アノニマスデザイン2.0--柳宗理から考える建築とデザインの現在 藤村龍至 岡田栄造 公開対談 日時:2012年2月11日(土) 15時〜17時(14時開場) 会場:京都工芸繊維大学60周年記念館 ねらい: 柳宗理氏は、 家具、食器といった日用品から 橋梁のような土木構築物まで、 多種多様なものをデザインした巨人である。 また、試作や実験を繰り返す 「ワークショップ」という制作プロセスによって、 デザイナーによる余分な主張から抜け出した 「アノニマス・デザイン」を生み出そうとした。 それは職人的な芸を誇るアトリエと、 大量生産を前提として機械化した工場をつなぐ手法であり、 技術や情報、工学を結びつける 現代のアーキテクトの姿にも重なるはずだ。 工業デザイナーと呼ばれた柳氏は、 文字通り工業化する社会のありようをデザインしたのかもしれない。 だとすれば、一世紀近い年月を生き、 2011年暮れ
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