Wi-FiアクセスポイントにWPA2/WPA3-PersonalのSSIDを設定する必要が生じたので、Wi-Fiの暗号化キー(パスワード、事前共有キー、セキュリティキー)は何文字あれば安全かを試算してみることにしました。 毛流麦花は、Wi-FiのアクセスポイントではWPA2/WPA3-Enterprise(EAP-TLS)のみを使っており、WPA2/WPA3-Personalは使っていません。これは、WPA2/WPA3-Personalだと、どんなに複雑な暗号化キー(パスワード)を設定したとしても、SSIDの暗号化キーに対してブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)で暗号化キーを解読され得るから、という理由です。ブルートフォース攻撃に対して対策が取られていないWPA2-Personal(WPA2-PSK)に対して、WPA3-Personal(WPA3-SAE)は対策が取られるようになったという
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