だいぶ前のことになるが、Windowsを休止状態やスリープ状態にしていると毎日0時になると勝手に起動してしまう現象が発生した。こういう場合、まずイベントビューアを使って、Power-Troubleshooter を見ることで休止状態から復帰した原因を確認するのだが、原因は「不明」と書かれているので対応したくても原因が分からないという問題に陥ってしまったことがある。 最初は面倒なので放置していたのだが、これのお陰で早めに寝ても0時にはパソコンが自動で復帰してしまうため強制的に起こされるという実に迷惑な状態が2週間以上続いたところで、本格的に対応策を考え始めた。 最も容易に想像できる原因としてはネットワークやマウスなどのデバイスによるスリープ解除なのだが、これらを無効にしてもこの現象が発現してしまった。つまり、外部デバイスによる干渉ではなく内部のソフトウェアが影響しているようだ。 そんなこんな
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
Sun Microsystems, Inc.は6月30日、USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v3.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、仮想PC上のWindows環境でDirect3Dを利用したソフトも動作可能になったこと。これによりDirectXの3D機能を利用した3Dゲームやソフトも仮想PC上で利用できるようになった。 仮想PC上でDirect3Dを利用するには、まず仮想PCが起動していない状態で仮想PCの設定を開き、“Display”画面の“3Dアクセラレーションを有効化”チェックボックスをONにする。次に、仮想PCのWindowsをセーフモードで起動し、仮想PCウィンドウの[デバイス]メニューにある[Guest Additionsのインストール]項目を選択し、仮想PC上で「Sun VirtualBox Guest
「Apophysis」は、カラフルな粒子が3D空間を動き回り、不思議な画像を描いてくれるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 基本的な使い方は、ときに砂塵のように、ときに花火のように動くカラフルな粒子のアニメーションを見ながら、自分好みの画像ができるのを待つというもの。“これは”と思った画像は、高精細にレンダリングして、デスクトップの壁紙やイラストの背景にするとよいだろう。 本ソフトでは、いくつかの方法で画像を生成できる。手軽なのは、再生ボタンを押してプレビューウィンドウを開く方法だ。小さなウィンドウ上でアニメーションが表示されるので、好みのタイミングで停止ボタンを押そう。すると、停止した瞬間の画像がメイン画面に大きく表示される。そのほか[F9]キーを押すと、ランダムなシーンを描
「Crystel Engine」は、タイムライン方式で動画や画像、音声、テキストを使った本格的な動画を作成できるソフト。Windows XPに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作にはShader 2.0以上に対応したグラフィックカードが必要。 GPUを利用して動画にエフェクトをかける仕組みのため、軽快にプレビューが行えるのが特長。また、あらかじめ140種類以上のエフェクトを搭載しており、多彩な映像表現ができる。素材としてAVI/WMV/ASF/MPEG形式などの動画や、JPEG/BMP/PNG形式などの画像、WAVE形式の音声、TXT形式のテキストといったファイルに対応しており、出力はWindowsにインストールされているコーデックを利用可能。 画面はMDI型で、起動すると[メイン描画][シーングラフ][素材][タイムライン]の5つのウィンドウが表示
「Double Driver」は、Windowsにインストール済みのドライバーを一括でバックアップ・復元できるソフト。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトの画面はツールバーとリストで構成されており、非常にシンプル。使い方も簡単で、[Scan]ボタンを押すとOSにインストールされたドライバーがリスト上に一覧表示されるので、そこからバックアップしたいドライバーをチェックして[Backup]ボタンを押すだけ。あとは、保存先のフォルダをダイアログで指定すれば、PC名のついたサブフォルダ内にドライバーがコピーされる。 バックアップするドライバーを選択する際は、[Select]ボタンを利用すると便利。このボタンはプルダウンメニューになっており、簡単に全選択や選択の解除ができるほか、マイクロソフト製以外
音楽情報コミュニティサイト“musictrack”を運営するグランテック(株)は16日、フリーの仮想アナログシンセサイザー「MT-1」の上位版となる「MT-1 EX」v1.0を公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、“musictrack”からダウンロードでき、ダウンロードには“musictrack”の無償の会員登録が必要。なお同社によると、環境によってWindows Vista上では動作しない場合もあるとのこと。 「MT-1 EX」は、3つのオシレーターやVCF、VCA、LFOといったコントローラーをもつ仮想アナログシンセサイザー。単体で動作し、MIDI鍵盤のほかパソコンのキーボードでも操作できるスタンドアロン版に加え、VSTインストゥルメント版も同梱しており、VSTホストアプリケーションから利用することも可能。
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