寒さはこれからと言う2月に聞く 「立春」という言葉と文字の明るさ。 まだ雪の残った 山の表の 紅く膨らんだ木の芽達。 さっと湯がいた菜の花と コリコリと歯ごたえのあるワカメ。 芥子と砂糖と酒を少し加えた味噌で さっくりを和えよう。 季節の野菜は 心まで緑色にする。
(去年の冬) いつもの1月は 家の周りは雪に囲まれ 毎朝の仕事は まず、歩く所の雪かきから始まる。 今年の冬は 他の土地と同じ ここも暖冬だ。 キラキラと輝く雪も その雪に残された 動物達の足跡もなく。 今、外は雨。 冬の夜の雨は 音さえも冷たい。 「明日は各地で積雪がある」と ニュースは言っている。 どうだろう。
(私の作ったシチュー) 洋食屋をしてる友達が タンシチューをお土産にくれた。 タンはともかく シチューの濃厚な旨味。 久しぶりに食べ物で感動した。 作ろう 私もシチューを作ろう。 何十年も作らなかった ブラウンルーを作って。 いつものハインツのとは違う味になるはずだ。 フライパンにバターを溶かし 小麦粉を入れて 気長に混ぜる。 ブラウンになるまでね。 ミンチボールはフライパンで焼いて 焦げ目をつけた。 ポテト、人参、タマネギ。 チキンコンソメの素。 タイムとクローブ。 それに ブラウンルー。 赤ワインもコルクを抜いた。 さて、出来上がりは・・・ ブラウンルーを少し焦がしたかな? もっととろみがないと。 こくがないね。 何十年も洋食屋でシチューを作り続けた人の あの深い味は ハインツのデミグラスソース缶を使い続けた人との 差が会って当然だろう。 今年の冬は シチューを極めようと その時思った
ハロウィンだと 騒ぐ様になったのは いつ頃からなのか。 クリスマスも、バレンタインデーも、ハロウィンも 日本にやって来ると 独自の変化を遂げてしまう。 貰った野球のボール位のカボチャ。 カッターで切り目を入れ ランタンを作り ろうそくに火を灯す。 笑ってる? 怒ってる? 泣いている?
ここからが猪飼野コリアンタウン。 コスメ、K-POP、焼肉、食堂、蒸した豚足や豚耳、韓服、キムチ、トッポギ、餅、八百屋・・・ 全てが韓流 店番もそこそこに韓ドラに見入る人 あちらこちらから聞こえて来る朝鮮語。 商店街の上に ゆらゆらと揺れる 赤と青のぼんぼり。 ソウルでもよく見かけた。 コリアンタウンのはずれ 運河か川か。 広い空を映して ゆったりと流れる。 生活を感じさせる こんな光景も好きだ。 ステンレスの蓋物 ¥900 ソウルで買って毎日愛用している優れもの。 ここでも見つけ思わず購入。 白磁の小鉢 ¥400 私のコレクションの一つに。 東方神起のソックス 2足 ¥350 そしてキムチも ¥500 余りの安さとおいしさに感動を覚える。 小学校で仲良く遊んだ在日の友達、 コリアンタウンの人々。 ソウルで会った韓国人。 同じ半島の人なのに 何故か、どこか、違う。
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