくり付けられた書棚に、怪しげな書物が何百冊と並んでいるからだ。 目に入った背表紙のタイトルを読み上げてみよう。『未確認飛行物体の科学的研究 コンドン報告 第1巻』『高等魔術の教理と祭儀』『信仰治療の秘密』。その下の段に詰め込んであるのは、デューク大学超心理学研究所による論文や報告書だ。 蔵書の中でとくに多いのは、

    ホメオパシーが普通の医療より「優れていた」理由をご存知ですか(伊与原 新)
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