2017年7月9日のブックマーク (4件)

  • 小室直樹・山本七平共著 『日本教の社会学』の推薦文 - てくてく とことこ

    前回*1でようやくTポイントの話をし終えました。ああ、そうか更新しても最新日時で公開していないのから、読者の人でも知られていない可能性があるのか。穴埋めで書いてたし、内容もまあそんな大したことではないので、まあいいか。個人的に気になってしまってTポイントを入り口にして思いついたくだらないことを延々書いただけですし。追記しまくったので、もはや最初に書いたオリジナルの原型をとどめていないかもしれません。あの話がなかなか面白いなと思っていただいた方はもう一度読んでいただけると幸いです。そんな奇特な人いるのかな?(^ ^;) で、この前書きたいなと言っていた話を書こうと思っていましたが、先にこんな話を消化したいと思います。レビューを書いたらTポイントが50ポイントもらえるというキャンペーンやっていたので、復刊ドットコムでレビューを書いたんですね。そしたら字数制限があって物凄い中途半端・消化不良なレ

    小室直樹・山本七平共著 『日本教の社会学』の推薦文 - てくてく とことこ
  •  小室直樹著、『日本国民に告ぐ』 六章  - てくてく とことこ

    国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する 作者: 小室直樹 出版社/メーカー: ワック 発売日: 2005/12 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (21件) を見る ―続き、ラストです。 【第六章第日人の正統性、復活のために―事実に基づく歴史の再検証が不可欠なとき】 さらに何故戦後占領政策が成功したかというと、アノミーになったからだと博士は説きます。己の場です(^ ^;)。天皇教の教理は、「戦争に絶対勝つ」でしたから、敗戦によってカリスマは深く傷ついてしまったのです。よって日人全体がアノミーになったのですね。 フロイトは、どんなに困難でも指揮官さえ冷静さを失わなければ部隊の統制が失われることはない。しかし指揮官がうろたえれば、あっという間に部隊は崩壊すると説きました。ヒトラーはこれをカトリックに見て、ローマ教会が絶対に教義の過ちを認めないか

     小室直樹著、『日本国民に告ぐ』 六章  - てくてく とことこ
  • 天才社会学者デュルケム +日本社会の病理分析 - てくてく とことこ

    ブログ引越し&見直しの再掲です。元は10/02に書いたものです。 とうとうアレをやれる日が来ました!そうアレと言えばキラークイーンがストレイキャットの空気弾を血管爆破して摘出したのでも、チョ☆チョニッシーナマッソコぶれッシュ☆エスボ☆グリバンバーベーコンさんでもありません。デュルケムÉmile Durkheimです。『社会分業論』をずっと書いてなかったんで、長かったな~(´-ω-`)。マックス・ウェーバーも、カール・マルクスも天才だと思いましたが、こんな凄いやつがまだいたのか、と己の不蒙さを恥じ入らずにはいれません。ゾンバルトも凄いとは思いましたが、決定的なその後の学問への影響という点や、己の中で応用出来るものが少ないので彼らに比べると少し劣りますかね~。 【政治学は死んだ】 しかし、この社会学の黎明期の天才・人材が綺羅星のごとく現れているのが、当に凄い時代だったなぁ~と思わずにいられま

  • 【自殺論とアノミー】 人類が直面する諸問題はすべてアノミーである! - てくてく とことこ

    過去記事の再掲です。元は10/10に書いたものです。 アノミーの話。 自殺問題について、その理由をアノミーです!と説明しといて、そのあと何も説明しないのもあれなんで、詳しく説明をしとこうかなと思います。長いこと書く書くって言って全然終わらなかった。まともな記事が全然かけなかったなぁ。物凄い日が空いた。それぐらい力を込めたつもりです。 自殺っていうか、近代世界中の人間が直面する問題の根がアノミーなので。アノミーを知っておけば、社会問題のほとんどは語れますし、問題の解決法を考えるということは、畢竟いかにアノミーに対処するのか―ということになりますんでね。アノミーさえ理解すれば、優秀な政治家・官僚・企業経営者・教育家・宗教家・芸術家・漫画家・ミュージシャンその他なんでも―になれますよ!ということです。家内安全、子宝に恵まれ、あらゆる災厄から逃れられます。あと百万円もらえますね(^ ^;)。 と

    【自殺論とアノミー】 人類が直面する諸問題はすべてアノミーである! - てくてく とことこ
    hi_shinji
    hi_shinji 2017/07/09