東京都や大阪府などで飲食店への時短要請が25日解除されました。一方で、今シーズンの忘年会と新年会について、およそ7割の企業が「開催しない」としていることが民間の調査会社のまとめでわかりました。新型コロナの第6波も懸念されるなか、多くの人が集まる飲み会には慎重な姿勢の企業が多く“忘年会・新年会離れ”となっているようです。 忘年会・新年会 “開催しない”約7割 今シーズンの忘年会や新年会はどうするのか? 東京商工リサーチは、緊急事態宣言などが解除された後の10月1日から11日にかけて、インターネットでアンケート調査を行い、全国の企業合わせて8174社から回答を得ました。 それによりますと、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に関係なく忘年会や新年会を「開催しない」と答えた企業が全体の70.4%にのぼりました。 去年12月の調査では、「開催しない」が全体の94.2%を占めていてそれと比べると開催し